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【日米本格クロカン対決】トヨタ 新型ランドクルーザー vs ジープ ラングラー

今回は日米を代表する本格クロスカントリーSUVの、トヨタ ランドクルーザー VX 3.5L ガソリン(車両本体価格630万円)と、ジープ ラングラーアンリミテッド サハラ 3.6L(車両本体価格618万円)を徹底比較していきます。 エクステリアやインテリア、走行性能についてそれぞれの特徴を見ていきましょう。

更新日2021/08/23

力強さと大人の深みを持つランドクルーザー オープンエア走行が可能のラングラー

トヨタ ランドクルーザー 2021

トヨタ ランドクルーザーのボディサイズは、全長4,950mm×全幅1,980mm×全高1,925mm、ホイールベース2,850mm、最低地上高は225mmとなっています。

フラッグシップSUVにふさわしい力強さと品格ある佇まいを融合したエクステリア(外装)デザインが特徴で、前後バンパー下端を下げてフロント、サイド、リア下端のつながりを強化し、水平基調の骨太な力強さを表現しています。

VX 3.5L ガソリンの標準装備には、スーパークロームメタリック塗装の18インチアルミホイールやシルバー塗装ラジエーターグリルを採用し、力強さと洗練された大人の深みを融合しました。

ジープ ラングラー 2018

ジープ ラングラーのボディサイズは全長4,870mm×全幅1,895mm×全高1,840mm、ホイールベース3,010mm、最低地上高は200mmとなっています。

エクステリアの特徴は、丸みを帯びたクーペフォルムのSUVが増えている中、1941年の誕生以来脈々と受け継ぐアイコニックなヘリテージを守りながら、最新装備を採用するなどモダンに進化を遂げたことといえます。

アンリミテッド サハラの標準装備には、ボディ同色のオーバーフェンダーと18インチアルミホイールにオールシーズンタイヤ、クオリティを向上させたフリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップは、わずかな時間で取り外し可能で、オープンエアの開放感を味わいながら走行ができます。

【500万円台のクロカン対決】トヨタ ランクルプラド vs ジープ ラングラー

 

7人乗りランドクルーザー VX 3.5L、オープンエアのための設計を為すアンリミテッドサハラ

ジープ ラングラー 2018

トヨタ ランドクルーザーのインテリア(内装)は、悪路状況でもクルマの姿勢を捉えやすい水平基調のインパネを採用。直感操作ができるスイッチ類を機能ごとにレイアウトし、形状や色など操作性を考慮したデザインとすることで、快適性も追求しました。

また、VXにはシートには本革シートを採用。運転席助手席には8ウェイパワーシートと快適温熱シート+シートベンチレーションを搭載しています。

ジープ ラングラーのインテリアは、ワイルドなイメージとは裏腹に上質なデザイン、便利な機能でモダンに仕上がっています。アコースティックウインドシールドに加え、ダッシュボードとフロアの遮音部に消音材を追加し、ラングラー史上最も静かな室内空間を実現しています。

標準装備のJeep刺繍入りのレザーシートには、フロントシートヒーターを備えます。また、広大な荷室はリアシートを倒すと約2,000Lの広大なスペースが現れます。

新型ランドクルーザーの悪路走破性をチェック

 

どちらも希少性の高いラダーフレーム構造

ジープ ラングラー 3.6L

トヨタ ランドクルーザーには3.5リッター V6ツインターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は、305kW(415PS)/5,200rpm、最大トルクは650Nm(66.3kgm)/2,000〜3,600rpmです。

カタログ燃費はWLTCモードで7.9km/Lとなっています。最小回転半径は5.9mです。フレームには伝統のラダーフレームを継承し、強度と剛性は維持したまま大幅な軽量化を実現しています。

悪路操舵性を高める基本設計は、フレームに加えて電子デバイスの面でも走行を助けます。

ジープ ラングラーには、3.6リッターV型6気筒エンジンを搭載。最高出力は209kW(284PS)/6,400rpm、最大トルクは347Nm(35.4kgm)/4,100rpm、カタログ燃費はWLTCモード9.0km/Lを記録します。最小回転半径は6.2mを記録しています。

同じくラダーフレーム構造を採用し、悪路走行の激しい衝撃を吸収します。フルタイム4WDは、走行中でも手動でレンジ切り替え可能で、ドライバーはいつでもどこにでも行ける走破性の高さが特徴です。

 

安全性能

トヨタ ランドクルーザー 2021

トヨタ ランドクルーザーには、歩行者や自転車に対し緊急時の自動ブレーキを発動するプリクラッシュセーフティなどのトヨタの先進安全技術Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を標準装備します。

また、トヨタ初の安心・安全装備、指紋認証スタートスイッチを採用しました。スマートキーを携帯し、ブレーキを踏みながらスタートスイッチ上の指紋センサーにタッチすると、車両に登録された指紋情報と照合、指紋情報が一致しなければエンジンが始動しない機構としています。

ジープ ラングラーの安全性能は、セーフティケージに改良を施すことで、きわめて頑丈なボディを獲得しました。強化された高張力スチールと軽量アルミニウムを組み合わせることで、強度を最大限向上しています。

加えて、ブラインドスポットモニターや、前面衝突警報を搭載。前面衝突警報は車両の前方を警戒するシステムで、衝突を回避するシステムではないことは注意が必要です。

トヨタ ランドクルーザーの中古車情報を見てみる

ジープ ラングラーアンリミテッドの中古車情報を見てみる

 

日米を代表する本格クロスカントリーSUVの、トヨタ ランドクルーザー VX 3.5L ガソリンと、ジープ ラングラーアンリミテッド サハラ 3.6Lを徹底比較していきました。

クーペスタイルのSUVが流行する中、スクエアなフォルムと本格的なオフローダーとして君臨する2台に注目していきましょう。

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文・SUV FREAKS編集部

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