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スバル フォレスター アドバンス試乗インプレ
2018年に登場した新型スバル フォレスター アドバンスは、ハイブリッドシステムのe-BOXERやドライバーモニタリングシステムといった先進装備が魅力のモデルです。その乗り味とアイサイトツーリングアシストの使用感などをお届けします。
更新日2019/06/14“ダイナミック×ソリッド”を核に、SUVらしい力強さや信頼感を表現
一見しただけでは、先代のSJ型とあまり変化がないように思いますが、新型フォレスターのエクステリア(外装)デザインは、“ダイナミック×ソリッド”を核に、SUVらしい力強さや信頼感が表現されています。
このダイナミック×ソリッドは、「安心」をイメージさせるソリッドな塊感をベースに、「愉しさ」を感じさせるダイナミックな躍動感を融合したもので、スバルのデザインフィロソフィーとなっています。
結果、細部をみればシャープで躍動的なキャラクターラインが与えられ、スバルの提唱するモダンキュービックフォルムを体感できます。
スバル フォレスターのグレード比較!スペック、エクステリア、インテリアの違いは?
力強さや守られ感が感じられる運転席
インテリア(内装)も、ダイナミック×ソリッドで表現されています。立体的な面構成で、包まれ感と広さ感を表現し、ドライバーに安心感と愉しさを与えています。
また、機能面ではダッシュボードが低く抑えられたことにより、良好な前方視界が確保されています。
実際に運転席に乗り込むと、力強さや守られ感を感じ取る事ができます。
e-BOXERシステムを搭載
パワートレインは、最高出力107kW(145PS)/6,000rpm 最大トルク188Nm(19.2kgm)/4,000rpmの水平対向2.0L DOHC 直噴エンジンに、最高出力
10kW(13.6PS)最大トルク65Nm(6.6kgm)を発生するモーターが組み合わされたe-BOXERシステムです。
フォレスターの駆動方式はAWDのみ。トランスミッションは、リニアトロニックというCVTで、スムーズな加速感と燃費の向上を追求するとともに、シンメトリカルAWDにモーターとバッテリーを融合したシステムは、優れた重量バランスと低重心を実現しました。
これらによりフォレスター アドバンスは、アクセルをひと踏みするとモーターアシストが介入し、内燃機関だけでは表現しえないスムーズかつダイレクトな加速を提供します。特にSモードでは、積極的にモーターアシストが介入し、つねにトルクフルな走りを体感できます。
試乗した感想
新型フォレスター アドバンスは、スバルの想いがしっかり詰まったSUVです。スバルのクルマ作りの基本となる安全がしっかり落とし込まれており、運転していて安心感があります。
またSGP(スバルグローバルプラットホーム)が採用されたことにより動的質感が向上。止まる、曲がる、走る、の基本性能が高まり、クルマの愉しさを実感できました。
さらに2.5Lの水平対向エンジンを乗せるガソリンモデルと比べ、e-BOXERによる上質な乗り味やモータートルクは、アドバンス独自の魅力になっています。
新型フォレスター アドバンスはスバル初のドライバーモニタリングシステムやe-BOXERが搭載され、SGPが採用されたことにより、クラストップレベルの快適性と安全性を実現しました。
ミドルサイズSUVの購入を検討しているという方は、ぜひ一度新型フォレスターを試乗してみてください。