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X1〜X6まで、BMWが網羅的にSUVを展開するのはなぜ?
ドイツの自動車メーカーであるBMWはセダンやワゴン、クーペにSUV、それに加えて電気自動車と、様々なモデルをラインナップするメーカーです。 ラインアップされているSUV以外のモデルには1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、4シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズがあり、数字の大きさとボディサイズの大きさや価格はほぼ比例します。
更新日2019/03/29基本的には偶数モデルはクーペスタイルとなります。それ以外には電気自動車であるi3、i8があります。
BMWのSUVのラインアップ
次にBMWのSUVのラインアップです。
セダン、クーペ同様に、X1シリーズ、X2シリーズ、X3シリーズ、X4シリーズ、X5シリーズ、X6シリーズとなります。
SUVに関しても、セダンやワゴン、クーペと同じように、基本的には数字が大きくなればなるほど、数字の大きさとボディサイズの大きさや価格はほぼ比例します。
SUVの場合も、偶数モデルはクーペスタイルとなります。
SUVで、クーペ?となる方もいるかもしれませんが、ここでいうクーペとは通常のSUVよりもリアの形状がなだらかになったモデルのことです。
SUVに関しても、セダン、クーペ同様にたくさんのモデルがありますね。
では、BMWがここまで大量にSUVをラインアップさせるのには、何か理由があるはずです。
その理由について考えてみたいと思います。
BMWのSUVの歴史
BMWから一番最初にデビューしたSUVは、X5です。その後X3、X6と徐々にラインアップが増え、現在の形になります。
SUVブームとともに、ラインアップが増えた形となります。ブームになれば車が売れるのはわかっていますので、メーカーも売れているジャンルの車種を増やすのはごく当たり前のことです。
BMWの場合では、まずX5がデビューしました。そのモデルの人気が出てくると、欲しくなる人が増えてきます。しかしそれは同時に、X5だと少し大きいかな?と思う人も増えてくるという現象が起きます。そうなると、BMWは「では、少し小さなX3を出しましたのでどうですか?」という提案をすることになります。こうしてユーザーの意見を聞いているうちに、徐々にラインアップが増え、今の形になったということですね。
今まで5シリーズに乗っていた人がX5へ、3シリーズに乗っていた人がX3へという流れもあるかと思います。もちろんその逆の流れも十分あり得ます。
購入希望者が多ければ、新しいモデルが出るのはごく普通のこと。BMWだけでなく、他のメーカーも会社の体力があるのなら、同じような動きになってきます。
メルセデス・ベンツやアウディに関しても、BMW同様に、SUVフルラインアップの姿勢を取っています。
今後もSUVブームが続けば、さらにラインアップが増える可能性もあります。
大きさや、デザイン含めて、様々な種類のSUVがラインナップされるBMW。自分好みのモデルを探すのは結構大変かもしれませんね。