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快適性を追求したシトロエン初のSUV、C5 エアクロス SUV

フランスを拠点とする自動車ブランド、シトロエンは、他メーカーにはないユニークなクルマを作るメーカーとして長年ファンを増やし続けています。2019年、シトロエンは100周年を迎え、その英知が詰まったというC5 エアクロスは、魔法の絨毯の乗り心地を持つSUVと謳っています。さて、どんなSUVなんでしょうか。

更新日2019/06/13

エクステリア、インテリアのデザイン

シトロエン C5 エアクロス 2019
現在は、市場にSUVがあふれ返るほど投入されています。そのため、よほどのインパクトがなければユーザーの購買欲を掻き立てることは容易ではありません。しかし、そのエクステリアデザインを見れば一目瞭然。C5エアクロスはそんな数多くのクロスオーバーSUVの中に埋もれてしまうことのない、強い個性を持つ一台と言えるでしょう。

SUVらしくボリュームのあるボディにエレガンスさとユニークさを併せ持つシトロエンデザインが生きています。全長4,500mm×全幅1,850mm×全高1,710mmと昨今のコンパクトなSUVよりもひと回り大きいミドルサイズのSUVに位置します。

インテリアは、エクステリアに比べると落ち着いていてラグジュアリーな雰囲気が漂う、うまくまとめられたデザインです。メーターパネルは最近の高級車のトレンドとなりつつあるフル液晶を採用。表示自体はシンプルですが、切り替えることでドライバーが必要とする多くの情報を表示することができます。

パリモーターショー2018で発表された、C5 エアクロス

 

ロングドライブでも疲れないシート

シトロエン C5 エアクロス 2019
C5エアクロスのシートはロングドライブでも疲れにくい上質な独自のシート構造を採用しています。中央部は柔らかくサイドサポートはやや硬めの感触で、まさに高級車に相応しい快適性とホールド性を実現しています。

オプションのナッパレザーパッケージでは、フロントシートヒーター、運転席の肩から腰部をサポートするマルチポイントランバーサポートも用意されています。

そして注目すべきポイントは後部座席。リヤシートといえば3名掛けのベンチシートが一般的ですが、C5エアクロスでは大きなサイズを活かした3座独立シートを採用。どの席に座っても変わらぬ快適さをもたらします。シートは15cmの前後スライド機能に加えて、リクライニング機能も装備。後席でも長時間のドライブは疲れ知らずです。

パリモーターショー2018に出展された注目のSUV6選

 

2.0Lのクリーンターボディーゼルを搭載

シトロエン C5 エアクロス 2019
C5エアクロスに搭載されるエンジンは、2リッターの直列4気筒ターボディーゼル。最高出力130kW(177PS)/3,750rpm、最大トルクは400Nm/2,000rpmとなっています。ディーゼル特有の太いトルクで上り坂やゼロ発進などでももたつくことはありません。車体が大きく重量が1,640kgとやや重めなのでパワーユニットをディーゼルに絞ったのはある意味正解と言えるでしょう。WLTCモード燃費は16.3km/Lとなっています。

そして今回シトロエンが強くアピールしているのは乗り心地です。プログレッシブ・ハイドローリック・クッションと呼ばれるサスペンションシステムを採用しており、あらゆる路面状況でも快適な走行は可能となっています。同社ではこれを魔法の絨毯と形容しています。

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安全装備も充実

シトロエン C5 エアクロス 2019
C5エアクロスは個性的なルックスだけでなく安全装備についても充実しています。

例えば、ドライバーに休憩を促すコーヒーブレークアラート、車線逸脱警報、ドライバーの死角となる斜め後方に車両が接近していることを知らせてくれるアクティブブラインドスポットモニター、夜間の右左折時に障害物や歩行者を見つけやすくするコーナリングランプ、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれるインテリジェントハイビーム、高速道路での半自動運転を可能とするハイウェイドライブアシストなど、ドライバーが運転に集中できるようにいくつもの安全装備が用意されています。

シトロエンがミドルクラスSUVとして投入したC5エアクロスはユニークさばかりが際立っているようにも見えますが、乗り心地、エンジン、安全装備についてもプレミアムクラスの領域に達しています。

人気のSUVの中でも圧倒的な存在感を放つC5エアクロスは、単なる移動の手段だけでなく、日常を鮮やかに彩る最高のパートナーとなってくれるでしょう。

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