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トヨタ RAV4のエントリーグレードXと、中間グレードのGってなにが違うの?

トヨタの人気SUVであるRAV4。そのエントリーモデルであるXの新車販売価格は、RAV4唯一の2WDであることもあり、中間グレードのGよりもリーズナブルに狙えます。では、XとG、どちらがお買い得なのでしょうか?Gでしか装備できない機能を見ながら解説します。本文中の新車販売価格は2022年6月22日時点のものです。

更新日2022/06/28

新車販売価格の差は約70万円

トヨタ RAV4 2019

そのエントリーモデル X(2WD)の新車販売価格は、ガソリンモデルで277万4000円。ハイブリッドモデルで337万4000円と、ミドルサイズSUVの中では手の出しやすい新車販売価格です。

一方、中間グレードのGは、4WDのみのラインアップとなっており、ガソリンモデルで344万7000円。ハイブリッドモデルで408万5000円。XとGの価格差はガソリンモデルで67万3000円、ハイブリッドモデルで71万1000円です。

 

必要最低限の装備に抑えらえれたX

トヨタ RAV4 ハイブリッドX 2019

Xのエクステリア(外装)は、グレーメタリック塗装の17インチホイール、ブラック塗装のフロントグリルが標準装備。ベースグレードなだけあって加飾が抑えられたシンプルなデザインとなっています。

トヨタ RAV4 ハイブリッドX 2019

インテリア(内装)も4.2インチTFTカラーマルチインフォメーション ディスプレイ+アナログメーター、運転席6ウェイマニュアルシート、8インチディスプレイを搭載したディスプレイオーディオが標準装備となり、最低限の装備だけに抑えられています。

しかし、意外にも左右独立温度コントロールフルオートエアコンは全グレード標準装備。しっかり快適性は確保されています。

その他には、ファブリックシート、ウレタン3本スポークステアリングホイールを標準装備。インテリアの加飾も抑えられています。

もちろん、Xも装備が落ちるだけではありません。最大の魅力はその燃費です。

唯一、2WDが選択できるだけあって、WLTCモードもガソリンモデルで15.8km/L、ハイブリッドモデルで21.4km/Lと、全グレードの中でもっとも優れた燃費を記録しています。

 

快適性がぐっと高められたG

トヨタ RAV4 ハイブリッドG 2019

中間グレードのGは、Xよりもぐんと装備がグレードアップします。エクステリアは、フロントフォグランプ(ハロゲン)、フロント・リヤスキッドプレート(シルバー塗装)を標準装備することで、よりSUVらしいデザインとなっています。

Xではフロントフォグランプ(ハロゲン)がない分、ランプの部分は樹脂製のフタで覆われているので、それが嫌だと言う方は、Gがおすすめです。

さらに、フロントグリルはガンメタリック塗装と、カラード+高輝度シルバー塗装バックドアガーニッシュ、メッキモール付アウトサイドドアハンドル、ダークプレミアム塗装17インチアルミホイールを標準装備。加飾が加えられたスタイリッシュなデザインです。

トヨタ RAV4 ハイブリッドG 2019

インテリアには7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(スピードメーター表示) +オプティトロンメーターを標準装備。視認性がアップするだけでなく、高級感も高められています。

さらにステッチ付合成皮革シート、本革巻き+サテンメッキ加飾付3本スポークステアリングホイール+ステアリングヒーター 、本革巻き+サテンメッキ加飾付シフトノブ、合成皮革シートによって、Xよりも質感が高いのが特徴です。

運転席8ウェイパワーシート(シートポジションメモリー付き)、運転シートポジションメモリー(2メモリー付)、電動ランバーサポート、快適温熱シート、パワーバックドア(ガソリンモデルのみ、ハイブリッドモデルには装備されない)が標準装備され、快適性も高められています。

ガソリンモデルの4WDには、ダイナミックトルクコントロール4WDを搭載。MUD&SAND、ノーマル、ROCK&DIRTの3つのモードから路面に適したものを選択でき、4WD性能を最大限に引き出すマルチテレインセレクトを装備します。

ハイブリッドモデルの4WDにはE-Fourを搭載。空転したタイヤにブレーキを掛け、反対側のタイヤに駆動トルクが掛かるように制御し、悪路からの脱出を図るTRAILモードが用意されています。

WLTCモード燃費もガソリンモデルで15.2km/L、ハイブリッドモデルで20.6km/Lと、2WDとほぼ変わらない優れた値となっています。

RAV4の中古情報を見てみる

 

Gには約70万円の価値アリ!

性能を比べてみると、約70万円の価格差がある分、Gの方が機能性が高められたモデルとなっています。

リーズナブルさを最優先させるならXですが、Gには価格差を補う魅力が存分に詰まった一台となっています。

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文・SUV FREAKS編集部

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