プロモーション
カタログ燃費が良いSUV10選【輸入車編】
世界中でSUVが人気を集めていますが、日本にも海外ブランド製SUVが多く輸入されています。昨今では日本車と輸入車の価格差が縮小し、燃費で車を選ぶ人も多いはず。そこで今回は燃費の良い輸入車SUVをご紹介します。 ※この記事は2018年7月時点の現行モデルについて解説しています。
更新日2021/03/23BMW X1
プレミアムコンパクトセグメントのSAVである「BMW X1」。SAVは「スポーツ・アクティビティ・ビークル」の略で、BMWが商標登録を行っています。
エンジンは、18dに2.0L 直4ディーゼルツインターボ、18iに1.5L 直3ガソリンツインターボエンジン、20iと25iに2.0L 直4ツインターボエンジンを搭載。25iは、20iに搭載される2.0L 直4ツインターボエンジンよりも、最高出力と最大トルクが強化されています。
駆動方式は1.5L車がFF、他モデルはフルタイム4WDのxDriveを採用。BMW車にあってFFを主体としたモデル作りは珍しく、X1の特徴となっています。
BMW X1 xDrive 18d
全長×全幅×全高:4,455mm×1,820mm×1,610mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,660kg
乗車定員:5名
エンジン:2.0L 直列4気筒DOHCディーゼルターボ
最高出力:110kW(150ps)/4,000rpm
最大トルク:330Nm(33.7kgm)/1,750~2,750rpm
トランスミッション:8速AT
駆動方式:フルタイム4WD
JC08モード燃費:19.6km/L
車両本体価格:4,700,000円~
時代を先取りしたプレミアムコンパクトSUV、BMW X1を購入しよう! BMW X1を購入する場合いくらかかる?
BMW X3
3シリーズとプラットフォームを共用し、開発されたミドルサイズSAV「BMW X3」。現行モデルである3代目は2017年10月に日本での発売が開始されました。搭載されるエンジンは、2.0L 直4ガソリンターボと2.0L 直4ディーゼルターボです。
両エンジンともダウンサイジングターボであり、ディーゼルエンジンは低燃費も魅力です。
BMW X3 xDrive 20d
全長×全幅×全高:4,720mm×1,890mm×1,675mm
ホイールベース:2,865mm
車両重量:1,860kg
乗車定員:5名
エンジン:2.0L 直列4気筒DOHCディーゼルターボ
最高出力:140kW(190ps)/4,000rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/1,750~2,500rpm
JC08モード燃費:17.0km/L
トランスミッション:8速AT
駆動方式:フルタイム4WD
車両本体価格:6,790,000円~
ジャガーF-PACEのライバルはBMW X3?どちらが買いか?
三代目BMW X3の魅力とは?デザイン一新の新しい魅力に迫る。 BMW X3を購入する場合いくらかかる?
BMW X5
SAVというカテゴリーを定着させた「BMW X5」。X5には、パワーユニットが豊富に用意されています。
日本でのカタログ燃費は、3.0L 直6ディーゼルターボエンジンがもっとも優れた数値になっていますが(JC08モードの燃料消費率の記載がないため)、本国のデータでは、当然ながら2.0L 直4ガソリンエンジン+電気モーターの40e iPerformanceが3.4-3.3L/100kmという燃費となり、35dの6.7L/100kmを上回ります。
他にエンジンは、4.4L V8のガソリンツインターボエンジン、3.0L 直6ガソリンターボエンジンが用意されます。
内装も、BMWの最上級SAVに相応しいラグジュアリーさ。注文時には内装にこだわるのもBMW X5を選ぶ楽しさのひとつです。
BMW X5 xDrive 35d SE
全長×全幅×全高:4,910mm×1,940mm×1,760mm
ホイールベース:2,935mm
車両重量:2,200kg
乗車定員:5名
エンジン:3.0L 直列6気筒DOHCディーゼルターボ
排気量:最高出力:190kW(258ps)/4,000rpm
最大トルク:560Nm(57.1kgm)/1,500~3,000rpm
JC08モード燃費:14.0km/L
トランスミッション:8速AT
駆動方式:フルタイム4WD
車両本体価格:9,200,000円~
MINI クロスオーバー
2011年に登場した「MINI クロスオーバー」。2017年には初のモデルチェンジを行い、現行型は2代目モデルになります。
初代モデルより大型化したボディは、セカンドシートの膝周り空間とラゲッジスペースの拡大に貢献しています。ラゲッジスペースは定員乗車時で450L、2名乗車時で1,390Lを確保。
さらにセカンドシートは4:2:4の分割可倒式と前後スライド機構とリクライニング機構を採用。コンパクトなボディながら多機能なセカンドシートが乗員の人数や体格、積載する荷物の量や形状に合わせた多彩なシートアレンジを可能にします。
MINI クロスオーバー COOPER D ALL4
全長×全幅×全高:4,315mm×1,820mm×1,595mm
ホイールベース:2,670mm
車両重量:1,610kg
乗車定員:5名
エンジン:2.0L 直列4気筒DOHCディーゼルターボ
最高出力:110kW(150ps)/4,000rpm
最大トルク:330Nm/1,750~,750rpm
JC08モード燃費:21.3km/L
トランスミッション:8速AT
駆動方式:フルタイム4WD
車両本体価格:4,390,000円~
MINIクロスオーバー、ガソリンモデルとディーゼルモデルで燃費の違いは?
メルセデス・ベンツ GLA
メルセデス・ベンツSUVラインナップのエントリーモデルとなる「 GLA」。車格的にはAクラスと同じ車です。
搭載エンジンは1.6L 直4ターボと仕様の異なる2.0L 直4ターボの3種類。いずれも直噴BlueDirect仕様で、環境性能重視です。地上最低高は150mmあるので、多少の轍は乗り越え可能。駆動方式がFFなので、雪道走行にも向いています。
リアオーバーハングが切り詰められたデザインのため、ラゲッジスペースは定員乗車時で421L、2名乗車時で1,235Lと少々ミニマムです。
安全装備は充実しており、GLA180、GLA220 4MATICにメーカーオプション、Mercedes-AMG GLA45 4MATICに標準装備で、「レーダーセーフティーパッケージ」が装備されます。
「レーダーセーフティーパッケージ」の機能には、レーダーセンサーにより、先行車との距離を適切に保つ「ディスタンスパイロット・ディストロニック」。
約60km/h以上での走行時に、クルマが車線から外れている場合、ステアリングの振動で注意を促す「レーンキーピングアシスト」。
約30km/h以上で走行中、斜め後方を走行する車をモニタリングし、ドライバーが後方車の接近に気が付かずにウィンカーを作動させると、警告音とドアミラーのインジゲーターで注意を促す「ブラインドスポットアシスト」。
急ハンドルや急ブレーキを検知すると、安全性を高めるため、シートベルトや座席の位置を調節する「PRE-SAFE」があります。
メルセデス・ベンツ GLA 180
全長×全幅×全高:4,430mm×1,805mm×1,505mm
ホイールベース:2,700mm
車両重量:1,480kg
乗車定員:5名
エンジン:1.6L 直列4気筒DOHCターボ
最高出力:90kW(122ps)/5,000rpm
最大トルク:200Nm(20.4kgf・m)/1,250~4,000rpm
トランスミッション:7速AT
駆動方式:FF
JC08モード燃費:16.4km/L
車両本体価格:4,060,000円~
あのマリオとも共演!メルセデス・ベンツの切り札的コンパクトSUV、GLAクラス
メルセデス・ベンツ GLC
メルセデス・ベンツのミッドサイズSUVであるGLC。パワートレーンは2.0L 直4ターボ、2.2Lディーゼルターボ、2.0L 直4ターボ+電気モーターのPHEVの3種類。駆動方式はガソリン車がFR、他は4WDを採用します。
GLCの特徴は、広いラゲッジスペースです。定員乗車時で550L、2名乗車時で1,600Lを確保。そのうえセカンドシートは、4:2:4の分割可倒式。4名乗車時でも長尺物の搭載が可能です。加えてセカンドシートを倒すと、シートバックとラゲッジフロアはほぼ完全にフラット。ホイールハウスの突出部も少なく、積載性に優れた1台に仕上がっています。
メルセデス・ベンツ GLC 220 d 4MATIC
全長×全幅×全高:4,660mm×1,890mm×1,645mm
ホイールベース:2,875mm
車両重量:1,910kg
乗車定員:5名
エンジン:2.2L 直列4気筒DOHCターボ
最高出力:125kW(170ps)/3,000~4,200rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg・m)/1,400~2,800rpm
トランスミッション:9速AT
駆動方式:フルタイム4WD
JC08モード燃費:16.2km/L
車両本体価格:6,400,000円~
フォルクスワーゲン ティグアン
2008年に登場した初代モデルは、当時のゴルフをベースに開発。2008年から2016年までの8年間、ドイツでコンパクトSUV販売台数No1になったほどの人気車です。
2017年にモデルチェンジした現行モデルは、フォルクスワーゲングループの新世代プラットフォーム「MQB」を採用。ゴルフシリーズ、アウディ Q2ともシャーシを共有します。
日本仕様は1.4LターボにDSGトランスミッションを組み合わせたFFモデルのみで、ドイツ仕様のディーゼルエンジンや4MOTIONは用意されません。
ラゲッジスペースが広大で、定員乗車時で615L、2名乗車時で1,655Lと、上位クラスのメルセデス・ベンツGLCクラスを凌駕します。
フォルクスワーゲン ティグアン TSI Comfortline
全長×全幅×全高:4,500mm×1,840mm×1,675mm
ホイールベース:2,675mm
車両重量:1,540kg
乗車定員:5名
エンジン:1.4L 直列4気筒DOHCターボ
最高出力:110kW(150ps)/5,000~6,000rpm
最大トルク:250Nm(25.5kg・m)/1,500~3,500rpm
トランスミッション:6速AT
駆動方式:FF
JC08モード燃費:16.3km/L
車両本体価格:3,636,000円~
フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック
現行型ゴルフ オールトラックは、ゴルフシリーズのSUV版。ボディは、ステーションワゴンのゴルフ ヴァリアントと共有しています。
ヴァリアントとの違いは、ラフロード走行もこなせるフルタイム4WDシステムの4MOTIONの採用や、SUVらしさを強調するアンダーカバー、フェンダーモールなどのアイテムなど。
ラゲッジスペースは定員乗車時で605L、後席を倒した場合で1,620Lと積載性も上々です。
フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック TSI 4MOTION
全長×全幅×全高:4,585mm×1,800mm×1,510mm
ホイールベース:2,635mm
車両重量:1,540kg
乗車定員:5名
エンジン:1.8L 直列4気筒DOHCターボ
最高出力:132kW(180ps)/4,500~6,200rpm
最大トルク:280Nm(28.6kgm)/1,350~4,500rpm
トランスミッション:6速AT
駆動方式:フルタイム4WD
JC08モード燃費:13.5km/L
車両本体価格:3,659,000円~
ボルボ XC60
2009年より日本でも販売されている、ボルボのプレミアムミッドクラスSUVが「XC60」です。現行モデルは、「日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018」、「2018北米SUV・オブ・ザ・イヤー」、「2018ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、世界中で高評価を受けており、人気の高い車種です。
すべてのモデルに新世代プラットフォームSPA(Scalable Product Architecture)を採用し、エンジンには動力性能と燃焼効率を高めることで低燃費を実現する新世代パワーユニット「Drive-E」を搭載しています。
外観デザインはヘッドライトに「トールハンマー」のデザインを施しており、内装はスカンジナビアンデザインを基本にまとめられています。
カタログ上でもっとも燃費が良いのは、2.0L のディーゼルターボ。このエンジンは、ガソリン2種、PHEV1種、ディーゼル1種で、エンジンブロックを共通化して、生産時の環境負荷を減らすなど、環境保護意識の高いスウェーデン車らしさが光ります。
また、安全装備も優れており、「インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)」「歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能 (夜間含む)」などを含む世界初の機能を搭載。合計で16種類以上の先進安全技術を全グレードに標準装備しています。
ボルボ XC60 D4 AWD Momentum
エンジン:直列4気筒DOHCインタークーラー付ディーゼルターボ
排気量:2.0L
最高出力:140kW(190ps)/4,250rpm
最大トルク:400Nm(40.8)/1,750-2,500rpm
トランスミッション:電子制御前進8速AT(ロックアップ機構付)ギアトロニック
駆動方式:AWD
全長×全幅×全高:4,690×1,900×1,660mm
ホイールベース:2,865mm
車両重量:1,880kg
乗車定員:5名
JC08モード燃費:16.1km/L
車両本体価格:5,990,000円〜
ボルボのプレミアム・ミッドサイズSUV、XC60ってどんなクルマ?
プジョー 2008
ハッチバックモデルのプジョー 208をベースに、SUVとしてのデザインと機能を与えたコンパクトクロスオーバーSUVが「プジョー 2008」です。日本では2014年2月より発売開始。4年目のモデルイヤーを迎えています。
後発の1.5LクラスSUVやミニバンと比較しても最大トルクは互角。1.2Lながら2.0Lエンジン並みのトルクを低回転で発揮する点がプジョー 2008の最大の特徴です。
搭載エンジンは1.2L 直3ガソリンターボエンジン1種のみで、各グレードの違いは装備内容にあります。
駆動方式はFFのみでオンロード志向の強いモデルですが、CROSSCITY(クロスシティー)、GT Line(GTライン)、GT Line Black&White Edition(GTライン ブラック&ホワイトエディション)では4シーズンタイヤを標準装備し、全天候対応としています。
プジョー 2008 “Allure”
全長×全幅×全高:4,160mm×1,740mm×1,570mm
ホイールベース:2,540mm
車両重量:1,230kg
乗車定員:5名
エンジン:1.2L 直列3気筒DOHCターボ
最高出力:81kW(110ps)/5,500rpm
最大トルク:205Nm/1,500rpm
トランスミッション:6速AT
駆動方式:FF
JC08モード燃費:17.3km/L
車両本体価格:2,630,000円~