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高い衝突安全性を誇ると言われている日産「ジューク」…その安全性能は?
「車が人を守る」というコンセプトに基づき、ジュークのボディには高い衝突安全性を誇る高強度安全ボディが採用されています。また、「守る」対象は乗員のみならず歩行者に対しても深く配慮されています。「自動ブレーキ」の全車標準装備をはじめ、日産が考える先進の安全装備がジュークには随所に採用されています。(2018年1月時点の情報です。)
更新日2019/06/25クルマが人を守る「セーフティシールド」コンセプト
セーフティシールドコンセプトは日産自動車が2004年から安全なクルマづくりに関して基本概念として採用している 「クルマが人を守る」 という安全への考え方です。
通常運転から、衝突後まで、状況に応じて 常に「クルマが人を守る」という、より高度で積極的なコンセプトでドライバーの運転を少しでも危険な状態に近づけないようサポートし続けることに主眼を置いています。
なぜ国内で販売されている日産のSUVは、エクストレイルとジュークの2種類しかないのか?
先進の安全装備:全車標準装備された「自動ブレーキ」とLDWとはどんな装備?
・エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)
ジュークに標準装備されているエマージェンシーブレーキはクルマと人に対して作動します。
いずれもフロントガラス上部中央に設置されたカメラで検知します。前方を走るクルマや歩行者に対して、衝突の可能性が高まるとメーター内インジケーターの点滅やブザーによりドライバーに回避操作を促します。
その後、ドライバーが減速などの対応をしなかった場合、また、対応しても安全に減速できなかった場合には、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減。
ちなみにエマージェンシーブレーキは車両に対しては約10~80km/hの範囲で作動しますが、歩行者に対しては、約60km/h以上では作動しない設定となっています。衝突回避に対しては約30km/h以下で回避能力があります。
・LDW(レーン・デパーチャー・ウォーニング)
LDWとは車線逸脱警報のこと。エマージェンシーブレーキと同様にフロントカメラによりレーンマーカーを検知し、居眠り運転などでドライバーが意図せずに走行車線からはみ出してしまいそうになった場合など、メーター内インジケーターの点滅とブザーで注意を促します。危険な状態になりそうなときも安全な状態に戻すようドライバーをサポートします。
・VDC(ビークルダイナミクスコントロール、キャンセルスイッチ〔TCS機能含む〕)+ブレーキLSD
各種センサーによって運転操作や車速などを検知し、ブレーキ圧やエンジン出力を自動的に制御する機能です。
滑りやすい路面やコーナリング、障害物を回避する際の横滑りを軽減。車両の安定性を向上させ、走行時の安心感を高める働きがあります。
周囲の移動物を検知する「MOD機能付きアラウンドビューモニター」とは?
ジュークのアラウンドビューモニターにはオプション設定ながらMOD(Moving Object Detection)機能が付加されています。
MOD機能とは周囲の移動物を検知し、ディスプレイ表示とブザーでドライバーの注意を促す機能のこと。
発進前はトップビューで、Dレンジに入れるとフロントビュー、後退時Rレンジに入れるとバックビューで横切るものを検知します。クルマの周りを小さな子供が走り回っているような確認しづらい状況でもいち早くMOD(移動物検知)機能により、検知してドライバーに知らせてくれます(すべての移動物を検知できるわけではなく、また、静止しているものは検知できません)
ジュークといえば斬新なデザインをまとったユニークなクルマというイメージですが、安全性も最先端の装備が採用されており、見た目だけではない、質実剛健なクルマと言えそうですね!