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【今年もヤリスクロスが独走!?】2022年1月SUV新車販売台数TOP3

2022年1月の国産SUVの販売台数は6万1456台。昨年の1月の5万8882台と比べると4%増加(自販連調べ)。昨年に、カローラクロスやヴェゼル、アウトランダーPHEVなどの新型モデルが続々と登場し、SUVの販売台数が伸びています。それでは、そんな中でも販売台数を伸ばしているモデルはなんなのかTOP3を発表していきます。 ※ランキングは自販連のデータを元に作成。情報がないものはメーカーに問い合わせた数値を掲載しています。

更新日2022/02/15

2022年1月SUV販売台数TOP3

第3位:トヨタ カローラクロス 約7,510台(2021年12月: 3位 約6,290台)

トヨタ カローラクロス ハイブリッドS 2021

第3位はトヨタ カローラクロス(約7,510台)です。2021年12月の約6,290台から販売台数を19.4%伸ばしています。カローラ全体の1月の販売台数が1万6271台ですから、そのおおよそ半分を占める人気モデルとなっています。

カローラクロスはボディサイズは全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmと、C-HRと5代目RAV4の中間を埋めるモデルで、街中でもレジャーでも使い勝手のいいサイズ感が魅力です。

30〜40代の都会に住むファミリーをターゲット層としており、5人乗車時でもクラストップの荷室容量487Lを確保。またG、G”X”を除くグレードにルーフレールを標準装備するなど、都会で扱いやすいサイズでありながら、しっかりと荷室の広さも備えています。

そんなトヨタ カローラクロスの人気を支えているのはハイブリッドモデルで、販売台数全体の7,510台のうち、ハイブリッドは6,080台と約8割を占めています。
ハイブリッドシステムは1.8 L 直列4気筒ガソリンエンジン+モーターで、WLTCモード燃費は24.2〜26.2km/Lとクラストップレベルなのも魅力。

その他にも、キャンプや災害時に役立つアクセサリーコンセント(AC100V・1,500W)や、解放感抜群のパノラマルーフ、荷室を車中泊できるようにカスタムできるラゲージアクティブボックスなど、魅力的なオプションを揃えた遊び心をくすぐる一台となっています。

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第2位:トヨタ ライズ 8,494台(2021年12月:2位 7,093台)

トヨタ ライズ ハイブリッド2021

第2位にランクインしたのはトヨタ ライズ(8,494台)です。2020年にSUV販売台数No.1を記録したSUVですが、2022年に入ってもその人気は衰えていません。こちらも2021年12月の7,093台から、19.8%も販売台数を伸ばしています。

ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmとトヨタSUVの中では最小で、最小回転半径4.9〜5.0mと取り回しが良いのが魅力。さらに最低地上高は185mmと高めに設定されているので、コンパクトSUVながら悪路にもしっかり対応できます。

さらに、前後乗員間距離も900mm確保されており、後席でも足が組めるほどの室内の広さや、コンパクトSUVトップレベルの荷室容量369L(5人乗車時、デッキボード下段時)も備えています。コンパクトながら使い勝手がいいのも人気の理由です。

2021年11月には改良が施され、1.2L ガソリンモデルと1.2L ハイブリッドモデルが追加されました。

2WDに新たに追加された1.2L ガソリンモデルは、WLTCモード燃費20.7km/Lを記録。従来の1.0L ガソリンターボモデル(現在は4WDのみにラインアップ)の18.6km/L(2WD)から燃費を改善しています。

1.2L ハイブリッドモデルはWLTCモード燃費28.0km/L。さらに、ガソリンで発電しモーターで走るハイブリッドシステムにより、モーターのスペックは最高出力78kW(106PS)、最大トルク170Nm(17.3kgm)を発生し、EVのように力強い走りを実現します。

さらに、ハイブリッド車ではスマートペダル(S-PDL)を採用。アクセルから足を離すだけでブレーキが掛かるので、アクセルからブレーキに踏み替える回数が減り、加減速を繰り返す街中でも軽快に走ることができる一台となっています。

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第1位:トヨタ ヤリスクロス 1万760台(2021年12月:1位 9,450台)

トヨタ ヤリスクロス 2019

第1位にランクインしたのはトヨタ ヤリスクロス(1万760台)です。

2021年新車販売台数約10万4000台を記録し、見事、2021年SUV新車販売台数TOPに輝いたヤリスクロスですが、2022年もその勢いは衰えず、SUVのなかで唯一、1万台の大台を超えたモデルとなります。

その魅力はなんといっても燃費。ハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は27.8〜30.8km/Lと、SUVトップクラスの燃費を記録しています。

また、上級グレードには4:2:2分割シートが採用されており、オプションにハンズフリーのパワーバックドアを用意するなど、充実した機能も魅力です。

さらに、4WDモデルには雪道など滑りやすい路面でもスムーズに発進してくれるSNOWモードや、悪路の脱出を助けるTRAILモードも用意されており、SUVらしい高い走行性能も備えています。

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2022年1月もヤリスクロスが一位を飾る結果となりました。この好調はいつまで続くのでしょうか?今後の動向からも目が離せませんね。

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文・SUV FREAKS編集部

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