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【2021年版】中古で狙うおすすめ7人乗りSUV7選

近年、注目を集めている7人乗りSUV。ミニバンの代わる新たな選択肢として候補に入れている方も多いのではないでしょうか?そこで、この記事では中古の7人乗りSUVを紹介。車種ごとの台数のボリューム数、最も台数が多い年式をピックアップして紹介します。

更新日2021/10/28

マツダ CX-8

マツダ CX-8 2017

SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用したマツダのフラッグシップSUVであるCX-8。

全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mmと5メートルに迫るボディサイズを備え、ホイールベースも国産SUVで最も長い2,930mmを確保。3列目シートでも十分な広さがあり、ゆったりと過ごせる空間を実現しています。

また、パワートレインには2.5L 直列4気筒ガソリンエンジン、2.5L 直列4気筒ガソリンターボエンジン、2.2L 直列4気筒ディーゼルエンジンの3種類を用意。中古車市場でも幅広いパワートレインから選べるのが魅力です。

なかでも注目したいのは、2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン。最大出力は147kW(200PS)/4,000rpm、最大トルクは450Nm(45.9rpm)/2,000rpm。WLTCモード燃費は15.4km/L〜15.8km/Lと、ディーゼルエンジンらしいトルクフルな加速、低燃費を味わえます。

現在、中古車市場に流通しているCX-8の台数は約1,060台。そのなかでも最も在庫のボリュームがあるのは2018年式で、約730台流通しています。2018年式の中古車価格は260万〜350万円となっています。

在庫が豊富な2018年式モデルを深堀りしてみましょう。2018年6月には最上位グレードのXD Lパッケージに本革シート仕様が追加されたり、2018年10月には、2.5L 直列4気筒ガソリンエンジン、2.5L 直列4気筒ガソリンターボエンジンを追加しています。

また、ハンドル制御をコントロールしてくれるG-ベクタリング コントロール(GVC)も、ハンドルを切った時の制御に加え、戻す時の制御も追加したG-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)に進化。

安全装備には、衝突回避軽減ブレーキに夜間時の歩行者認知機能を追加され、3列目シート周りの静粛性の向上も図られるなど、商品力がアップしたモデルとなっています。

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トヨタ 3代目ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタの人気本格クロカンである3代目ランドクルーザープラド。2009年〜2021年10月現在までの長きに渡って販売されているため、中古車の流通台数も多く、パワートレインも2.7L 直列4気筒ガソリンエンジン、2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジン、4.0L V6エンジン(2009年9月〜2015年6月)の3種類から選べます。

2013年9月のマイナーチェンジで大幅に顔つきが変わっているのが特徴で、現行型のフロントフェイスが好きな方は2013年9月より新しいモデルから探しましょう。

現行モデルは2.7L 直列4気筒ガソリンエンジン、2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジンが用意されています。おすすめは本格クロカンらしい力強い走りが楽しめる2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジンで、最高出力150kW(204PS)/3,000〜3,400rpm、最大トルク500Nm(51.0kgm)/1,600〜2,800rpm、WLTCモード燃費は11.2km/L。ガソリンモデル(8.3km/L)よりも低燃費で、かつ維持しやすいのが特徴です。

中古車市場に流通している3代目ランドクルーザープラドの台数は約850台です。そのなかでも最もボリュームがあるのは2019年式で、約70台流通しています。

2019年式の中古車価格は350万円〜600万円。2019年式は2017年9月のマイナーチェンジを受けた後のモデルで、マイナーチェンジによりヘッドランプが全車LEDされているほか、Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)が標準装備されているなど、装備が充実した一台となっています。

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日産 3代目エクストレイル

日産 エクストレイル プロパイロット

日産の人気SUVである3代目エクストレイル。200〜205mmという最低地上高や、4WDモデルにはインテリジェント 4×4という電子制御4WDシステムが搭載されており雪道やアウトドアでも高い悪路走破性を発揮してくれるので、アウトドアユーザーに特に人気が高い一台です。

3列シート(7人乗り)はガソリンモデル限定で用意されています。またガソリンモデルには防水シートや防水ラゲッジを標準装備しており、汚れ物でも積みこめるのが特徴。スポーツをする際に泥汚れを気にせずに移動できますし、チームのメンバーを乗せて移動できるのが魅力です。

また、グレードによっては日産の先進安全装備プロパイロットを搭載。高速道路走行中に同一車線での走行を維持してくれたり、先行車との距離を一定に保ってくれたりと、ロングドライブで活躍してくれる装備が充実しています。

7人乗りモデルの3代目エクストレイルは、約300台が中古車市場に流通しています。そのなかでも最もボリュームがあるのは2016年式で、約90台流通しています。

ちなみに、プロパイロットがメーカーオプションに設定されたのは2017年6月。2016年式には設定されていないものの、2016年式も2015年12月の一部改良により全グレードに自動ブレーキ(エマージェンシー)、​​LDW(車線逸脱警報)、踏み間違い衝突防止アシストなどを標準装備され、安全装備が強化されたモデルとなっています。

2016年式の中古車価格は140万円〜250万円となっています。

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三菱 4代目パジェロ

三菱 パジェロ FINAL EDITION 2019

2019年8月に惜しまれつつも日本発売が終了した三菱 4代目パジェロ。中古車市場に流通している7人乗りモデルの台数は、204台となっています。そのなかでも最もボリュームがあるのは2019年式で、約10台流通しています。

2019年4月には、パジェロの最終モデルである特別仕様車ファイナルエディションが発売されました。それまでの人気グレードや、エクシードのクリーンディーゼルにおいて人気のオプションだったルーフレールと電動ロングサンルーフを標準装備。

その他にも寒冷地仕様の装備や、オフロードでの悪路走破性を高めるリヤデフロック、SRSサイドエアバッグ&カーテンエアバッグを標準装備することで、走行性能と安全性能をアップ。それに加えて、本革シートとパワーシート(運転席/助手席)なども標準装備となっています。

2019年式の中古車価格は、300万〜600万円となっています。

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スバル エクシーガクロスオーバー7

エクシーガ クロスオーバー7 2015

現在、スバルの日本販売モデルには7人乗りを設定するクルマはありませんが、かつては用意されていました。それがエクシーガクロスオーバー7です。

元々は7人乗りミニバンのエクシーガとして2008年に登場。エクシーガクロスオーバー7は、2015年4月にその派生モデルの7人乗りSUVとして発売され、2018年3月まで販売されました。

エクステリア(外装)には前後バンパーやホイールアーチ、サイドシルに設けたクラッディングに加え、大型フロントグリルやルーフレール、専用17インチアルミホイールなどを装備。さらに、LEDのアクセサリーライナーやメッキパーツによって、都市に似合うデザインとしていました。

エクシーガ クロスオーバー7 2017

インテリア(内装)はタン色をメインカラーとしたレザーやピアノブラック調加飾で質感を高めつつ、カジュアルなデザインとしています。また、全車にスバルの誇るシンメトリカルAWDも標準装備されており、高い走行性能も備えた一台です。

中古車市場に流通している台数は約90台。そのなかでも最もボリュームがあるのは発売当初の2016年式で、約40台流通しています。

2016年式の中古車価格は160万〜250万円となっています。

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トヨタ ヴァンガード

トヨタ ヴァンガード 2011

2007年8月に発売され、2013年11月に販売終了した7人乗りSUVがトヨタ ヴァンガードです。アクティブ&ラグジュアリーをコンセプトに、ハリアーのような高級路線のSUVとして登場しました。

パワートレインには都市で扱いやすい2.4L 直列4気筒ガソリンエンジンとパワフルな3.5L V型6気筒ガソリンエンジンを用意。また、インテリアに本革とアルカンターラを組み合わせたシートを用意するなど、高級感が売りの一台でした。

中古車市場に流通している台数は約80台。そのなかでも最もボリュームがあるのは2010年式で、約20台流通しています。

2010年というと、ヴァンガードは同年2月にマイナーチェンジを受け、2.4L(2WD)モデルの10・15モード燃費が13.0km/Lから13.2km/Lに向上しました。また、エクステリアもフロントグリル、フロントバンパー、アルミホイールの意匠が変更され、メッキ加飾が施されたサイドプロテクションモールやリヤコンビネーションランプが採用されるなど、より高級感が高められました。

その他にも、インテリアの2.4L全車にパドルシフトを搭載。ステアリングオーディオスイッチが標準装備され、操作性も高められています。

2010年式の中古車価格は70万〜120万円となっています。

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ホンダ 2代目クロスロード

ホンダ クロスロード

ホンダ 2代目クロスロードは、“アクティブ・ライフ・ナビゲーター”をコンセプトに2007年2月に発売された7人乗りSUVで、2010年8月まで販売されていました。

全長4,285mm×全幅1,755mm×全高1,670mmとコンパクトカー並みのサイズでありながら、スクエアな形状とすることで室内空間も確保。ミニバンの要素も備えた斬新なパッケージのSUVでした。

中古車市場に流通している台数は約40台となっています。そのなかでも最もボリュームがあるのは発売時の2007年式で、約20台流通しています。

2007年式の中古車価格は45万円〜140万円となっています。

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以上、7人乗りSUVのおすすめの年式と中古車相場をまとめました。7人乗りSUVは大人数のアウトドアでも、家族での普段使いやお子さんの部活の送迎などさまざまな用途に使えます。購入を検討されている方はぜひ、購入の一助にしていただければ幸いです。

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文・SUV FREAKS編集部

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