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【無理なく維持できる】排気量が小さい輸入コンパクトSUV5選

輸入SUVに乗りたいけれど、維持費が気になって手が出せないという方もいると思います。確かに輸入車は燃料がハイオクになるクルマも多いですし、排気量が大きくなるほど燃費が気になるものです。そこでおすすめしたいのが排気量が小さな輸入SUV。この記事では、そんな排気量が小さなおすすめの輸入コンパクトSUVを9台紹介します。

更新日2021/10/22

排気量が小さい輸入SUVは気軽にファッショナブルに乗れる

アウディ Q2 2017

排気量の小さい輸入SUVの魅力は、まず燃費がいいことがあげられます。排気量が小さいクルマはエンジンのパワーが抑えられていることが多く、車体もコンパクトで、車重が軽量である傾向にあります。そのため燃費が良くなりやすいのです。極端な話、軽自動車が燃費が良いのと同じロジックです。

そのほかにも自動車税が安くなるのがメリット。排気量が1,500cc超2,000cc以下の場合、自動車税は3万6000円ですが、1,000cc超1,500cc以下の場合は自動車税は3万500円となり、年間5000円も安くなります。さらに1,000cc以下であれば自動車税は2万5000円になり、排気量が小さいほど税金は安くなるのです。

さらに、排気量が小さいモデルは先述した通りコンパクトなサイズとなっていることが多く、道が狭い日本の道路状況にぴったりです。また輸入コンパクトSUVは、特にフランス車などがそうですが、国産車とは一風かわったデザインを採用しており、都会でのドライブでも目を引くこと間違いなしです。

排気量が小さい輸入コンパクトSUVは、都会でおしゃれにドライブしたい。そんなあなたにもおすすめの一台なのです。

 

おすすめの輸入コンパクトSUVを9台紹介

排気量1,000cc以下で全高も1,500mm以下:アウディ Q2(1.0Lモデル)

アウディ Q2 2017

アウディ Q2は、アウディのSUVモデルQシリーズの中で最もコンパクトなモデルで、2017年4月に日本発売が開始されました。

発売時には、1.0L(999cc) 直列3気筒ガソリンターボのTFSIエンジンを搭載。最高出力は85kW(116PS)/5,000〜5,500rpm、最大トルクは200Nm(20.4kgm)/2,000〜3,500rpmを発生し、JC08モード燃費は19.8km/Lです。小排気量ながら十分なパワーで、燃費も優れています。

ボディサイズも全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,500mmとコンパクト。注目したいのがこの全高の低さで、都市部に多い全高1,550mmの高さ制限がある機械式立体駐車場にも収まるサイズとなっています。

また、アウディの新しいデザイン要素であったポリゴン(多角形)を取り入れたモデルであり、そのスタイリッシュなデザインも魅力です。

現在では1.0L 直列3気筒ガソリンターボはラインアップされていないので、中古で探してみるのがおすすめです。ちなみに当時の新車価格は299万円(1.0 TFSI)で、高年式車でも200万円以内で探せるのが魅力となっています。

Q2の中古車情報を見てみる

 

排気量1,000cc以下でカジュアルなデザイン:VW T-Cross

VW T-CROSS

VW T-Crossも排気量が1,000cc以下の輸入コンパクトSUVです。2021年上半期(1月~6月)における登録台数は5,193台と、輸入車SUVカテゴリで第一位を記録しており、現在最も勢いがある輸入SUVとなっています。

その魅力はなんと言っても、日本の道路状況にぴったりのボディサイズです。全長4,115〜4,125mm×全幅1,760〜1,785mm×全高1,580mmとコンパクトながら、荷室容量は後席使用時で455L、後席をすべて倒すと1,281Lにまで拡大し、機能的な荷室となっています。また最小回転半径は5.1mと、取り回しのしやすさも魅力です。

パワートレインには1.0L(999cc) 直列3気筒ガソリンターボのTSIエンジンを搭載。最高出力は85kW(116PS)/5,000〜5,500rpm、最大トルクは200Nm(20.4kgm)/2,000〜3,500rpmを発生し、JC08モード燃費19.3km/L、WLTCモード16.3km/Lとなっています。同じMQBプラットフォームを採用するQ2とは兄弟車の関係にあり、最高出力、最大トルクは同値で、こちらも小排気量ながら十分なパワーで、燃費も優れています。

また、ボディカラーにはマケナターコイズメタリック、エナジェティックオレンジメタリック、リーフブルーメタリックなど目を引くカラーが用意されており、TSI スタイル専用オプションのデザインパッケージも設定されるなど、カジュアルなデザインも魅力のひとつです。

新車価格は286万7000円〜。発売されたばかりということもあり、まだ中古車市場にはあまり出回っていません。

 

ライオンの牙がかっこいい:プジョー 2代目2008

PEUGEOT 2008 2020

2020年8月に日本でも発売開始された2代目2008。その大きな特徴はライオンの牙をイメージしたLEDのデイタイムランニングライトです。LEDリアコンビネーションランプにも3本のかぎ爪が浮かび上がり、独創的な存在感を放っています。

ボディサイズは全長4,305mm×全幅1,770mm×全高1,550mm。注目したいのが全高で、全高1,550mm以下の高さ制限がある機械式立体駐車場にも収まり、都市でも運転しやすいのが魅力です。

搭載されるパワートレインは1.2L 直列3気筒ガソリンターボとEVモデルを用意。1.2L 直列3気筒ガソリンターボは最高出力は96kW(130PS)/5,500rpm、最大トルクは230Nm(20.4kgm)/1,750rpmで、WLTCモード燃費は17.1km/Lです。

最低地上高も205mmとしっかり確保。駆動方式は2WD(FF)のみですが、GTにはアドバンスドグリップコントロールが標準装備されています。これにより、雪、砂、ぬかるみといった路面状況に合わせて走行モードを選択することで、自動で駆動力をコントロールしてくれるので、悪路でも高い走破性を発揮してくれます。

新車価格は306万8000円〜。中古車市場では2代目の流通は少ないものの、初代モデルが多く出回っています。初代は100万台と狙いやすい価格で流通しており、同じく1.2L 直列3気筒ガソリンターボもラインアップされています。

2008の中古車情報を見てみる

 

彫刻的なデザインが魅力:DS 3 クロスバック

DS 3 クロスバック

2019年6月、PSAグループの高級ブランドDSから発売されたコンパクトSUVが、DS 3 クロスバックです。

その特徴は美しいデザインのエクステリア。美しい彫刻のようなフロントグリルに埋め込まれたブランドエンブレムや、DSウイングに縦に連なるパールトップステッチのようなデイタイムランニングライトなど、繊細なディティールが独特なデザインとなっています。

また、インテリア(内装)も細部まで作り込まれています。センターコンソールには、パリの精緻な伝統文様であるクル・ド・パリ(多数のピラミッドが連なっているように刻まれた精緻な⽂様)があしらわれ、エアコンのスイッチやの吹き出し口にもダイヤモンド型の意匠が取り入れられているなど、デザインにこだわった一台です。

さらにシートもこだわられており、職人がバッグを仕上げるかのように丁寧に作り込まれた質感が高いものになっています。

もちろん、デザインが良いだけでなく機能性も両立。ダッシュボードには7インチタッチスクリーンをレイアウトし、エアコンやハンズフリーなどの操作をタッチパネル上で行うことができます。

ボディサイズは全長4,120mm×全幅1,790mm×全高1,550mm。こちらも機械式立体駐車場に収まる全高1,550mm以下となっています。

パワートレインは1.2L 直列3気筒ガソリンターボを搭載。最高出力96kW(130PS)/5,500rpm、最大トルク230Nm(20.4kgm)/1,750rpmで、WLTCモード燃費は18.2km/L。

新車価格は402万4000円〜です。

 

ポップでタフなSUV:シトロエン C3 エアクロス SUV

シトロエン C3 エアクロス 2019

シトロエンのコンパクトSUVであるC3 エアクロスSUVは、なんといってもポップでカジュアルなデザインが魅力的な一台です。

一目見てわかる個性的なランプのデザインもさることながら、豊富なカラーバリエーションも魅力。6色のボディカラー、2色のルーフカラー、3色のカラーパックを用意しており、組み合わせによって自分好みのカラーにカスタマイズできます。

ボディサイズは全長4,160mm×全幅1,765mm×全高1,630mm、車両重量は1,270kg〜1,310kgと軽量かつコンパクトな一台。世界中で人気となっているコンパクトカーのC3と同じプラットフォームPF1をベースに、SUV向けに改良しているため、日本でも取り回しのしやすいサイズとなっているのが特徴です。

またコンパクトながら居住性も高く、後席は最大15cmの前後スライドとリクライニングが可能。シャイン パッケージにはパノラミックサンルーフ(電動メッシュサンシェード付)が標準装備されており、天井の開放感もあります。加えて、5人乗車時でも410〜520L、後席を畳んだ場合は1,289Lもの広大な荷室スペースが生まれるので、しっかり荷物も積み込めます。

そんなボディに組み合わされるのは1.2L PureTech 3気筒ターボエンジン。最高出力は81kW(110PS)/5,500rpm、最大トルクは205Nm(20.9kgm)/1,725rpm、WLTCモード燃費は16.7km/L(フィール)です。

新車価格は267万円〜です。

 

いかがだったでしょうか?ここまで紹介した車種はどれも排気量が小さく、燃費がいいモデルばかり。輸入車コンパクトSUVはデザインもおしゃれなので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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