プロモーション
ジャガーのEV SUV、 Iペイスのドライビングテクノロジーの特徴は?
80年以上にわたり、感性を刺激するクルマを数多く送り出してきたジャガーが、新たなジャンルに挑戦したモデルがIペイスです。自動車メーカーが生産する完全電気駆動のパフォーマンスSUVとして注目されるIペイスの、ドライビングテクノロジーについて紹介します。
更新日2019/06/19どういった先進技術が搭載されている?
Iペイスは様々な優れた先進技術により刺激的なパワーとダイナミクスをゼロエミッションで実現しています。
トルクベクタリングバイブレーキ
コーナリング時に内側の前後輪にそれぞれブレーキをかけることで、アンダーステアを低減。車両の安定性と応答性を高めます。
アクティブエアサスペンション(オプション)
ボタン操作で最低地上高を最大230mm上げることが可能な電子制御エアサスペンションです。また一定以上のスピードで一定時間以上走行すると、自動で車高が10mmほど下がり、空力性能と航続距離を向上します。
全輪駆動(AWD)
2つのモーターは、フロントとリア、それぞれを制御。瞬発力とトルクレスポンス、ドライバーの操作、路面状態、グリップの状況に応じ、4輪に最適なトルクを配分し、優れたドライバビリティを発揮します。
アダプティブダイナミクス
クルマの挙動を1秒間に最大で500回モニターし、しなやかな走りと上質な乗り心地をもたらします。加減速、ステアリング、スロットル、ブレーキ操作を常時、分析し、電子制御ダンパーを調整。快適性、洗練性、操縦性を最適なバランスとします。
コンフィギュラブルダイナミクス
スロットル感度、ステアリングの重さ、ダンパーの固さを設定でき、車両特性を自分好みに設定することができます。
アダプティブサーフェイスレスポンス
あらゆる速度域で、車両の状況を常時モニターすることで、モーターとブレーキの設定を調整。悪天候や困難な状況で、走りのサポートをします。
オールサーフェイスプログレスコントロール
3.6km/h~30km/hの低速でクルーズコントロールのような働きを行なうもので、凍結路面などの悪条件で前もって設定した速度を維持します。これにより、ドライバーはステアリング操作に集中できるようになります。
ロートラクションローンチ
滑りやすい路面状況で、トルクを最適に制御することによりスムーズな発進をサポートし、30km/hに達するとドライブモードに切り替わります。
エンハンスド回生ブレーキ
アクセルから足を離すと回生ブレーキが作動し、スムーズな減速と同時に、発生した運動エネルギーを電力に変えて充電します。
アクティブベーン
空気をスムーズに流すため、通常時は閉じていますが、バッテリー冷却を要する時だけ開き、空力性能との最適なバランスを保ちます。
ヒートポンプ
外気や電子部品が発する熱を、エアコンシステムを介して車内へ送り込み温めることで、車両のエネルギー効率を高めます。
ドライバーコンディションモニター
ステアリング・ブレーキ・アクセルなどドライバーの操作から運転疲れや眠気を検知し、休憩を取るよう促します。
ジャガーのEV SUV、Iペイスのモーターやパッケージングは?
自動運転や運転制御に関する技術について
Iペイスは自動運転に近い運転支援技術も採用しています。
ステアリングアシスト付きアダプティブクルーズコントロール
自動でレーン中央に車両をキープしながら、前方車両との車間距離を安全に保ちます。
緊急ブレーキ
カメラ、レーダー、超音波センサーにより、走行中に衝突の危険を検知すると、ビジュアルとブザーでドライバーに警告し、それでも衝突が避けられないと判断した場合は、自動的にブレーキが作動します。
クルーズコントロールとスピードリミッター
アクセルを踏み続けなくても速度を維持します。またスピードリミッターによって、制限速度を超えないように車速を抑えることができます。
レーンキープアシスト
ドライバーの意図しない車線逸脱を検知すると、自動的に車線内に戻すようステアリングを制御します。
渋滞時のブレーキ
回生ブレーキの効きのレベルは、タッチスクリーンで調整することが可能です。これにより、アクセル操作のみで車速の制御が可能になり、渋滞時の運転を楽にします。
トラフィックサインレコグニションとアダプティブスピードリミッター
制限速度や追い越し禁止の標識をインストルメントクラスターに表示し、その情報をもとにクルーズコントロールを使用して車速を調整します。
ジャガー初のピュアEV SUV、Iペイスは、安全サポート、航続距離や車両性能を引き上げるなど、現代のモデルに求められるあらゆる魅力を備えた、上質なパフォーマンスSUVでもあるのです。