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スバル ソルテラ発売!兄弟車のbZ4Xとの違いは?

2022年5月12日、スバル ソルテラが発売開始されました。このソルテラは、電気自動車(BEV)のSUVで、bZ4Xの兄弟車です。その詳細やトヨタ bZ4Xとの違いを見ていきましょう。

更新日2022/07/05

ソルテラのエクステリアは?

東京オートサロン2022

ソルテラはスバルを象徴する大型のヘキサゴングリルをモチーフを中心にした造形となっており、BEVらしく、フロントグリルがないデザインとなっています。

ヘキサゴンから始まる水平軸が通ったボディ、そして内側から張り出したダイナミックなフェンダーが、SUVらしい力強さを主張します。

ボディサイズは、全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mmと同じ。フロントマスクのデザインは、どちらもBEVらしくフロントグリルがない状態となっています。

ボディカラーのラインアップはモノトーン6色、2トーン5色です。

 

ソルテラのインテリアは?

スバル ソルテラ ET-HS 2022

インテリア(内装)は、高さを抑えたインパネ造形と、ステアリングホイールの上から見るインパネ上部に配置したスバル初採用のトップマウントメーターで、開放的な空間を実現しています。

さらに、BEVならではのロングホイールベースも活かし空間の広がりを感じられる室内空間です。開放感をさらに高めるパノラマムーンルーフもメーカーオプションとして設定されました。

また、運転席と助手席の間隔を十分に確保するとともに、ヒーター機能、ベンチレーション機能、運転席オートスライドアウェイ機能(乗降時にシートが最後端位置まで移動する機能)などの快適装備を充実させて、ゆったりくつろげる室内を演出。

それに加え、本革シートには質感が高いタンレザーを採用。音響にはハーマンカードンサウンドシステムを採用することで、高級感も高めています。

 

ソルテラの走行性能は?

スバル ソルテラ ET-HS 2022

ソルテラは、大型リチウムイオンバッテリーを搭載。航続距離487〜567km(WLTCモード)と記録しています。

さらに、前後独立モーター駆動式AWD、​X-MODE(2モード、ヒルディセントコントロール付)、グリップコントロールなどの機能によって、スバルらしい走行安定性が高く、高い悪路走破性を実現しています。

 

ソルテラの安全装備は?

スバル ソルテラ ET-HS 2022

ソルテラはBEVとのマッチングを考えた先進安全装備であるSUBARU Safety Sense(スバルセーフティセンス)を搭載。さまざまなシーンでドライバーの安全運転を支援します。

その他にも注目したいのがAdvanced Park(アドバンスドパーク)です。超音波センサーとビューカメラで検知することで、ステアリング、シフト、アクセル、ブレーキのすべてを制御。

並列バック駐車、並列前向き駐車、並列前向き出庫、並列バック出庫、縦列駐車、縦列出庫の6つのパターンで駐車・出庫を支援します。

それに加え、リモート機能を使用すると、スマートフォンの専用アプリによって、遠隔操作で駐車・出庫が可能です。

 

bZ4Xとの違いは?

トヨタ bZ4X 2021

bZ4Xとソルテラは基本コンポーネンツを共通していますが、もちろんデザインは異なります。

bZ4Xは、空力アイテムを織り込んだコーナー部や上下に薄いバンパー部によって、BEVらしい独自性を表現。また、フードからヘッドランプ上部へと連続する、特徴的なハンマーヘッド形状が特徴です。

また、bZ4Xは、全車リース販売という思い切った方法を取っています。トヨタは、BEVに対する顧客の不安を取り除くため、電池を全数管理することで、3Rも含め無駄なく電池を活用することで、カーボンニュートラルへ貢献するためとしています。

トヨタ bZ4X 2021

リースを提供するのはKINTO(キント)で、月額利用料(1〜4年目)は7万990円(東京都補助金+CEV補助金適用の場合)〜。月額利用料には、クルマに掛かる諸費用は全て含まれています。

長く乗れば乗るほど利用料は安くなり、最長10年まで乗り続けることができます(10年目月額料金4万8510円)。あくまでリースなので、参考価格となりますが、新車販売価格はFWDで600万円、4WDで650万円です。ちなみにFWDモデルを10年間乗り続けた場合の料金は、820万6440円となっています。

一方、ソルテラは、エントリーグレードであるET-SSが594万円(FWD)、638万円(AWD)。上級グレードはET-HS 682万円(AWD)と言う新車販売価格になっています。購入方法も現金一括払い、クレジット払いなどから選べます。

bZ4Xは3年だけ乗るといった条件付きなら255万5640円と300万円以下で最新のBEVに乗れます。一方で、長く乗るなら自分の所有物となるソルテラも魅力です。

各種メーカーが電動化パワートレインを搭載したSUVモデルを次々と発表している昨今。ソルテラは存在感を示せるのか?今後の動向から目が離せませんね。

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文・SUV FREAKS編集部

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