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ランドローバー最速とジープ最速…どっちの方が速い!?

ランドローバー最速のSUVである、レンジローバースポーツ SVR。SVRはランドローバーのハイパフォーマンスモデルです。一方、ジープ グランドチェロキー トラックホークは、ジープ最速のSUVです。さて、速いのはどちらなのでしょうか?

更新日2022/05/20

ランドローバーのハイパフォーマンスモデル、SVRとは?

SVO

ジャガーとランドローバーは、それぞれのラインアップで高性能なモデルを開発するために、社内に専門チームを立ち上げました。それがSVO(スペシャル・ヴィークル・オペレーションズ)という、総勢200名のデザイナー、エンジニア、テクニシャンで構成されるスペシャリスト集団です。

SVOの本拠地は英国のウォリックシャーにあり、専用の塗装施設を含む広大な敷地で、パフォーマンスとラグジュアリーを極めた特別なモデルが開発されています。

SVRは、既存のモデルをベースに、スーパーカーに匹敵するほどの圧倒的なパワーを持つエンジン、専用に開発されたシャシー、エキゾーストシステムやスポーツシート、専用のエクステリア(外装)パーツなど、デザインも含めて刺激的なパフォーマンスをもたらす高性能モデルに与えられる称号です。

いわばメーカー公認の高精度なチューンモデルですので、当然メーカーの保証や修理も受けられます。最近は高級スポーツSUVの人気が高まっていますから、SVRもそのカテゴリーへの参入を意識したモデルと言えます。

 

ランドローバー史上最速のSUV、レンジローバースポーツ SVR

レンジローバースポーツ SVR

ランドローバーの高性能SUV、レンジローバースポーツには最高峰グレードSVRが用意されています。

もともとオンロード性能の高いレンジローバースポーツをさらに高性能に、刺激的にチューンした、ランドローバー史上最速のSUVと謳われているパワフルなハイパフォーマンスSUVです。

2014年にワールドプレミアされ、2018年には最高出力が引き上げられました。

2018年式のエクステリアのフォルムは基本的にレンジローバースポーツと同じですが、クーリングボンネットや大きくなったフロントボトムのインテーク、サイドフェンダーベントなど、ピュアスポーツカーにも通ずるオーラが伝わるアグレッシブなデザインとなっています。

ボンネット素材はカーボンとなり、ボディ同色か塗装なしのグロスブラックファイバーを選択することもできます。

インテリア(内装)を見ると、ウインザーレザーを使用した本格的なスポーツバケットシートが装備され、シートヒーターは標準装備、オプションでシートクーラーも用意されます。

搭載されるエンジンは5.0L V8スーパーチャージドガソリンエンジンで、最高出力は423kW(575PS)/6,000〜6,500rpm、最大トルクは700Nm(71.3kgm)/3,500〜5,000rpm。

最高時速は283km/h、0-100km/h加速は4.3秒と、ハイパフォーマンスを発揮します。レンジローバースポーツ SVRの新車販売価格は1723万円(2020年式)でした。

レンジローバースポーツの中古車情報を見てみる

 

ジープ最速!グランドチェロキー トラックホークとは?

ジープ グランドチェロキー トラックホーク 2019

Jeep史上最速の称号を得た究極のハイパフォーマンスSUVがグランドチェロキー トラックホークです。

日本市場には2018年1月に導入。0-100km/h加速が3.5秒、最高速度290km/hを発揮し、あらゆる路面でポテンシャルを発揮する一台となっています。

2019年5月には一部改良され、エクステリアには、ブラックサテン塗装が施されたトラックホーク専用の20インチアルミホイールを採用。さらに、Brembo製ブレーキキャリパーおよび大径ディスクブレーキと相まって、足元を精悍に演出します。

ジープ グランドチェロキー トラックホーク 2019

インテリアについては、全車ラグーナレザー仕様となり、センターコンソールにあしらわれるインテリアアクセントが、ピアノブラック仕上げに変更され、質感の向上が図られました。

ジープ グランドチェロキー トラックホーク 2019

搭載されるエンジンは6.2L V8スーパーチャージャー付エンジンで、最高出力は522kW(710PS)/6,200rpm、最大トルクは868Nm(88.5kgm)/4,700rpm。

最高時速は290km/h、0-100km/h加速は3.5秒というパフォーマンスです。グランドチェロキー トラックホークの新車販売価格は1330万4000円(税込)でした。

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どっちが速い!?

ジープ グランドチェロキー トラックホーク 2019

レンジローバー スポーツSVRは最高時速は283km/h、0-100km/h加速は4.3秒。グランドチェロキー トラックホークは最高時速は290km/h、0-100km/h加速は3.5秒。結論からいうと、グランドチェロキー トラックホークの方が速いという結果になりました。

グランドチェロキーは2021年12月にフルモデルチェンジしており、現行モデルにはトラックホークは用意されていません。気になる方は中古車在庫を調べてみてはいかがでしょうか?

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文・SUV FREAKS編集部

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