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【全長5メートルごえ!!】フォードのフルサイズSUV、4代目エクスぺディションとは?

フォード エクスペディションは、フォード 5代目ブロンコ(1992年~1996年)の後継者として、1997年に初代が発売されたフルサイズSUVです。耐久性が高いのが特徴で、2017年のアメリカの中古車サイトの調査によるとエクスペディションは登録台数のうちの5.7%が走行距離20万マイル(日本で約32万km)以上走っており、当時のアメリカでの長寿モデルランキング1位になっています。日本ではまだ未発売ですが、今回はそんなフォード エクスペディションの4代目について紹介していきます。

更新日2021/06/07

エクステリア:全長5m越えの大迫力のボディ

フォード エクスぺディション 2020

4代目エクスペディションはSUV好きにはたまらないスクエア型のボディながらも、どこか古臭さを感じさせない見た目になっており、全長は5m越えとSUVらしい堂々としたエクステリアデザインを実現しています。

またカラーバリエーションは7種類用意されており、王道のスターホワイトや、一際目立つカラーのラピッドレッドなど自分好みのクルマにカスタマイズすることが可能です。

さらにフロントグリルには360度カメラがついており、その様子をインパネに装備されているスプリットビューディスプレイに表示することができます。

 

インテリア:さまざまな先進技術の搭載で快適なドライブをサポート

フォード エクスぺディション 2020

4代目エクスペディションのインテリア(内装)には、機能性のある装備が数多く用意されています。

まずインパネ中央部にはセンターコンソールワイヤレス充電器が装備されており、互換性のあるデバイスだと置くだけで充電ができるので、コードが絡まって邪魔になることもなく、快適なドライブをサポートしてくれます。USBポートも6つ用意されているので、数台のデバイスを充電することが可能です。

そして車両上部にはフロントシートからリアシートにかけて伸びている大型のパノラマビスタルーフが搭載されており、使用することで開放感のあるドライブを楽しむことができます。

さらにフロントシートのヘッドレスト後部には、デュアルヘッドレストリアシートエンターテインメントシステムが装備されており、後部座席で自宅のケーブル番組を視聴することができ、長時間のドライブでも退屈することなく、快適に過ごすことが可能です。

 

走行性能:SUVならではの悪路での高い走破性も実現

フォード エクスぺディション 2020

4代目エクスペディションには3.5LのエコブーストV6エンジンと、3.5LのエコブーストV6プラチナシリーズエンジンが用意されており、スペックは3.5LのエコブーストV6エンジンが最大出力279kW(380PS)/5,000rpm、最大トルク637Nm(65.0kgm)/3,500rpm、3.5LのエコブーストV6プラチナシリーズエンジンが最大出力406kW(552PS)/5,000rpm、最大トルク651Nm(66.4kgm)/3,250rpmとなっています。

4代目エクスペディションには、ヒルスタートアシストが搭載されており、傾斜で停止し、発進する際にアンチロックブレーキシステムと連動することで、ブレーキから足を離した場合に最大2秒間所定の位置に踏みとどまることが可能です。

また、4WDモデルではヒルディセントコントロールも装備されており、急な坂道を下る際に自動でブレーキシステムが作動して楽に走行することができます。

他にも地形管理システムがあり、街中をドライブするノーマルモード・長距離ドライブのためのスポーツや路面状況に合わせた草・雪・砂利など、7つのドライブモードから最適なものを選択して走行することが可能です。

 

安全性能:先進の安全支援機能で安全な運転をサポート

フォード エクスぺディション 2020

4代目エクスペディションには私道から高速道路まで安全な運転をサポートしてくれる機能が装備されています。

歩行者や障害物などを検知し、衝突の危険がある際に警告・必要な場合には自動でブレーキ操作を行う 自動緊急ブレーキ、車両に搭載されているレーダーを使用し、クルマの死角になる斜め後方から接近他のクルマを検知し左右のミラーのインジケーターで警告してくれる BLIS クロストラフィックアラート、照明のない夜道や視界の悪いときに自動でハイビームが起動、対向車が近づいてきたときには自動でスイッチをオフにしてくれる オートハイビームヘッドランプが搭載されています。

 

価格:機能性を備えたフルサイズSUVの価格は?!

フォード エクスぺディション 2020

4代目エクスペディションには8つのグレードが用意されており、1ドル100円換算で一番安価なグレードのXL STXだと4万9,995ドル(日本円で約499万9500円)、その一つ上のグレードのXLTだと5万2810ドル(日本円で約528万1000円)、最上級モデルのプラチナMAXだと7万5775ドル(日本円で約757万7500円)となっています。

価格だけ見てみると決して安価とは言えませんが、5mを越える大型サイズや機能性を考慮すると購入する価値ありなクルマといえます。

フォードが戻ってきたら売って欲しいSUV3選

 

今回はアメリカの有名自動車メーカーであるフォードが販売しているSUVの4代目 エクスペディションを紹介しました。

全長が5m越えとアメリカならではの大型サイズSUVで、日本では今のところ販売の予定はありません。日本で発売されるとなると大きさに変化がある可能性もありますが、SUV好きにとっては非常に魅力的なクルマとなりそうです。

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