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ノート AUTECH クロスオーバー、SUV色を強めた+Activeを追加

以前から街なかでの取り回しが良いハッチバックモデルの日産 ノートに、日産車のカスタマイズを手がけるオーテックが、よりSUVらしく仕上げたノート「オーテック クロスオーバー +Active」を2022年12月にリリース。 ここでは「オーテック クロスオーバー +Active」と「オーテック クロスオーバー」を解説します。

更新日2023/02/07

オーテックだけのノートのSUVバージョン

日産 ノート オーテック クロスオーバー 2021年11月
日産自動車が2005年から製造販売を行なっているノートは、ハッチバックタイプの乗用車で、現在は2020年にフルモデルチェンジを行なった3代目が販売されています。

エンジンを発電のみに使い駆動はすべて電気モーターで行うe-POWER専用車の3代目ノートのスペシャルバージョンとして、ノートのデビューから約1年後となる2021年10月にオーテックから、「AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」が発売されました。

オーテックジャパン(Automobile Technology in Japan)は、日産自動車グループのモータースポーツ事業や特装車授業などを担っている会社で、市販車は日産車をベースに独自のカスタムを施して販売しています。

そのカスタムの手法は、エクステリアにプレミアムな装いを主張するフロントグリルやガーニッシュパネルなどの専用装備。

インテリアもプレミアム&スポーティなデザインや上質なマテリアルを多数用いることで、ベース車両とは異なる雰囲気に仕上げています。

もちろん足まわりやボディ剛性の強化などによるチューニングなども施されており、走行性能や快適性も向上させているのが、オーテックの手がけるカスタムモデルの特徴となっています。

ノート オーテック クロスオーバーとは

日産 ノート オーテック クロスオーバー 2021年11月
ノートの2WD車の「X」と4WD車の「X FOUR」という2つのグレードをベースにカスタムを施しSUVという新しいカタチをつくり出したのが、「ノート オーテック クロスオーバー」です。

SUVとしての走破性とスタイルを具現化したデザインとなり、足まわりは専用サスペンションと大径タイヤによって車高を高め、ラフロードや雪道などでも安心してドライブできるほか、SUV特有のアイポイントの高い視界も生み出しています。

ボディサイズは全長4,045mm×全幅1,700mm×全高1,520mm、ホイールベース2,580mmという大きさで、全長およびホイールベースはノートと同じですが、全幅は5mmほど拡大され、全高は15mmほど高められています。

エクステリアは、フロントグリルとグリルフィニッシャー、ホイールアーチガーニッシュ、サイドシルプロテクター、ルーフモール前後に専用ロゴエンブレムなど専用品が架装されるほか、メタル調フィニッシュ仕上げの専用サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー、LEDヘッドランプ、アダプティブLEDヘッドライトシステム、LEDフォグランプ、切削光輝専用16インチアルミホイールなどを装備。
日産 ノート オーテック クロスオーバー 2021年11月
インテリアは、ダークウッド調フィニッシャー(インストロア)や、合皮アームレスト(フロントセンター、フロントドア)、フロントセンターアームレスト(センターコンソールボックス)、オーテック クロスオーバー刺繍入りのブラックレザレットシート、本革巻ステアリング、センターコンソールに入るAUTECHエンブレムなど、スポーティな躍動感を表現したデザインに、リアシートにはリアセンターアームレストを標準で装備します。

15mm高められた足まわりは、サスペンションのスプリングレートを最適化して、きびきびとしたハンドリングとしなやかな乗り心地を両立。

さらにフロントサスペンションにはリバウンドスプリングを採用し、内輪が浮き上がるのを抑制してロールバランスに優れた安定感のあるコーナリング特性を生み出すよう設計されています。

2022年12月に+Activeを新設定

2022年12月、ノート オーテック クロスオーバーに新しく追加されたのが「+Active」です。

これまでのオーテック クロスオーバーにシルバーのフロントプロテクターとルーフモールを標準で装備し、SUVらしさを強調。

またアクティブなスタイルを表現するボディサイドとホイールアーチ部分の専用デカールは、オーテック クロスオーバー専用のオプションとして追加設定されました。



オーテック クロスオーバー、オーテック クロスオーバー +Activeの価格は、2WD車の「X」をベースにした「オーテック クロスオーバー X」が257万6200円、「オーテック クロスオーバー X +Active」が262万200円。

4WD車の「X FOUR」をベースとする「オーテック クロスオーバー X FOUR」が283万4700円、「オーテック クロスオーバー X FOUR +Active」が287万8700円となっています。

ベースモデルであるノートの新車価格が203万3900円〜246万9500円なので、専用品の多い装備内容を考えると、お買い得といえるでしょう。

ノートで唯一のSUVモデルとなるオーテック クロスオーバーは、専用装備だけでなく足まわりをスペシャルチューンしたモデルで、さらにSUV色を強めたバージョンも用意されています。

ノートでありながらSUVらしい装備に、豪華な室内、足まわりにもスペシャルなチューンを施した「オーテック クロスオーバー +Active」は、コンパクトハッチにSUV的な要素を求める方、ライバルに差をつけたいという方にもおすすめです。

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文・SUV FREAKS編集部
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