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MINI クロスオーバー ONEの維持費をご紹介!

その愛らしいルックスにも関わらず、SUVとしての悪路走破性を持ち、実用性も高いMINI クロスオーバー。国産車にはない魅力を持ったこのクルマが気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで、この記事では最もリーズナブルなグレード、MINI クロスオーバー ONEのスペックと維持費をご紹介していきます。 ※この記事は2018年8月時点で販売されているグレードについて解説しています。

更新日2018/08/31

MINI クロスオーバーってどんなクルマ

MINI クロスオーバー ONE 2017

2011年にMINI初のプレミアム・コンパクト・セグメントのSAVとしてデビューしたMINI クロスオーバーは、MINIの4番目のモデルです。

現行モデルはその2代目で、2017年2月に発売されました。ボディサイズは初代よりも大きくなっており、SUVらしさを強めています。その全幅は1,820mmで、居住スペースや荷室の広さは十分以上です。ただし、大きくなったといってもMNIはMINI、全長は4,315mmしかありません。

MINIクロスオーバーのエントリーモデルとして2017年10月に追加設定されたONEは、リーズナブルな価格でありながらも、ルーフレール、MINIナビゲーション・システム、MINIコネクテッドなどが標準装備された、MINI クロスオーバーの魅力を味わえるモデルとなっています。

 

MINI クロスオーバー ONEのスペック

全長×全幅×全高:4,315mm×1,820mm×1,595mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,490kg
乗車定員:5名
トランスミッション:6速AT
駆動方式:FF
タイヤ:205/65R16
エンジン:1.5L 3気筒DOHC ガソリンツインパワーターボ
最高出力:75kW(102ps)/4,100rpm
最大トルク:180Nm/1,200〜3,800rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:14.2km/L

 

MINI クロスオーバー ONEの乗り出し価格

車両価格:3,450,000円(税込)
自動車税:23,000円(8月登録の場合)
自動車取得税:103,500円(※車両価格の3%として算出)
自動車重量税:36,900円
自賠責保険料:36,780円(37ヶ月分)
リサイクル料金: 18,960円
乗り出し概算価格:3,669,140円

これ以外にも販売諸費用や、メーカーオプションが加わると金額が変わります。

 

MINI クロスオーバー ONEの年間維持費

MINI クロスオーバー ONE 2017

1年間の燃料代は年間の走行距離を11,000km、無鉛プレミア価格を163円(2018年7月30日現在の全国平均)として計算すると以下のようになります。

11,000㎞÷14.2㎞/L×163円=126,267円

また任意保険料は、本人限定、対人対物無制限、年間走行距離11,000㎞、車両保険付き、免許カラー(ブルー)の条件で、21歳以上で8等級の場合と、30歳以上で10等級の場合を算出しました。

21歳以上、8等級の場合:約25万円
30歳以上、10等級の場合:約13万円

車両保険を付けない場合は以下の金額になります。

21歳以上、8等級の場合:約12万円
30歳以上、10等級の場合:約6万円

 

MINI クロスオーバー ONEのメンテナンスパック

MINI クロスオーバー ONE 2017

MINI クロスオーバー ONEに用意されるメンテナンスパックの「MINI TLC. (3年間)」には、新車のMINI購入登録時に加入料99,000円を支払うだけで、3年間のメンテナンスを受けることができます。

メンテナンスの内容は以下のようになっています。

法定1年定期点検:法定1年定期点検×2
エンジンオイル/フィルター交換:CBSに準じる*
マイクロフィルター交換:CBSに準じる*
スパークプラグ交換:CBSに準じる*
エアクリーナー・エレメント交換:CBSに準じる*
ワイパーラバー/ブレード交換:×2回
ブレーキ液交換:×1回
*メインテナンスの時期は、CBS(コンディション・ベースド・サービス)によって、連絡されます。

MINI TLC.に加入しない場合、3年間で10,000kmを走行する約14万円のメンテナンス費用がかかります(※メーカーサイト、MINI ONE 5ドアの場合)から、MINI TLC.はお得です。なお、1回目の車検はサービスに含まれません。

このMINI TLC. は、2年延長パッケージ(追加料金あり)で、サービスを5年間に延長することができます。

 

個性的なスタイリングゆえに、MINIクロスオーバーをデザインで選ぶという方は多いかもしれません。しかし、スペックを見ると、SUVとしての本格的な機能を備え、なおかつ維持費もけっして高くない、日本国内でも使い勝手の良いSUVであることがわかります。個性的であることと実用的であることが、見事に融合したクルマがMINIクロスオーバーと言えるでしょう。