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【魂動デザインにワイルドさをプラス】マツダ CX-50を解説

2021年11月15日、アメリカ カリフォルニア州アーバインに本社を置く米国マツダ(マツダノースアメリカンオペレーションズ)が、北米向けクロスオーバーSUVのCX-50を初公開しました。こちらは2022年1月から生産を開始するモデルで、今のところ日本導入の予定はありません。はたしてどんなモデルに仕上がっているのでしょうか?

更新日2021/11/26

オフロードに映えるスタイリング

マツダ CX-50

マツダ CX-50は、SUVらしい存在感と高い悪路走破性を求めるアメリカを中心としたユーザーに向けて、新しく主力車種として追加されるモデル。車格はCX-30、 MX-30などと同じスモール商品群にカテゴライズされます。

そのスタイリングは、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のエレガントな上質感とSUVに求められる力強さとタフな機能性を融合させたデザインを目指しており、自然のなかでも強い存在感を発揮します。

実際にエクステリア(外装)を見ていくと、ボディカラーはカーキといった自然に溶け込む渋いカラーを新たに採用。また、フロント下部にはスキットプレートを装備しており、ボンネットはつや消しのマットブラック仕上げとなっています。こういった箇所からもオフローダーらしさが感じられますね。

そのほかにも、高強度のルーフレールと強化されたBピラーを装備しており、ルーフラックを取り付けることで大量の荷物を搭載することも可能。全長と全高も、一般的なアウトドア用品を積み込んだり固定しやすいサイズに設計されています。デザインだけでなく、しっかり機能性も備えているということですね。

 

オフロードでも高い走破性を発揮

マツダ CX-50 2021

もちろん、走行性能も高くなっています。オフロードも走行可能である充分な高さの最低地上高を確保しているほか、最新のi-ACTIV AWDやMi-Driveを標準装備することで、悪路走破性を高めています。

Mi-Driveは走行モードを切り替え可能。モードを切り替えることで、起伏が激しいオフロードに対応したり、高い牽引能力を発揮したりと、シーンに合わせた走行が可能です。

マツダ CX-50 2021

搭載されるパワートレインはガソリンモデルのみで、SKYACTIV-G 2.5L 自然吸気エンジン(NA)、またはSKYACTIV-G 2.5Lターボエンジンを用意。どちらも6速ATと組み合わされます。数年後にはハイブリッドも追加される予定です。

 

新開発のパノラマルーフも用意

マツダ CX-50 2021

インテリア(内装)はアウトドア用品から着想を得た素材を利用しており、アウトドアユーザーのライフスタイルに合わせた設計となっているほか、新開発のパノラマルーフも用意されており、レジャーの気分を高めてくれます。

 

マツダは2022年以降、クロスオーバーSUV商品群を拡充していく予定だと発表しています。今回紹介したCX-50はその嚆矢となるモデルで、CX-60(2列シート)、 CX-70(ワイドボディ2列シート)、 CX-80(3列シート)、 CX-90(ワイドボディ3列シート)といったラージ商品群が随時追加されます。

なかでもCX-60、CX-80は日本でも発売予定とのこと。今後もマツダの動向から目が離せませんね。

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文・SUV FREAKS編集部

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