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カローラクロスと世界のライバルたち。ちょうどイイサイズのSUV7選

実用性と機動力の高さで人気のクロスオーバーSUV。日本国内の道路事情で扱いやすいサイズで、かつファミリーカーとして使える室内空間やラゲッジスペースをあわせ持ったホンダ ヴェゼルがヒットしたことは記憶に新しいところですが、トヨタがヴェゼルよりも少しだけ大きいカローラクロスを投入したことで、現在は全長4.5mクラスのモデルに注目が集まっています。

更新日2022/10/11

4.5mクラスのSUVが人気になった理由


荷物もたくさん積めてかっこいいSUVに乗りたくても「大きくて運転が大変そう」と心配になる方は意外と多いと思います。そのいっぽうでボディサイズが小さいSUVは、街乗りでは扱いやすいものの、大人5名乗車では窮屈だったり、長距離移動には不向きだったりと制約がうまれます。

その点、カローラクロスを筆頭とする全長4.5mクラスのSUVは、ホイールベースがそこそこ長く十分な室内空間やラゲッジスペースに長距離での乗り心地の良さを持ちながら、都市部では運転のしやすい大きさで、燃費や価格のバランスも良いところが魅力的。

「かっこいいSUVに乗りたいけれど、ちょっとサイズが…」という尻込みしている方におすすめです。

またお子さんが成長してコンパクトクラスのSUVでは、ちょっと手狭に感じてきた家族の乗り換えにも、価格を含めていろいろな意味でちょうど良いのが全長4.5mクラスのSUVなんです。

乗りやすい4.5mクラスのSUV7選

室内の広さ、ラゲッジスペース、狭い道路での取り回しの良さ、長距離での乗り心地、燃費性能、価格など、すべてにバランスのいい全長4.5mクラスのSUVを編集部の独断と偏見で7台ピックアップしてみました。

トヨタ カローラクロス


カローラクロスは、2021年9月にカローラファミリーのSUVモデルとして登場したモデルです。ボディサイズは全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmで、C-HRとRAV4の中間の大きさになります。

カローラシリーズの都会的で洗練されたデザインにSUVの逞しさと力強さ、安定感を加えたようなデザインで、インテリア(内装)もカジュアルでありながら上質さも感じられる、開放的な雰囲気です。

1.8L ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドと1.8Lガソリンエンジンモデルが用意され、ハイブリッドには4WDモデル「E-Four」も設定されています。新車販売価格は199万9000円〜319万9000円です。

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ホンダZR-V


ZR-Vは2023年春に販売が予定されているホンダの新型モデルです。

これまでヴェゼルの上位機種としてCR-Vがラインアップされてきましたが、は北米市場を意識して開発されたボディは日本の道路事情ではやや大きく、販売も低迷していました。

ヴェゼルとCR-Vのあいだに投入されるZR-Vのボディサイズは、全長4,570mm×全幅1,840mm×全高1,620mm(北米仕様のため参考値)で、カローラクロスよりも大きいものの日本国内では使いやすそうなサイズです。

パワートレインは2.0L 直噴ガソリンエンジン+モーターの「スポーツe:HEV」と、1.5L VTECガソリンターボの2種類で、駆動方式はFFとフルタイムAWDが用意されます。新車販売価格は316万9100円〜411万9500円です。

フォルクスワーゲン ティグアン


ティグアンはフォルクスワーゲンのクロスオーバーSUVで、シャープな印象を与える直線的なキャラクターラインが個性的で、スポーティで洗練されたデザインが特徴です。

ボディサイズは全長4,515mm×全幅1,840mm×全高2,675mm(TSI Activeの場合)で、パワートレインは1.5L TSIエンジンと、4MOTION(4WD)専用の2.0L TSIエンジンが用意されています。

先進的なLEDマトリックスヘッドライトや最新の安全運転支援システム、4WDモデルにはオンロード/オフロードで最適な走りを設定できる”4MOTIONアクティブコントロール”システムが搭載されています。新車販売価格は422万円〜521万円(Rを除く)です。

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スバル XV

スバル XV 2020
XVはスバルのコンパクトクロスオーバーSUVです。もともとはインプレッサスポーツワゴンのSUV版として誕生したモデルで、現行型は2017年から販売されています。

ボディサイズは全長4,485mm×全幅1,800mm×全高1,550mm。ダイナミックで力強いデザインでありながら洗練された上質感も感じられ、都会でもアウトドアシーンでも似合うエクステリア(外装)です。

パワートレインは1.6L 水平対向ガソリンエンジンと、2.0L 水平対向直噴ガソリンエンジン+モーターのe-BOXERが用意され、ダイレクトな加速フィールが楽しめるリニアトロニックトランスミッションと組み合わせられます。

駆動方式は全車4WD(AWD)で最低地上高は200mmを確保しているので、オフロードでの走行も安心です。新車販売価格は220万円〜295万円です。

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中古なら200万円で狙えちゃう!? 現行モデルSUV6選

BMW X1

BMW X1 2019
X1はBMWでもっともコンパクトなX1は、全長4,455mm×全幅1,820mm×全高1,610mmのボディサイズで、日本の道路で乗るには扱いやすくてちょうど良い大きさです。

BMW伝統のキドニーグリルを中心にシャープなデザインのヘッドライトを組み合わせた存在感のあるフロントマスクに、力強さと安定感を感じさせる前後バンパーなど、SUVらしい逞しさが感じられ、かつ高級自動車メーカーならではの上質感が大きな魅力となっています。

パワートレインは1.5L 直3ガソリンターボと2.0L 直4ディーゼルターボが用意され、高い燃費性能と環境性能、キビキビとした走りが楽しめます。新車販売価格は446万円〜667万円です。

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三菱エクリプスクロス PHEV


エクリプスクロス PHEVは、2020年のマイナーチェンジ時にディーゼルモデルと入れ替わるカタチで設定されたプラグインハイブリッドモデルです。

ボディサイズは全長4,545mm×全幅1,805mm×全高1,685mmで、大人気のアウトランダー PHEVよりもひと回り小さく扱いやすいのが特徴です。

2.4L MIVECガソリンエンジンに高出力モーターを前後に搭載し、三菱ならではの四輪駆動制御技術S-AWCによってパワフルで安定性の高い走りを楽しむことができます。新車販売価格は384万8900円〜451万円です。

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日産 キャシュカイ


キャシュカイは、日産のミドルクラスSUVで日本には導入されていないモデルです。

SUVらしい安定感を感じさせるフォルムに、シャープなシグネチャーライトやVモーショングリルがスポーティな印象を与えています。

先進性を感じさせるインテリアやエンターテインメントシステムなどの快適で実用的な装備に加え、1.3L 直噴ターボのマイルドハイブリッドや1.5L発電専用エンジンのe-POWERなど、日産のテクノロジーによって高い走行性能が味わえます。

ボディサイズは全長4,425mm×全幅1,835mm×全高1,625mm、イタリアでの新車販売価格は2万7830ユーロ〜4万5020ユーロ(約395万2600円〜約639万4100円)です。

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ちょうどいいサイズのクロスオーバーSUVを7台ピックアップしました。都市部を中心に移動する方にとっては、ボディサイズはかなり重要なポイントになるはずです。

扱いやすさと室内空間の広さ、乗り心地、価格などのバランスに優れるこのクラスのSUVは、賢い選択になるでしょう。
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文・SUV FREAKS編集部

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