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アウディ Q7の維持費をご紹介！

アウディのSUVラインナップを形成するQシリーズの、端緒となったモデルがQ7です。日本市場へは、2006年に投入されました。この記事ではアウディ Q7の2.0Lモデル、2.0 TFSIクワトロ(5人乗り)の維持費を紹介します。

アウディ Q7ってどんなクルマ

アウディ Q7は、ポルシェ カイエンやフォルクスワーゲン トゥアレグとプラットフォームを共有しているプレミアムSUVであり、最大7人乗り(オプション)も可能な広いキャビンを備えています。

現行モデルのアウディ Q7は、モデル2代目にあたり2016年1月から日本での販売を開始。プレミアムSUVらしい堂々とした佇まい、広く快適な室内、そして安全面でのサポートを提供する各種アシスタンスシステムや、フルデジタルメーターのアウディバーチャルコクピット、大型タッチバッドなどを備えたアウディMMIが装備されています。

また、オプションの7シーターパッケージで提供される独立式の3列目シートは、ヘッドルーム、ショルダールームともに余裕ある居住性能を誇っています。

アウディQ7 2.0 TFSIクワトロのスペック

全長×全幅×全高：5,070mm×1,970mm×1,735mm

ホイールベース：2,995mm

車両重量：2,000kg

乗車定員：5／7名

サスペンション：(前後)ダブルウィッシュボーン

トランスミッション：8速AT

駆動方式：4WD

タイヤ：235/65R18

エンジン：2.0Ｌ 4気筒ガソリンターボシャージャー

最高出力：185kW(252ps)/5,000〜6,000rpm

最大トルク：370Nm(37.7kgm)/1,600〜4,500rpm

使用燃料：無鉛プレミアム

JC08モード燃費：12.6km/L

アウディQ7 2.0 TFSIクワトロの乗り出し価格

車両価格：8,120,000円(税込)

自動車税：23,000円(8月登録の場合)

自動車取得税： 243,600円(※車両価格の3%として算出)

自動車重量税：30,000円(2,000kg以下の場合)、37,500円(2,000kg以上の場合)

自賠責保険料：36,780円(37ヶ月分)

リサイクル料金：19,090円

乗り出し概算価格：8,472,470〜8,479,970円

約848万円というのが、アウディQ7 2.0 TFSIクワトロを購入するのにかかる金額という結果になります。また、この他にも販売諸費用や、メーカーオプションを選ぶことにより金額が変わります。例えば7人乗りを希望する場合には、7シーターパッケージが35万円。大型のパノラマサンルーフを選ぶと25万円となります。

アウディQ7 2.0 TFSIクワトロの年間維持費

まず、燃料代について算出します。指定ガソリンの無鉛プレミアムの価格は、163円/L(2018年7月30日の全国平均)です。燃費は前述したように12.6km/Lです。それで、年間11,000kmを走行すると仮定した場合、年間の燃料代は以下のようになります。

11,000㎞÷12.6㎞/L×163円=142,301円

また任意保険料は、本人限定、対人対物無制限、年間走行距離11,000㎞、車両保険付き、免許カラー(ブルー)の条件で、21歳以上で8等級の場合と、30歳以上で10等級の場合を算出しました。

21歳以上、8等級の場合：約30万円
30歳以上、10等級の場合：約15万円

車両保険を付けない場合は以下の金額になります。

21歳以上、8等級の場合：約10万円
30歳以上、10等級の場合：約5万円

アウディQ7 2.0 TFSIクワトロのメンテナンスパック

アウディQ7 に用意されるメンテナンスパック「アウディ・フリーウェイ・プラン」は、ドイツ本国の厳しい安全基準と最新技術に基づく、安心のメンテナンスを無料で受けることができます。

新車登録日から3年間の「メーカー指定点検」、「指定部品の交換」、「指定消耗品の交換」などのメンテナンス、及び1年目、2年目の法定1年点検が無料になります。なお、1回目の車検はサービスに含まれません。

また有償となりますが、5年目まで延長できるプログラムの「アウディ・フリーウェイ・プラス・ライト」も用意されています。プラスされる料金は、アウディQ7の場合は131,000円となっています。

車重2トン、全長5ｍオーバーという大型のSUVであるアウディQ7。その大きさが最大の魅力でもあり、贅沢でもあるのです。居住性が高く、室内が広いSUVに乗りたい。そんな方にオススメの一台です。