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【VWのSUV初の「R」を追加】新型ティグアンはマイチェンでどう変わった?

ティグアンはドイツの自動車メーカーVWが販売しているSUVで、日本では2017年1月に2代目が販売されました。2021年5月12日にはマイナーチェンジがされ、VWのSUVで初となるハイパフォーマンスモデルの「R」が追加設定されました。今回はそんな新型ティグアンのエクステリアやインテリア、走行性能を解説していきます。 今回はそんなVW 2代目新型ティグアンのエクステリアや走行性能を解説していきます。

更新日2021/06/01

エクステリアの特徴:ボディサイズ拡大、デザインも刷新

ティグアン R 2021

新型ティグアンのボディサイズは全長4,515mm×全幅1,840mm×全高1,675mm、ホイールベース2,675mm。全長はマイナーチェンジ前から15mm伸びており、他の数値は以前と変わらない数値となっています。

新しいLEDヘッドライトを装備した一新された魅力的なフロントエンド、フロントグリルから伸びているボンネットは以前よりもさらに上に伸び、特徴的でありながらティグアンの伝統を引き継いだ力強いデザインになっています。

カラーバリエーションはピュアホワイトやディープブラックパールエフェクトをはじめ、街中で目を引く「キングスレッドメタリック」、特徴的な色の「ナイトシェードブルーメタリック」などがあります。

また新型ティグアンのデビュー記念特別仕様車として「ジンジャーブラウンメタリック」も用意されており、全部で8種類のカラーバリエーションになっています。

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インテリアの特徴:新世代インフォテイメントシステムを搭載

ティグアン R 2021

新型ティグアンには新世代インフォテインメントシステムとして8インチ液晶を搭載しているディスプレイオーディオの「Ready 2 Discover(レディー2ディスカバー)」、9.2インチの大型モニターを搭載したナビゲーションシステムの「Discover Pro(ディスカバープロ)」を採用しています。

これらのインフォテインメントシステムはVW車として日本で初めて常にオンライン接続するメインユニットで、eSIM内臓の通信モジュールを搭載しています。

またオプションで世界的に有名なオーディオブランドの “Harman Kardon”(ハーマン カードン)の協力の元開発した専用のプレミアムサウンドシステムを装備可能です。

10個ものスピーカーがクルマの随所に設置されており、総出力480Wの16チャンネルデジタルアンプにより、まるでライブ会場にいるような迫力のあるサウンドを楽しめます。

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走行性能:235kW(320PS)のパワーを発生

ティグアン R 2021

新型ティグアンの通常モデルは1.5L TSIエンジンを採用、最高出力110kW(150PS)/5,000~6,000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/1,500~3,500rpmというエンジンスペックを誇ります。

そして新たに追加されたティグアンRでは2.0L TSIエンジンを採用、最高出力253kW(320PS)/5,350~6,500rpm、最大トルク420Nm(42.8kgm)/2,100~5,350rpmで、モータースポーツ用エンジンに匹敵する開発プログラムが採用されており、ピストンや、高圧インジェクションバルブ、ターボチャージャーを改良することでハイパフォーマンスモデルの名に恥じないスペックになっています。

他にもフルタイム4輪駆動システムの「4MOTION」はドライバーのアクセル操作だけではなく、システムがクルマの状況を分析・最適な駆動トルクを計算して、前後4つのすべてのタイヤに最適なトルク配分をしてくれます。

低速時にはトルク配分を前輪だけにして燃費の向上、発進や加速時には後輪へのトルク配分をするなど、状況に合わせたトルク配分で街乗りや高速道路などさまざまな走行シーンで安定した走りを実現します。

さらにティグアンR専用のシステムとして走行モードを状況に合わせて選ぶことができる4MOTIONアクティブコントロールが採用されています。

4MOTIONアクティブコントロールはダイヤルを回すことでオンロード、スノー、オフロード、オフロードカスタムを走行状況に合わせて瞬間的に切り替えることができ、より安全で快適な走行が可能になります。

またオンロードモードからエコ、ノーマル、スポーツ、カスタム、コンフォートを選ぶことができ、さらに細かく状況に合わせた走行ができます。

 

安全性能:トラベル アシストを全車標準装備

ティグアン R 2021

新型ティグアンには安全性能として従来の渋滞時追従支援システムである「Traffic Assist(トラフィックアシスト)」をさらにパワーアップさせたシステムの「Travel Assist(トラベル アシスト)」を全車標準装備としています。

トラベル アシストはドライバーがあらかじめ設定したクルマの速度内で、先行車と一定の車間距離をキープし、走行レーン維持を支援します。

システムの起動も簡単でハンドルに設置されている「トラベルアシストボタン」を押すだけですので、走行中の操作でもストレスなく安全に起動できます。

またIQ.LIGHT(IQライト)というLEDマトリックスヘッドライトが採用されており、車両前部についているカメラで先行車や対向車を検知して、最適な配光を実現し、安全性の向上をサポートします。

さらにIQライトとダイナミックインジケーターとの組み合わせで、右左折時の被視認性が向上し事故の軽減にも繋がります。

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最後にVW 2代目新型ティグアンの通常モデルとRの気になる価格帯を全国希望小売価格(税込)でご紹介します。

通常モデルは407万9000円~583万1000円、Rは684万9,000円となっています。

また、新型ティグアンには魅力的なオプションもたくさん用意されているので、さまざまなオプションを組み合わせ、自分だけのクルマにカスタマイズしてみるのもいいかもしれませんね。

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