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トヨタ 3代目ハリアー vs BMW 3代目X5、予算300万円で買うなら?

現在SUV車の人気はますます強まっており、新車だと予算オーバーや、人気車種だと余計に手を出しにくい価格設定になっています。 今回はSUV車の中でも人気のトヨタ 3代目ハリアーとBMW 3代目X5の中古車で予算300万円以内で購入できるモデルで徹底比較していきます。

更新日2021/03/23

それぞれ300万円で買えるモデルは?

BMW X5 2018

トヨタ 3代目ハリアーは2017年式、走行距離2万〜3万kmのガソリン車が280万円前後、BMW 3代目X5は2014年式、走行距離8.8万〜11.1万kmのxドライブ 35d Mスポーツ(ディーゼル)が約300万円弱で購入することができるので今回はそれぞれの車種のこの年式で比較していきます。

以下ではエクステリア(外装)、インテリア(内装)、荷室、走行性能、安全性能の観点から見ていきます。

 

取り回しのいいハリアー、スポーティーなX5

BMW X5 2016

まずはボディサイズを比較していきます。

トヨタ 3代目ハリアーのボディサイズは全長4,720mm×全幅1,835mm×全高1,690mm、ホイールベース2,660mm、最小回転半径5.3〜5.6m、最低地上高195m。

対するBMW 3代目X5のボディサイズは全長4,910mm×全幅1,985mm×全高1,760mm、ホイールベース2,935mm、最小回転半径5.9m、最低地上高210mmで、全体的にサイズ感が大きいのは3代目BMX X5、取り回しのしやすさでいうとコンパクトな3代目ハリアー、ロードクリアランスはBMW 3代目X5ということになります。

トヨタ ハリアー 2013

そして3代目ハリアーのエクステリアは高級感のあるエレガントなデザインになっていて、歴代のハリアーの水平基調のデザインもしっかりと受け継ぎつつも、新しいデザインを実現しています。

一方の3代目BMX X5は歴代のBMX X5のデザインをしっかりと受け継いでおり、SUVらしい存在感のあるデザインながら多くのゴルファーに愛され続けているようにスポーティなデザインも実現しています。

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それぞれのインテリア比較、インパネの違いは?

次にインテリアを比較していきます。

まずトヨタ 3代目ハリアーのインテリアはブラックを基調とした高級感のあるデザインになっており、一見高級セダンかと見間違えるほどです。そしてインパネのスイッチの一部は、イマドキのスマートフォンのようなタッチパネル方式が採用されています。

BMX 3代目X5のインテリアは歴代のBMX X5の室内空間を壊すことなく、黒色基調のシックなデザインになっており、シートは座ると徐々に背中や腰を包み、快適なドライブを実現してくれます。

中央のインパネには10.2インチのディスプレイが配置されており、センターコンソール部分にはディスプレイの機能を設定できるiDriveコントローラーを搭載。iDriveコントローラーには、タッチパッドが採用されており、ナビに指で文字入力できたり、地図の拡大/縮小を行えたりと、直観的な操作が可能です。

 

走り重視のX5、燃費重視のハリアー

ハリアー 2013

走行性能としてはトヨタ 3代目ハリアーは最大出力111kW(151PS)/6,100rpm、最大トルク193Nm(19.7kgm)/3,800rpm、JC08モード燃費16.0km/L。

3代目BMX X5は最大出力195kW(258PS)/4,000rpm、最大トルク560Nm(57.1kgm)/1,500 rpm、JC08燃費は13.8km/Lとなっています。

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安全性能の違いは?

BMW X5 2013

安全性能としてはまずトヨタ 3代目ハリアーにはトヨタセーフティセンスが採用されています。

歩行者を検知し衝突回避をサポートする「プリクラッシュセーフティ」、LEDを自動で点灯・消灯を制御してくれる「アダプティブハイビームシステム」、状況によって自動的にハイビーム・ロービームを切り替える「オートマチックハイビーム」、先行車と一定の距離を保つように走行してくれる「レーダークルーズコントロール」、車線からはみ出して走行した場合に危険を知らせてくれる「レーンディパーチャーアラート」が標準装備されています。

一方の3代目BMX X5は、走行中の車線のはみ出しを警告してくれる「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、自車の死角になりやすい左右後方を走っているクルマや、急接近してくるクルマをドライバーに知らせてくれる「レーン・チェンジ・ウォーニング」、クルマが衝突の危険を感じた時に、フロントのシートベルトを硬く締め、開いている窓やサンルーフを自動的に閉めることで乗車している人の安全を確保する「アクティブプロテクション」、歩行者を検知し衝突回避をサポートする「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、前方を走行しているクルマと設定された車間距離を保つように自動で速度調整をしてくれる「アクティブ・クルーズ・コントロール」などの安全機能が標準装備されています。

3代目ハリアーの中古車情報を見てみる

3代目X5の中古車情報を見てみる

 

今回はSUVの中でも人気のトヨタ 3代目ハリアーとBMW X5の中古車で予算300万円以内で購入できるモデルを比較していきました。

比較の結果トヨタ 3代目ハリアーは、コンパクトで取り回しの良さと燃費性能、BMW X5は、申し分ないエンジンスペックと快適な室内空間が特徴ということが分かりました。

安全面では、両者ともに各メーカーが誇る安全装備が詰め込まれているので、走行性能や車格、室内外のデザインをもとに選ぶと良さそうです。

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