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トヨタSUV対決!ハリアーとプラド、ガソリンモデルならどっちがおすすめ?

トヨタから発売されている人気SUV車のハリアーとプラド。今回はこの2車種のガソリンモデルの価格帯やクルマのキャラクターと推しのポイントを解説していき、それぞれおすすめのユーザーを紹介していきます。ラグジュアリーなハリアーと本格派SUVのプラド、あなたにはどちらの車種が合っているのかを見ていきましょう。

更新日2021/03/16

ハリアーとプラド、なぜ迷う?

トヨタ ハリアー 2020

トヨタ車のSUVの購入を検討するうえで競合することの多い、ガソリンモデルのハリアーとプラド。ここではその理由の一つとして価格帯が近いことがあげられます。プラドは全グレード4WDの設定となっていますので、4WDモデル同士の価格を比較してみましょう。

ハリアーのガソリンモデルの4WDは、Sが319万円、中間グレードのGが361万円、上級グレードのZが413万円となっています。

プラドのガソリンモデルはエントリーモデルのTX(5人乗り)が362万1000円、TX(7人乗り)が377万9000円、TX Lパッケージ(5人乗り)が414万円、TX Lパッケージ(7人乗り)が429万8000円の価格設定です。

比較中の2車種の金額を見てみるとハリアーのSは価格設定が安いものの、他のグレードは同じ4WDで比べると金額が近いことが分かります。

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ハリアーの推しポイント:エレガントな内外装、インテリジェントクリアランスソナー装備

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

ハリアーはトヨタが発売しているラグジュアリーSUVです。その歴史は1997年12月の初代登場から2020年6月発売、現在の4代目まで続いています。

ハリアーの特徴としてまず挙げられるのはそのエクステリア(外装)デザインです。発売当初から高級クロスオーバーSUVとしてラグジュアリーなデザインで売り出しており、4代目の現行モデルも流麗なクーペフォルムによりエレガントな印象を与えています。同様にインテリア(内装)も「乗馬の鞍」をイメージしたセンターコンソールや、さりげなく施されたパイピングオーナメントや、金属止め加飾などにより、エレガントな上質空間を表現しています。

ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベースは2,690mmです。

エンジンは2.0L 直列4気筒を搭載。最高出力は126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルクは207Nm(21.1kgm)/4,800rpm、カタログ燃費は2WDが15.4km/L(WLTCモード)、4WDが14.7km/L(WLTCモード)です。

クルマの小回りを表す、最小回転半径は2WDが5.7m、4WDが5.5mです。

推しのポイントは、流麗なクーペフォルム、上質な室内空間、そして安全装置として、誤って踏み間違えてもブレーキで衝突被害軽減をサポートする「インテリジェントクリアランスソナー」が標準装備されているところです。プラドにはブザーとディスプレイ表示で警告する「インテリジェントクリアランスソナー」が最上級グレードTZ-Gのみに標準装備、その他グレードではオプションとなっています。

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プラドの推しポイント:大迫力なダイナミックフォルムと、ユーティリティの高さ

プラドはトヨタの大型SUV、ランドクルーザーを一回り小さくしたミドルサイズSUVです。当初、ランドクルザーワゴンとして発売をされていた当モデルですが、1990年4月、初代ランドクルーザープラドとしてデビューしました。2009年9月にフルモデルチェンジをした現行型のプラドはマイナーチェンジを繰り返し、洗練されたクルマとなっています。

プラドの特徴は存在感のあるダイナミックフォルムの本格派SUVであることです。都会的かつタフなエクステリアはオンロード、オフロードどちらのシーンにも迫力を与えます。

ボディサイズは全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835〜1,850mm、ホイールベースは2,790mmです。

エンジンは2.7L 直列4気筒。最高出力は120kW(163PS)/5,200rpm、最大トルクは246Nm(25.1kgm)/3,900rpmです。カタログ燃費は8.3km/L(WLTCモード)。ボディサイズが大きい分、燃費はハリアーに軍配が上がります。駆動方式は前述した通り全グレードが4WDで最小回転半径が5.8mです。

推しのポイントは大迫力なダイナミックフォルムとユーティリティの高い室内空間。ハリアーは5人乗車時で409L、プラドは7人乗り5人乗車時で553Lとなっており、ボディサイズが大きい分、プラドの方が広い荷室を備えています。また、7人乗りも用意されているので、さまざまなシートアレンジにより乗車人数や荷物の量に合わせて幅広い用途に対応できるのが魅力です。

ランドクルーザープラドの中古車情報を見てみる

 

都会で走るならハリアー、アウトドア派はプラド!?

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ"

ハリアーとプラドのそれぞれの特徴を見たうえでおすすめのユーザーを考えていきます。

ハリアーは、シティーユースがメインの方や、何よりそのエレガントなデザインを最重視する方におすすめです。その燃費やボディサイズは都会を走るにも扱いやすく、日常の運転をストレスなく過ごすことができるでしょう。また、安全機能も、昨今話題の踏み間違い防止機能が装備されており、大切な方を乗せる時にも安心できます。

ハリアー最大の特徴であるエレガントデザインに一目惚れした方は購入をして間違いのないクルマです。

ランドクルーザー プラド 2017

プラドはよりアウトドア志向の方、大人数で出かける方、大迫力かつタフなデザインが好みの方におすすめです。

プラドはラダーフレームを採用しており、最低地上高も220mm(ハリアーは195mm)と高い悪路走破性が期待でき、荷室も広いので、キャンプ、釣りやウィンタースポーツなど幅広いレジャーで活躍します。大迫力なそのデザインはどのレジャーへ行っても存在感抜群なこと間違いなしです。

また7人乗りも用意されているので、普段から多人数乗車をするという方にもおすすめです。

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クルマ選びで迷うことが多い、ハリアーとプラドについて解説していきました。どちらも人気なクルマでありますが価格帯が近いこともあり悩む人も多いです。それぞれの特徴を見ていくと、エレガントなハリアーとタフなプラド、それぞれの色が見えてきました。使用用途や乗車人数を考えて自分に合ったクルマ選びをしていきましょう。

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