プロモーション

新車価格が300万円台の輸入SUV5選

輸入車と聞くとお高いイメージがありますが、実は300万円台の価格で販売されているモデルもいくつかあります。この記事ではそんな輸入車のSUVを5台紹介します。 ※2018年9月現在、日本で販売されているグレードについて紹介しています。

更新日2018/09/28

ジープ コンパス

ジープ コンパス 2018

ジープのラインナップには、レネゲード、コンパス、ラングラー、チェロキー、グランドチェロキーがあります。コンパスはこのなかで最も小さいレネゲードのひとつ上の車格のSUVです。ジープのなかでもコンパクトなボディサイズで、取り回しがしやすいです。

コンパスにはスポーツ、ロンジチュード、リミテッドと3つのグレードがあり、エントリーグレードはスポーツとなりますので、今回はスポーツをメインにご紹介します。

スポーツのボディサイズは、全長が4,400mm、全幅が1,810mm、全高が1,640mm、車両重量は1,490kg。パワートレインを見ると、エンジンは2.4L 直列4気筒 マルチエア 16バルブで、最高馬力は129kW(175ps)/6,400rpmで、最大トルク229Nm(23.4kgm)/3,900rpmです。

燃料には無鉛レギュラーガソリンを採用。燃料タンク容量は60Lでたっぷり入ります。駆動方式はFF、トランスミッションは電子制御式6速AT。

新車価格は323万円となっています。ジープの中では比較的サイズもコンパクトで、価格も安く、JC08モード燃費もよく作られています。アメリカンな雰囲気を味わいたいけど、取り回しもいい車が欲しいという方にオススメです。

■ジープ コンパス SPORT
全長×全幅×全高:4,400mm×1,810mm×1,640mm
ホイールベース:2,635mm
車両重量:1,490kg
乗車定員:5名
サスペンション(前後):マクファーソン式
トランスミッション:電子制御式6速AT
駆動方式:FF
タイヤ(前後):215/65R16
エンジン:2.4L 直列4気筒 マルチエア 16バルブ
最高出力:129kW(175ps)/6,400rpm
最大トルク:229Nm(23.4kgm)/3,900rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:11.9km/L
新車価格:323万円

 

フォルクスワーゲン ティグアン

フォルクスワーゲン ティグアン

ティグアンはフォルクスワーゲンが製造・販売するSUV。フォルクスワーゲン ティグアンのエントリーグレードは、TSI コンフォートラインになります。TSI コンフォートラインのボディサイズは、全長が4,500mm、全幅が1,840mm、全高が1,675mmとなっています。車両重量は1,540kgです。

パワートレインを見ると、エンジンは1.4L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ4バルブ。最高出力は110kW(150ps)/5,000〜6,000rpm、最大トルクは250Nm(25.5kgm)/1,500〜3,500rpmのエンジン性能で十分といっていい性能でしょう。

燃料には無鉛プレミアムガソリンが使われており、タンク容量は60Lで、先ほど紹介したジープ コンパスと同じ容量です。駆動方式はFFで、トランスミッションは6速ATが採用されています。

ティグアンのなかで唯一、車両価格が300万円代のグレードで、新車価格は363万6,000円となっています。こちらもボディサイズがコンパクトで、JC08モード燃費も悪くありません。フォルクスワーゲンが好きで、SUVに乗ってみたい方や街中でも気軽に走りたい方にとって非常に魅力的な車です。

■フォルクスワーゲン ティグアン TSI Comfortline
全長×全幅×全高:4,500mm×1,840mm×1,675mm
ホイールベース:2,675mm
車両重量:1,540kg
乗車定員:5名
サスペンション:(前)マクファーソンストラット(スタビライザー付)/(後)4リンク(スタビライザー付)
トランスミッション:自動6段(全進)1段(後退)
駆動方式:FF
タイヤ(前後):235/55R18
エンジン:1.4L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ4バルブ
最高出力:110kW(150ps)/5,000〜6,000rpm
最大トルク:250Nm(25.5kgm)/1,500〜3,500rpm
使用燃料:無鉛プレミアム
JC08モード燃費:16.3km/L
新車価格:363万6,000円

 

プジョー 3008

プジョー 3008

プジョー 3008は、2008や5008と並ぶプジョーのSUVラインナップのひとつです。3008はこの3つのモデルの中でも、中間に位置するモデルで2008がエントリーモデル、5008が最上級モデルとなります。

3008モデルには2種類のグレードが用意されています。1つがアリュールと呼ばれるエントリーグレード、そしてもう1つがアリュールにいくつかの装備が追加されたアリュール LED パッケージと呼ばれるものです。

まずボディサイズですが、全長は4,450mm、全幅は1,840mm、全高は1,630mm、車両重量は1,460kg。車両サイズが特別大きいというわけでもなく、SUVとしてはコンパクトかつ軽量。

パワートレインに注目すると、エンジンは1.6L 直列4気筒DOHCターボチャージャー。最高出力は121kW(165ps)/6,000rpm、最大トルクは240Nm(24.5kgm)/1,400〜3,500rpmです。コンパクトSUVとしては十分なエンジンスペックを備えていることがわかります。しかし、使用燃料は無鉛プレミアムガソリンで、燃料タンク容量は52Lで若干小さいという印象です。

駆動方式はFFで、トランスミッションは6速AT。3008 アリュールの価格は消費税込で357万円です。

プジョーは男性だけではなく女性にも受け入れられやすいおしゃれなデザインとなっています。また、街乗りで不便ないどころか気持ちよく走ることのできる車ということがわかります。コンパクトなボディ設計で乗り回しに困ることもありません。300万円代で購入できる輸入車の選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょう。

■プジョー 3008  Allure
全長×全幅×全高:4,450mm×1,840mm×1,630mm
ホイールベース:2,675mm
車両重量:1,460kg
乗車定員:5名
サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)トーションビーム式
トランスミッション:6速AT
駆動方式:FF
タイヤ(前後):225/55R18
エンジン:1.6L 直列4気筒DOHCターボチャージャー
最高出力:121kW(165ps)/6,000rpm
最大トルク:240Nm(24.5kgm)/1,400〜3,500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:14.5km/L
新車価格:357万円

 

ルノー カジャー

ルノー カジャー 2015

カジャーはルノーのフラッグシップSUV。その他のラインナップにはキャプチャーがあります。カジャーとキャプチャーの大きな違いはその価格。カジャーは347万円であるのに対して、キャプチャーは269万9,000円となっています。

カジャーのグレードタイプはインテンスのみとなっているので、ここではこのインテンスのスペックを紹介します。

ボディサイズは全長が4,455mm、全幅が1,835mm、全高が1,610mmです。ここまで紹介してきた5人乗りSUVのボディサイズとほぼ一緒でSUVのなかではコンパクトな車格となっています。

パワートレインを見ると、搭載エンジンは1.2L 直列4気筒DOHC16バルブ ターボチャージャー付 筒内直接噴射。最高出力は96kW(131ps)/5,500rpm、最大トルクは205Nm(20.9kgm)/2,000rpmというスペックとなっています。最高出力96kWはこの手の車としては小さい印象です。

無鉛プレミアムガソリンを燃料としていて、燃料タンク容量は55Lとなっています。こちらも少し小さいです。とはいえ、車両重量1,410kgと軽量ですのでその分バランスを取っているという感じにも取れます。

トランスミッションは、電子制御7速ATが搭載されています。ギア数が7速まであるので高速道路でのドライブはより快適なおかつスムーズなものとなるでしょう。

1速・2速のギア比が4.461と2.823になっていて高めに設定されているので、走り出しもパワフル、そして7速ギアでギア比0.638、街乗りも高速道路もどちらもストレスなく走れる車です。

減速比が4.176(1、2、6、7速)、4.733(3、4、5速)となっていて、ギアによって減速比が変更されている点も特長です。

■ルノー カジャー インテンス
全長×全幅×全高:4,455mm×1,835mm×1,610mm
ホイールベース:2,645mm
車両重量:1,410kg
乗車定員:5名
サスペンション:(前)マクファーソンストラット式(コイルスプリング付き)/(後)トーションビーム式(コイルスプリング付き)
トランスミッション:電子制御7速AT
駆動方式:FF
タイヤ(前後):225/45R19
エンジン:1.2L 直列4気筒DOHC16バルブ ターボチャージャー付 筒内直接噴射
最高出力:96kW(131ps)/5,500rpm
最大トルク:205Nm(20.9kgm)/2,000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:-
新車価格:347万円

 

ボルボ XC40

ボルボ XC40

XC40はボルボの新型コンパクトSUV。ボルボは「都市で生活するあなたのために作られた1台」と謳っており、都会に似合うスタイリッシュなSUVに仕上がっています。ボルボのSUVのラインナップはXC40、XC60、XC90と3種類ありますが、XC40はボディサイズが最もコンパクトに設計されています。

XC40のエントリーグレードは、XC40 T4。ボディサイズは全長が4,425mm、全幅が1,875mm、全高が1,660mmです。XC90とXC60と比べると、全長が短く、全幅が狭くなっています。

気になるパワートレインはどうなっているのでしょうか。T4のエンジンは2.0L 直列4気筒DOHC16バルブ(インタークーラー付ターボチャージャー[ガソリン])が搭載されています。最高出力は140kW(190ps)/4,700rpm、最大トルクは300Nm(30.6kgm)/1,400〜4000rpm。最高出力、最大トルクを見ると、コンパクトな車格ながら、力強い走りを見せるSUVということがうかがえます。燃料は無鉛プレミアムガソリン。燃料タンク容量は53Lと小さくなっています。

駆動方式はFFで、トランスミッションは電子制御前進8速AT(ロックアップ機構付)ギアトロニックとなっています。このトランスミッションはAT車でありながらMT車のようなスポーティーな変速を行います。自動車はやっぱりMT車、そう考えている方でも満足すること間違いなしのフィーリングです。

XC40 T4の価格は389万円となっています。

今回は触れていませんが、ボルボの安全性にかける想いや技術は世界トップクラスで、何事も先駆けて挑戦しています。また、近年ではデザインの一新を行い世界中で人気を集めています。輸入車の中でも比較的に優しめなプライスタグがつけられているので、興味のある方はお近くの販売店にて現物を見てみることをオススメします。

■ボルボ XC40 T4
全長×全幅×全高:4,425mm×1,875mm×1,660mm
ホイールベース:2,700mm
車両重量:1,610kg
乗車定員:5名
サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)マルチリンク式
トランスミッション:電子制御前進8速AT(ロックアップ機構付)ギアトロニック
駆動方式:FF
タイヤ(前後):235/60R17
エンジン:2.0L 直列4気筒DOHC16バルブ(インタークーラー付ターボチャージャー[ガソリン])
最高出力:140kW(190ps)/4,700rpm
最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1,400〜4,000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:13.6km/L
新車価格:389万円

 

今回は5台の輸入車SUVを紹介しました。エントリーグレードということもありますが、輸入車で最近のトレンドであるSUVを300万円代で購入することができるというのは嬉しいですね。

同じ300万円代でもデザインやエンジンのスペックに違いがあります。また、街乗りで十分使えるだけでなく、パワフルな運転をすることができるといった特長もありますので、それらを比較して購入を決断しましょう。

SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!