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ついにワールドプレミア!2代目レンジローバー イヴォークってどんなクルマ?

2010年に初公開され、2012年から日本でも販売が開始されたランドローバーのコンパクトSUV、レンジローバー イヴォークの第2世代にあたる新型モデルが、2018年11月22日に初公開されました。新しいイヴォークは、どのように進化しているのでしょうか。

更新日2018/12/25

新型レンジローバー イヴォーク、ついに登場!

レンジローバー イヴォーグ 2018

古くから“砂漠のロールス・ロイス”と呼ばれてきたレンジローバーを生産するランドローバー社。SUVという言葉が生まれるはるか以前から、本格的なユーティリティビークルを生み出してきたアドバンテージがあります。

そんなランドローバーがコンパクトSUV市場に、2010年から投入しているモデル、イヴォークがモデルチェンジを行い、ロンドンのイーストエンドで世界初披露されました。

 

エクステリアは紛れもないレンジローバー

レンジローバー イヴォーグ 2018

先代と比べるとスポーティさが増したエクステリアは、クーペシルエットを洗練させたもの。ドアハンドルにはテスラなどにも用いられる電動格納式が採用され、モール類にはメッキが施されるなど、流行を上手く取り入れている印象です。

ヘッドライトやフロントバンパーのデザイン、リアに向かって上昇するウエストライン、傾斜したルールラインなどが、紛れもないレンジローバーファミリーであることを主張しています。

ボディサイズは、全長4,371mm×全幅1,996mm×全高1,649mm全長と全高こそライバル達と同等に据え置かれましたが、全幅は前モデルから100mm近くも拡大され、もはやコンパクトSUVとは呼べない気がします。

この全幅の拡大は、もともとスタイリッシュな印象だったイヴォークに、躍動感と安定感をプラスしました。

 

タッチ・プロ・デュオを搭載

レンジローバー イヴォーグ 2018

インテリアのデザインは、エクステリアと同様に、ランドローバーの上位モデルに通じるテイストで、素材にはユーカリやウール、再生プラスチックから生まれた新素材が積極的に使用され、環境に配慮しながらも高級感を損なわないものとなっています。

インパネ中央には、インフォテイメントシステム「タッチ・プロ・デュオ」が搭載され、初代よりも使い勝手が向上。

レンジローバー イヴォーグ 2018

新機能のクリアサイトグラウンドビューは、まるでボンネットを透かしみたかようなに、フロント下を映し出す機能で、岩や障害物を安全に回避するもの。

レンジローバー イヴォーグ 2018

クリアサイトインテリアリアビューミラーは、リアに装備されたカメラの映像をルームミラーに映す機能です。乗員や荷物で、リアビューの視認性が悪い場合でも、車両後方の様子を確認できます。

 

48Vのマイルドハイブリッドを追加

新型には、2.0Lのディーゼルエンジンと2.0Lガソリンエンジンに、48Vのマイルドハイブリッド (MHEV)が用意されます。

ランドローバー初となるマイルドハイブリッドは、減速時に失われてしまうエネルギーを動力として活用することで、エネルギー効率を向上させるものです。

具体的には、ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーターと呼ばれるモーター兼発電機が、エネルギーをバッテリーに蓄え、もっともエネルギーを必要とする発車時に再利用します。これらの仕組みは、ストップ&ゴーの多い都市部で高い効果を発揮します。

また約1年後には、プラグインハイブリッドモデルが追加され、電動化を加速させる予定です。

 

デザイン、装備、性能、いずれも並み居るライバルに対して、十分な競争力を持っている新型レンジローバー イヴォーク。日本への導入時期は、明らかになっていませんが、すでにメーカーホームページで、461万円~の価格を始めとした情報が公開されていることから、2019年春~夏にかけて発売されるのではないでしょうか。

 

 

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