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温泉も楽しめる関東地方のおすすめキャンプ場10選
首都東京を中心とした関東一都6県には多くのキャンプ場があります。また、鬼怒川や箱根など様々な温泉地も有しており、大自然を満喫できるスポットでありながらも首都圏からのアクセスも良く、人気急上昇中です。今回はそんな関東地方の温泉も楽しめるキャンプ場を紹介します。大自然の空気と星空の下でのキャンプ、そして芯からあたたまる温泉につかれば、日頃のストレスも消し飛ぶことでしょう!
更新日2021/03/22東京都
キャンプも温泉も無料!ワイルドなキャンプ場 東京都新島村「釜の下キャンプ場(かまのしたきゃんぷじょう)」
東京から南に約160キロの距離に位置する式根島は、歩いて周ることもできる可能な小さな島です。緑に囲まれ、リアス式の海岸には多種多様の魚介類が生息している式根島のキャンプ場は、大自然を全身で感じられるキャンプができます。また、温泉にも近いキャンプ場です。
キャンプ場は、約30張のテントを張るスペースと焼き場があり、そして水道を備えただけのシンプルな造りですが、何と無料なのです。
また、式根島は温泉でも定評があり、24時間水着で入れる無料の露天風呂が3ヶ所もあり、
大自然の中で温まれます。例えば式根島を代表する地鉈温泉は、鉈で割ったような地形の絶景温泉。源泉の温度は80度もあるので、海水と混じって湯加減がちょうど良い場所を探して入ります。このように人の手があまり入らないワイルドなキャンプを、式根島で楽しんでみてはいかがでしょう。
住所:〒100-0511 東京都新島村 釜の下キャンプ場
問い合わせ先:04992-7-0004
アクセス:東京から高速船で約3時間
料金:無料
入浴料:無料
埼玉県
長瀞の大自然と場内の露天風呂が魅力 秩父郡長瀞町「長瀞キャンプビレッジ(ながとろ キャンプビレッジ)」
長瀞キャンプビレッジは、ライン下りで有名な長瀞下流域の荒川沿いに広がるキャンプ場です。場内に全て林間のオートサイトとなっているは約80区画のテントサイトと各種のバンガローがあります。人気のテントサイトは川沿いのですが先着順で決まります。良い場所をキープするには10時からチェックインできるアーリーチェックインがおすすめです。(アーリーチェックイン1サイト+1,000円)
また、河川敷での釣りではアユが釣れることもあり、釣った魚を焼いて食べられます。そして、場内にある長瀞温泉には大浴場と開放的な露天風呂があり、アルカリ性の高い湯は美肌効果が期待できます。さらに、キャンプ場利用者は入浴料が割引になっています。
近隣の観光では、ライン下りのほかにも、秩父三社のひとつ寶登山神社や、長瀞町内に点在する七つのお寺に咲く花を巡る七草巡りなど、見どころも多数点在しています。
住所:〒369-1311 埼玉県秩父郡長瀞町岩田483
問い合わせ先:0494-66-3817
アクセス:関越自動車道 花園ICより約40分
料金:2,500円~ 入場料:大人 700円子供 400円
入浴料:500円
神奈川県
清流の道志川を目の前にキャンプする「青根キャンプ場(あおねきゃんぷじょう)」
青根キャンプ場は、神奈川県の西北部に流れる清流の道志川を中心としたキャンプ場です。
四季折々の姿を見せる山々に囲まれた静かな自然の中で、キャンプ、ハイキング、バーベキュー、川遊び、釣りなどで過ごすことができます。
また、近隣のいやしの湯は、約500万年前の地下から湧き出す天然温泉です。温度は36.8度と中温で、泉質はPH値9.2と低張性アルカリ性温泉で、しっとりとなめらかさが 特徴なため、 やや長めに入浴することがおすすめです。
さらに、前を走る国道413号線を東に行けば1時間以内で相模原市や厚木市の市街地に出れるアクセスの良さも特徴です。そして西に向かうと約50分で山中湖に出られ、富士山の絶景を見ることもできるので、市街地にも富士山にも行ける青根キャンプ場は、観光の拠点としても最適です。
住所:〒252-0162 神奈川県相模原市緑区青根807−2
問い合わせ先:042-787-1380
アクセス:中央高速道路・相模湖ICから約24分
料金:テントサイト750円~
入浴料:750円 他施設利用料含む(いやしの湯)
箱根の温泉を楽しめる 足柄下郡箱根町「HAYATO 箱根キャンプ場(はやとはこねきゃんぷじょう)」
箱根の玄関口、箱根湯本の森に佇むHAYATO 箱根キャンプ場は、マイナスイオンいっぱいの空気と木々の香、そして小鳥たちのさえずりで目覚めることのできる大人の癒やしをテーマにしたレジャー施設です。また、自家源泉100%の日帰り温泉施設 箱根の湯が近くにあるので、体の内側からも箱根を満喫できます。
山の斜面にあるキャンプサイトは、木々に囲まれ高低差のあり、他のサイトと距離も保てるのでプライベート感をそこなわないようにデザインされています。
また、キャンプサイト以外にも、開放的なリビングで箱根の四季を感じながら過ごせる別荘一軒屋のゲストハウスがあり、清潔なベッド、薄型テレビ、加湿器、化粧棚、衣装棚が設置されています。
住所:〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋7
問い合わせ先: 0460-83-8351
アクセス:西湘バイパス・箱根口ICから約5分
料金:キャンプサイト3,850円~、ゲストハウス7,000円~
入浴料:1,100円(箱根の湯)
栃木県
源泉100%掛流し温泉が待っているキャンプ&リゾート 日光市瀬尾「日光まなかの森(にっこう まなかのもり)」
まなかの森は、日光連山が一望できる栃木県で最大規模のオートキャンプ場で、源泉100%掛流し温泉、ログハウスなども併設されたキャンプ&リゾートです。周辺にはハイキングコースや小川も流れており、施設内では釣り堀、BBQ場、お食事場も利用できます。
温泉は、日光の地下1,500mから汲み上げた、源泉100%掛流し温泉で、内湯(男女)、露天風呂(男女)があります。泉質は美肌若返りの湯とされるアルカリ性単純温泉で、効能は神経痛、くじき、うちみ、間接のこわばり、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、疲労回復、健康回復などとなっています。
また、まなかの森内に建っている「あやかり神社」は、苦楽を共にしてきたお猿さんを祀る神聖な場所で「厄がさる」という御利益があるので、お詣りすることえおおすすめします。日光猿軍団も近くにあるので、キャンプと温泉を楽しんだ後にお寄りください。
住所:〒321-1400 栃木県日光市瀬尾2620
問い合わせ先:0288-21-7748
アクセス:日光宇都宮道路・今市ICから約12分
料金:3,500円~
入浴料:大人400円、子ども200円
鬼怒川温泉を満喫できる 日光市鬼怒川温泉「鬼怒川温泉オートキャンプ場(きぬがわおんせん おーときゃんぷじょう)」
鬼怒川温泉オートキャンプ場は、日光市の鬼怒川温泉街の北に位置する鬼怒川の山に囲まれた、渓流沿いのオートキャンプ場です。オートキャンプ、バンガロー、レンタルハウスそして、デイキャンプでキャンプや釣り堀で釣った魚を塩焼きで食べることができます。
鬼怒川温泉の名前を裏切らない温泉は、場内に源泉温泉 上滝乃湯があり、鬼怒川の渓谷の絶景を眺めながら入ることができて、日帰りキャンプでも利用できます。さらに、キャンプ場からクルマで約5分の鬼怒川温泉街でも複数の立ち寄り湯があります。
普段体験することのない自然の空間と鬼怒川温泉をたっぷりと楽しめるキャンプ場にぜひ訪れてください。
住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝1053
問い合わせ先:0288772334
アクセス:日光宇都宮道路・今市ICから約25分
料金:4,400円~
入浴料:大人 500円、子ども300円
茨城県
グランピングでプライベートキャンプでが楽しめる ひたちなか市磯崎町「キャンプ・ジャルディーノ(きゃんぷ・じゃるでぃーの)」
茨城県の海岸線に位置するひたちなか市にあるキャンプ・ジャルディーノは、4種類のテントタイプから選べるグランピングエリアで、プレミアム感とプライベート感を味わうことができます。また、海岸までは徒歩5分と近く、夜になると遠くで波音が聞こえ、国営ひたち海浜公園にある花畑では「死ぬまでに行きたい絶景」に選ばれたネモフィラの花に染まる光景を見られます。
テントタイプはスタイリッシュなロッジ型テント、炬燵のある日本式グランピングを楽しめるタケノコテント、そして一日一組限定のオリジナル大型高級テントがあります。また、オートサイトや民宿も併設されています。
そして、国営ひたち海浜公園近くの阿字ヶ浦温泉 のぞみは、1,504mより湧出する自家源泉は、ナトリウム-塩化物強塩泉でよく温まるとても恵まれた温泉です。ゆったりと温泉で疲れをとれば、ゴージャスなテントで就寝できます。
住所:〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町4625-2
問い合わせ先:029-265-8151(民宿満州屋)
アクセス:東水戸道路・ひたちなかICより約7分
料金:オートサイト6,000円~
入浴料:一般900円
千葉県
都心から約1時間のキャンプ場 千葉市緑区「昭和の森フォレストビレッジ(しょうわのもりふぉれすとびれっじ)」
昭和の森フォレストビレッジは、旧千葉市ユースホステルをリニューアルした合宿施設で、東京ドーム23個分の森の中には、キャンプ場、多目的広場からなる昭和の森公園の拠点となる複合施設です。広大な公園の中ではさまざまなアクティビティが楽しめ、フットサルや野球などのスポーツも行えます。
また、ロビーでは日替わりのカフェランチや、マルシェなどのイベントも開催され、日帰りでの利用でも大楽しめます。
日帰り温泉は、千葉東金道路・山田IC近くの「みきの湯」がおすすめです。中国福建省の一億五千万年前の花崗岩を使用した石の神秘のエネルギーでストレスが解消されます。
住所:〒267-0062 千葉県千葉市緑区小食土町955
問い合わせ先:043-226-580
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・茂原北ICより約6分
料金:フリーサイト2,500円~
入浴料:1,000円(みきの湯)
群馬県
本当に星が降るのを感じられる 沼田市上発知町「星の降る森(ほしのふるもり)」
キャンプの過ごし方は様々ですが、大自然の澄んだ空気の夜空で満点の星ぞれを見るのもそのひとつです。星の降る森は、天然の谷地形を生かしたプラネタリウム形状になっているので、どこからでもて夜空を見上げらることができます。
また、星の降る森はキャンプサイトのほかに、アメリカ・モンタナ州産の直径30cm以上のダグラスファーを用いた本格大型ログハウスや、解放感あふれる窓が印象的なオーストラリア製ログコテージ、フィンランドのログの香りただようロッジなど、世界中の様々なログハウスが用意されているのも特徴です。
そして、クルマで約20分の所に日帰り温泉「望郷の湯」があります。輝く星々を眺めながら都会のけん騒を忘れ、自然の力と温泉で心と体を癒すリラクゼーション施設が星の降る森です。
住所:〒378-0071 群馬県沼田市上発知町2543
問い合わせ先:0278-23-7213
アクセス:関越自動車道 沼田ICやり約13分
料金:オートサイト4,000円~
入浴料:560円(望郷の湯)
グランピングスタイルでアウトドア三昧!利根郡みなかみ町「水上キャンプ場Tipi(みなかみきゃんぷじょうてぃぴー)」
水上温泉で有名なみなかみ町は、大自然の中でのアウトドアスポーツもさかんなスポットです。そんなみなかみ町にある水上キャンプ場Tipは、家でくつろぐようにバンガローで宿泊して、すぐ近くでラフティングやキャニオニングなど本格的なアクティビティを楽しめるキャンプ場です。
料金はバンガローでの素泊まりプランの他、1拍2食付きのグランピングプランなどがあります。1万2000円のグランピングプランでは、パンケーキ、スクランブルエッグ、ソーセージ、ドリンク各種の朝食と、豪華ステーキBBQ、他魚介料理、ボトルワイン、豪華デザート付きの夕食とプランがあります。さらに、ラフティングやキャニオニングを組み込んだプランもあります。
近隣には水上温泉の日帰り入浴や民芸の里もあります。おすすめはキャンプ場から車で約12分の「ふれあい交流館」です。水上温泉街の中央にあり、こじんまりとした内湯でリラックスでき、みなかみ周辺の観光情報を知ることもできます。
大自然のロケーションの中で思いっきり遊んで、温泉で日頃の疲れを癒すみなかみのキャンプ場でアウトドアライフを体験してください。
住所:〒379-1725 群馬県利根郡利根郡水上町綱子 221
問い合わせ先:0278-72-5086
アクセス:関越自動車道・水上間ICより約15分
料金:バンガロー素泊まり3,300円~
入浴料:大人600円、小人280円(ふれあい交流館)
関東の温泉も楽しめるキャンプ場をご紹介しましたが、関東にはとても10選では収まりきらないほど多くあります。温泉で温まってから大自然の中でキャンプをするのがアウトドアの醍醐味ですから、未経験の方はまずは関東地方から始めてみてください。日頃のストレスを忘れてリフレッシュできますよ。