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お買い得だけじゃない!他にない魅力あふれるハリアーの特別仕様車

一般的に特別仕様車というと、人気の装備を色々と付けて、お買い得モデルに仕立てた車が多いのですが、ハリアーの特別仕様車は少々、事情が異なるようです。あれこれ付いてお買い得!というよりは、標準モデルにはないオリジナリティがあり、付加価値の高い特別仕様車も何度か登場しているとのこと。 これまで販売されてきたハリアーの特別仕様車をご紹介しましょう。

更新日2019/06/30

第1弾ハリアーザガート

ザガート(ZAGATO)とは、1919年に設立された、歴史あるイタリアのカロッツェリアです。(現在はSZデザイン)手がけてきた車はアルファロメオやマセラティ、フェラーリなどイタリア車が多いのですが、日本車をベースにしたザガートモデルもありました。

日産レパード(F31)をベースに1989年に発売された「オーテック・ザガート・ステルビオ」です。お値段1870万円!内装は総革張りでバブルの象徴のような車でした。

ハリアーザガートの第1弾が出たのは、1998年6月のこと。初代ハリアーの発売からわずか半年後のことで、特別仕様車“ハリアーザガート(ZAGATO)”としてV6モデルをベースに専用アルミホイールやオーバーフェンダーなどを装備していました。

 

第2弾ハリアーザガート

2006年に全国250台限定で発売された第2弾のハリアーザガートです。エンジンチューニングを含む、よりいっそうザガート濃度の濃いモデルとして登場しました。エンジンもV6と直4エンジンも選択可能。

専用外板色はレッドマイカメタリックですが、これ以外にもブラック、ホワイトパールクリスタルシャインの合計3色が用意されました。V6 3.5L DOHCエンジンには専用チューニングが施され、専用の工作マシンから、エンジニアの高度な技術までを徹底してゼロから開発されています。

特別装備としてローダウンスプリング(約20ミリダウン)を採用。ぐっと低く身構えたようなスタイルは逞しさを感じます。

当時の新車価格はベース車+200万円超で500万円以上。中古車として販売されているケースもありますが、中古車価格は同年式の標準車とさほど変わらないのである意味、かなりのお買い得モデルといえるでしょう。

 

ELEGANCE”G’s”

2015年1月販売開始された、ハリアー初のG’sモデルです。ガソリン車のみの設定で、専用チューニングサスペンションの採用により全高を約35mmローダウン化しています。床下に追加された剛性アップパーツやスポット溶接打点の追加などによってボディ剛性を向上しています。

専用ブレーキキャリパー(前)や高μ(ミュー)パッドの採用によって制動力も向上。専用フロントバンパーやアッパーグリル、ラジエーターグリルを装備し印象的に一新されています。また、専用スポーティシート、インパネとドアトリムにシルバーステッチ&ダークメッキ調塗装を採用しています。

 

PREMIUM Style MAUVE(スタイル モーヴ)

2015年6月に発売された特別仕様車がこちらです。内装には、インストルメントパネル、ドアトリムなどに専用内装色スティールモーヴを採用。

随所にダークバイオレットのステッチを施すとともに、ダークバイオレットのシートベルト、ピアノブラック調の本革巻き3本スポークステアリングホイール、アルカンターラのシート表皮(メイン材)を採用し、ハリアーのもつ洗練された上質感をより際立たせる仕様としています。

運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシート(運転席4ウェイ電動ランバーサポート付)&マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート)や快適温熱シート(運転席・助手席)なども特別装備されています。

ハリアーの特別仕様車は、ハリアーの備える完成度の高い内外装の洗練度をさらに高める内容になっているようです。

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