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500万円出すなら国産車 or 外車?4代目ハリアーと2代目Q3を比較

トヨタ 4代目ハリアーハイブリッドの最上級グレードであるZ ”レザーパッケージ” ハイブリッド・E-Four(504万円)。この価格なら輸入SUVも充分狙えます。そこで、同価格帯の2代目Q3 35 TFSI Sライン 2WD(517万円)と比較します。

更新日2022/06/30

エクステリア比較

【4代目ハリアーハイブリッド】高級感を高めたデザイン

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

4代目ハリアー Z ”レザーパッケージ” ハイブリッド・E-Four(以下、4代目ハリアーハイブリッドと表記)のボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベースは2,690mmとなっています。

ボディカラーには、プレシャスブラックパールをはじめ、彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定。陰影の美しい変化をアピールすることで高級感を高めています。

ヘッドライトには、プロジェクター式LEDヘッドランプを標準装備。シグネチャーランプを二重のL字型とすることで、4代目ハリアーハイブリッドの個性を表現。

また、フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性によって、シャープな印象のフロントのグリルとなっています。

【2代目Q3】力強くスポーティなデザイン

アウディ Q3 2020

2代目Q3 35 TFSI Sライン(以下、2代目Q3)のボディサイズは、全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,610mm、ホイールベースは2,680mmとなっています。ボディサイズは4代目ハリアーハイブリッドよりもコンパクトです。

ボディカラーには、3色のソリッドカラー、1色のパールエフェクト、5色のメタリックパールの全9色が用意され、4代目ハリアーハイブリッドよりもカラーバリエーションが豊富です。

また、Qシリーズ専用にデザインされたオクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルやシャープなLEDヘッドライト、大型のエアインレットと特徴的なバンパーにより力強くスポーティな印象となっています。

 

インテリア比較

【4代目ハリアーハイブリッド】シートは本革シート/JBLプレミアムサウンドシステムなどを標準装備

トヨタ ハリアー 2020

4代目ハリアーハイブリッドのインテリア(内装)は黒を基調としたデザインで、馬の鞍をイメージしたセンターコンソールが特徴的です。

シートには本革シートを標準装備。運転席8ウェイパワーシート、助手席4ウェイパワーシートに加えて、ステアリングヒーター、快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席・助手席)、等が標準装備されます。

インテリアの特徴は、「ビジネスでもプライベートでもいつもの自分でいられる上質な空間」を提供するエレガントさとなっています。

ナビゲーションには、T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムを標準装備。12.3インチのタッチ式ナビゲーションが搭載されます。

【2代目Q3】シートはレザー 高級感とスポーティさが感じられるインテリア

アウディ Q3 インテリア 2020

2代目Q3のインテリアも黒を基調としたデザインで、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインがインパネに配されています。

また、10.25インチのフル液晶ディスプレイ式デジタルインストルメントクラスターやタッチスクリーンを備えたスタイリッシュなインテリアとなっています。

シートはフロントにスポーツシートを採用。シート素材にはスプリントクロス/アーティフィシカルレザーを装備し、高級感とスポーティさを高めています。

シートヒーターやパワーシートはメーカーオプションであり、標準装備を比べると4代目ハリアーハイブリッドの方が充実しています。

 

走行性能比較

【4代目ハリアーハイブリッド】21.6km/Lの低燃費

トヨタ ハリアー 2020

4代目ハリアーハイブリッドは、2.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドシステムを搭載。スペックは以下のようになっています。

・エンジン
最高出力:131kW(178PS)/5,700rpm
最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3,600〜5,200rpm

・モーター
最高出力:88kW(120PS)〔前〕/40kW(54PS)〔後〕
最大トルク:202Nm(20.6kgm)〔前〕/121Nm(12.3kgm)〔後〕

・燃費
WLTCモード燃費:21.6km/L

 

【2代目Q3】トルクフルな走りが魅力

アウディ Q3 2020

2代目Q3は、1.5L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボを搭載。スペックは以下のようになっています。

・エンジン
最高出力:110kW(150PS)/5,000〜6,000rpm
最大トルク:250Nm(25.5kgm)/1,500〜3,500rpm

・燃費
WLTCモード燃費:15.5km/L

4代目ハリアーハイブリッドの方が低燃費。一方、2代目Q2は低回転域からトルクフルな走りを実現し、高速道路での追い越し時などで、心強い味方となってくれます。

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ハリアーハイブリッドの中古車情報を見てみる

 

安全性能比較

トヨタ ハリアー 2020

4代目ハリアーハイブリッドはToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を搭載しており、以下のような機能が標準装備されています。

・プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
・レーントレーシングアシスト[LTA]
・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
・アダプティブハイビームシステム[AHS]
・ロードサインアシスト[RSA]

2代目Q3にもエマージェンシーアシストやアダプティブクルーズアシストなどが搭載されますが、これらはメーカーオプションとなっています。

Q3の中古車情報を見てみる

 

同価格帯のモデルを比べると、国産車の分、4代目ハリアーハイブリッドはインテリアの高級感や装備の充実度では優れています。しかし、2代目Q3にもスポーティな内外装も魅力的。それぞれに良点がありますので、何を重視するかで選んでみてください。

 

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文・SUV FREAKS編集部

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