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【300万円台のSUV対決】ホンダ ヴェゼル vs プジョー 2008
今回は300万円台のSUV対決として、ホンダ ヴェゼルe:HEV PLaY(車両本体価格329万8900円)とプジョー 2008 アリュール(車両本体価格303万5000円)を徹底比較していきます。 2021年の4月に発売されたばかりの新型ヴェゼルと、他の輸入車とは異なるデザインや特徴を持つ、プジョー 2008についてそれぞれのキャラクターについてみていきましょう。
更新日2021/08/20大幅に刷新された新型ヴェゼル、ライオンのように躍動的なプジョー 2008
ホンダ ヴェゼルのボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm×ホイールベース2,610mm、最低地上高は195mmです。
エクステリアの特徴には、ウインカーが流れるように煌くLEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)や18インチアルミホイールに加えて、大面積のパノラマルーフやe:HEV PLaY専用のカラーバーオーナメント付フロントグリルが標準装備です。
また、ボディカラーにはツートンボディカラーを採用しており、グレード名のPLaYの名の通り、遊び心のある内容を標準装備としています。
プジョー 2008のボディサイズは、全長4,305mm×全幅1,770mm×全高1,550mm、浦リールベース2,610mm、最低地上高は205mmとなっており、ボディサイズはほぼ同等と言っていいでしょう。
エクステリアの特徴は、未来的でありながらライオンのように躍動的なデザイン。十分なロードクリアランスを保ちながらも、低く構えるようなフォルム。
リアエンドに向けて跳ね上がるようなカーブを描く、特徴的なウエストライン。優れた居住性を確保しながら、クーペのようなルックスを実現しました。
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専用カラーの個性的なヴェゼル、挑戦的なプジョー 2008
ホンダ ヴェゼルのインテリアでは、シートにはグレージュのコンビシート(プライムスムース×ファブリック)が標準装備されています。
標準装備された、前席から後席にかけて大面積を誇るパノラマルーフが室内の明るさを格段に引き上げ、乗る人全員の快適な居心地を提供します。
加えて、運転席&助手席のシートヒーターやステアリングヒーターの快適装備や、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器が標準装備とされています。
また、インテリア最大の見所は、後席座面の跳ね上げが可能なことにより、背の高いものも収納することができるダウンダイブ式後席シートです。
プジョー 2008のインテリアは、シートにはファブリック/テップレザーのコンビシートを採用。7インチのタッチスクリーン式ナビゲーションディスプレイは、小ぶりではありながらもエアコンやオーディオ、ハンズフリー通話などを直感的に操作可能。
スマートフォン連携機能「PEUGEOTミラースクリーン」を搭載します。メーターパネル画面には、奥行きのあるグラフィカルな表示で実現する3Dデジタルヘッドアップディスプレイを装備。重要性や緊急性に応じて必要な情報を読み取ることができます。
ハイブリッドシステム搭載のヴェゼル、1.2Lターボの2008
ホンダ ヴェゼルには、1.5L水冷直列4気筒エンジンとハイブリッドモーターを搭載。
エンジンは最高出力78kW(106PS)/6,000〜6,400rpm、最大トルク127Nm(13.0kgm)/4,500〜5,000rpmです。
また、ハイブリッドシステムのモーターでは最高出力96kW(131PS)/4,000〜8,000rpm、最大トルクは253Nm(25.8kgm)/0〜3,500rpmとなっており、低回転域から力強いトルクで走行をアシストします。
e:HEVでは、エンジン走行とモーター走行の巧みなスイッチによる高い効率性のもとで、Hondaらしい走りに夢中になることができます。
3つのハイブリッドシステムによる、スムーズな走り出し、吸い付くような安定感、電動感を大きく高めた静粛でシームレスな加速を発揮します。
カタログ燃費はWLTCモードで24.8km/Lを誇り、さすがの高燃費です。
プジョー 2008に搭載されるのは、1.2リッターターボチャージャー付直列3気筒エンジン。最高出力は、96kW(130PS)/5,500rpm、最大トルクは230Nm/1,750rpmを記録しています。低中速域での豊かなトルク、シャープなレスポンスに加えてスムーズな回転フィールを実現。
市街地から高速道路まで胸のすく走りを味わえる一台です。カタログ燃費はWLTCモードで17.1km/Lとなっています。
どちらも充実の安全性能
ホンダ ヴェゼルには「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を標準装備されています。
自動車や、歩行者、自転車の検知はもちろん、不注意による急発進を防止し注意を喚起する誤発進抑制機能や、壁などの障害物の見落としによる衝突を回避・軽減する近距離衝突軽減ブレーキなどの「踏み間違い衝突軽減システム」が搭載されています。
一方、プジョー 2008には、クラスの水準を超えた先進運転支援システムを搭載。CCDカメラ、レーダー、超音波ソナーなどのセンサーが周辺車両の情報をいち早く検知し、セーフティドライブをサポートします。
加えて様々なアシスト機能が運転中の疲労を軽減します。
今回は300万円台のSUV対決として、ホンダ ヴェゼルe:HEV PLaYとプジョー 2008 アリュールのそれぞれの特徴を中心に紹介していきました。
日本車とフランス車ということもあり、細かな装備面に優位性を持つヴェゼルとフランス車らしい独創性を持つデザインが特徴のプジョー 2008など違いがわかりましたね。
300万円台から狙える一台なのでこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
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文・SUV FREAKS編集部
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