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【冬でも安心】人気SUVの寒冷地仕様をチェック

SUVのなかには、寒い地域に必要な装備を搭載した寒冷地仕様を用意しているモデルがあります。寒冷地仕様の装備は雪にもしっかり対策しているので、冬場やスキー/スノーボードといったウィンタースポーツの際にもあると心強い味方となってくれます。今回は人気SUVの寒冷地仕様モデルを紹介していきます。

更新日2021/11/29

寒冷地仕様に搭載されている装備は?

雪 タイヤ

寒冷地仕様には主に以下のような装備が用意されます。

・ヒーター付ドアミラー
・リヤヒーターダクト
・LEDリヤフォグランプ
・熱線式ウインドシールドデアイサー

ヒーター付ドアミラーは、ドアミラーを温めることにより、ミラーの凍結を防ぎます。

リヤヒーターダクトは後席の足元にダクトを設けて温風を送り込む装備です。

LEDリヤフォグランプは雪で視界が悪いときに、LEDで後方車両に存在を知らせる装備です。

熱線式ウインドシールドデアイサーは、フロントガラスに熱線が搭載されており、ワイパーの雪を溶かしてくれます。

また、バッテリーは気温が下がると性能が落ちるため、大容量バッテリーが搭載されていたり、ワイパーの耐久性が高められていたりするのが寒冷地仕様モデルの特徴です。

 

日産 3代目エクストレイル

日産 エクストレイル 2017

ウィンタースポーツやキャンプなどに使えるSUVとして、よく候補に上がるのが日産 3代目エクストレイルです。

レザーエディションを除くグレードには防水加工フロアが標準装備されているほか、ガソリンモデルには防水シートや防水フレキシブルラゲッジ、防水ラゲッジボードが標準装備となっています。

また、最低地上高も200〜205mmとしっかり確保。電子制御4WDシステムであるインテリジェント 4×4も備えており、雪道走行でも頼りになる一台です。

寒冷地仕様にはヒーター付ドアミラー、リヤヒーターダクトが標準装備となります。

エクストレイルの中古車情報を見てみる

 

トヨタ ライズ

トヨタ ライズ 2019

トヨタ ライズは、2019年11月に発売された5ナンバーサイズのコンパクトSUV。コンパクトなボディサイズながら、角張ったバンパーコーナー形状や台形ロアグリルで力強さを表現しています。

また、迫力ある大径17インチタイヤ(Z、G、X“S”に標準装備)や張り出したフェンダーからも、しっかりSUVらしさが感じられる一台となっています。

寒冷地仕様にはヒーター付ドアミラー、ウインドシールドデアイサー、PTC[自己温度制御システム]ヒーターなどを装備。

ちなみに4WDモデルは寒冷地仕様が標準装備となり、2WDで寒冷地仕様を選択すると、ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)、 LEDリヤフォグランプも装備されます。

このミスト機能はワイパーを1回だけ動かせる機能で、ワイパーを動かすほどでもない小雨時などに雨滴を払いたいときに使います。間欠ワイパー(数秒おきにワイパーが作動するモード)を使うほどでもないという場合にはあると便利です。

また、北海道地区では寒冷地仕様が標準装備となります。

ライズの中古車情報を見てみる

 

トヨタ 4代目ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド 2017

2021年6月に一部改良が施されたトヨタ 4代目ランドクルーザープラド。新たにインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]が標準装備となりました。

また、TZ-Gには標準装備、TX”Lパッケージ”にはメーカーオプション設定される19インチアルミホイールも、意匠が変更されています。

そんなランドクルーザープラドの寒冷地仕様では、ワイパーなどの耐久性が向上。また、熱線式ウインドシールドデアイサーが装備され、2.8Lディーゼル車にはバッテリーが2個装着されています。

また、北海道地区では寒冷地仕様が標準装備となります。

ランドクルーザープラドの中古車情報を見てみる

 

トヨタ 5代目RAV4

トヨタ RAV4 2019

2019年4月に発売されたトヨタ 5代目RAV4。都会向けのデザインの通常モデルと、スキットプレートや大型のホイールアーチモールなどでオフローダーらしさを高めたアドベンチャーの2種類が用意されているのが特徴です。

そんな5代目RAV4の寒冷地仕様は、タイマー付きウインドシールドデアイサー、撥水機能付のフロントドアガラスなどを装備。またLEDリヤフォグランプもセットのオプションとなっています。

また、北海道地区では寒冷地仕様が標準装備となります。

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トヨタ FJクルーザー

トヨタ FJクルーザー

トヨタ FJクルーザーは、2010年12月に米国トヨタから日本に逆輸入され、2018年1月に販売終了した本格クロカンです。その特徴は愛嬌のある丸型のヘッドライトで、ポップなカラーリングと合わさった個性的なスタイリングが魅力。今でもコアなファンから強く支持されている一台です。

そんなFJクルーザーの寒冷地仕様は、ヒーター付リモコン大型ドアミラー(シルバー塗装)、デアイサー付フロントウィンドシールドグリーンガラス、サイドステップが装備されます。

また、北海道地区では寒冷地仕様が標準装備となっていました。

FJクルーザーの中古車情報を見てみる

ここまで人気モデルの寒冷地仕様の装備を見てきました。寒冷地にお住まいではなくても、スキーやスノボを楽しむために雪道を走る方は多いでしょう。単純に標準モデルよりも性能が優れているので、中古車を探す際に同じ値段なら寒冷地仕様のモデルをおすすめします。

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文・SUV FREAKS編集部

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