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セレナのニスモやオーテックって標準車とどんな違いがあるの?

人気の7/8人乗りミニバンのセレナのラインナップには、S、X、G、ハイウェイスターの他に、ニスモとオーテックという2台のカスタムグレードが用意されています。2018年1月からセレナのラインナップに追加されたオーテックと、スポーツイメージのニスモ。この2台には、どんな違いがあるのでしょうか?※2018年12月時点に販売されているモデルについて解説しています。

更新日2018/12/10

そもそもニスモ、オーテックってなに?

日産セレナ ニスモ 2017

ニスモは「ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社」のことでアルファベット表記の略語としてNISMO(ニスモ)という名称になりました。同社のノウハウを活かした市販モデルには、NISMOのバッジがつけられています。

日産セレナ オーテック 2018

対するオーテックは、日産の特装車部門といった位置づけの会社オーテックジャパンのことで、1986年の設立以来、日産のカスタムカーを手がけてきました。
せれなでは、スポーティなデザイン、カラーリングが目を引くニスモに対して、オーテックは大人らしいシックな内外装や高級感を強く打ち出したモデルとなっています。

それぞれの特徴を詳しくご紹介しましょう。

 

スポーティーなカスタムが施されたセレナ ニスモ

日産セレナ ニスモ 2017

セレナ ニスモの特徴は、なんと言ってもミニバンらしからぬスポーティな外観です。レッドのアクセントライン、17インチの大径ホイール、専用サスペンションによるローダウンフォルムなどノーマルモデルとのエクステリアの違いは明確です。

日産セレナ ニスモ 2017

インテリアもレッドのステッチやアルカンターラと本革のステアリングなど、高級スポーツカー的なパーツがふんだんに用いられています。

ボディには各部補強材が用いられ、剛性を高めるとともに捻じれを抑えて、ニスモの名に恥じない車体を実現しています。

ハイブリッドのパワーユニットは、専用のチューニングコンピュータとチューンドマフラーマフラーによって、胸のすく走りを実現しています。トランスミッションはCVTで駆動方式はFFの設定です。

またオプションで、専用チューニングのレカロのセミバケットシートも用意されており、単にスポーツチックに仕上げたモデルではないことが分かります。

価格は342万4,680円となります。

 

高級感を際立たせたセレナ オーテック

日産セレナ オーテック 2018

セレナ オーテックは落ち着いたボディカラーと高級感を際立たせるメッキパーツが目を引きます。専用フロントグリル、専用エアロバンパー、専用フロントプロテクターなど、高級感を追求しながらも適度なスポーティさも兼ね備えています。

日産セレナ オーテック 2018
ブラックを基調としたインテリアは、ニスモのレッドに対して、ブルーのステッチがアクセントになってます。

パワートレインは、ニスモと同一の2.0L自然吸気エンジン+モーターと、e-POWER の2つ。専用チューニングコンピュータ、専用車速感応式電動パワーステアリング、専用VDCなどが装着されています。
駆動方式はFFと4WD。ニスモ同様にボディ補強、専用サスペンションが奢られています。

価格はハイブリッドが299万520円~、e-POWERは382万1,040円~となっています。

 

セレナ ニスモとセレナ オーテック、それぞれ外観だけでなく、走行性能や室内の質感まで高められていることが特徴です。

ミニバンというとなんとなく、家庭の事情でやむを得なく購入というイメージも少なからずありますが、付加価値のあるモデルは見た目の楽しみもあり、所有感も満たしてくれます

そんな期待に応えてくれるのが、セレナ ニスモとセレナ オーテックなのです。

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