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プジョーの上級7人乗りSUV 5008の主要諸元やエンジンは?

2009年に5ドア ミニバンとしてデビューしたプジョーの5008ですが、2017年のフルモデルチェンジの際、コンセプトを大幅に見直し、7人乗りのプレミアムSUVとして生まれ変わりました。3008をストレッチしたボディに、プジョーの誇る高品質エンジンを載せた5008の各スペックを見て行きましょう。

更新日2019/06/30

Dセグメントでは比較的コンパクト?

5008のボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,840mm×全高1,650mm、ホイールベースは2,840mmです。

3008のデザインアイデンティティを継承しながら、全長を190mm延長。2名ぶんの3列目シートを追加した7人乗りとなっています。

BMW X3やアウディQ5をライバルとするDセグメントに属し、高い居住性と取り回しやすいサイズ、輸入車のなかでは手頃な価格がウリです。。

ちなみに最低地上高は170mm、最小回転半径は5.8mと、この手のSUVとしては標準的な数値です。

プジョーのSUV 5008ってどんなクルマ?

 

エンジンのパフォーマンスは?

国内で販売されている5008のグレードは、アリュールとGT BlueHDiの2つで、それぞれに異なるエンジンが搭載されています。、

まずアリュールに搭載されるのは、軽量コンパクトな1.6L PureTechターボエンジンです。

この直列4気筒エンジンは、燃料をシリンダー内に直接を噴射することで燃焼効率を高めるダイレクトインジェクションや、すべての回転域で効率の良い過給を行うツインスクロールターボチャージャー、ガソリン専用微粒子フィルターGPFなどの先進テクノロジー採用によって、優れた燃費性能に自然吸気の2.0Lエンジン並みのパフォーマンスを発揮します。その性能は、最高出力133kw(180PS)/5,500rpm、最大トルク250Nm/1,650rpmというものです。

いっぽうGT BlueHDiの搭載エンジンは、ディーゼルエンジンに関する経験と技術、さらに革新的なクリーンテクノロジーを融合させたクリーンディーゼルエンジンの2.0L BlueHDiです。

この2.0L 直列4気筒DOHCターボディーゼルは、16.7の高圧縮比のシリンダーに2,000バールの高圧燃料を直接噴射するコモンレール式高圧直噴システムに、可変ジオメトリーターボチャージャーを組み合わせ、最高出力130kw(177ps)/3,750rpm、最大トルク400Nm/2,000rpmを、それぞれ発生。

低回転域から発生する大きなトルクは、5008の積載能力を最大限使用したとしても、十分な力を発揮し、加速についても過不足ないパフォーマンスを体感できるでしょう。

また、環境性能についても、欧州の最新排出ガス規制EURO6.2や、日本のポスト新長期規制をクリア。さらに、JC08モードで17.8km/Lという高水準の燃費を実現しています。

トランスミッションは、いずれもシフトバイワイヤ技術による運転支援機能を進化させた、次世代オートマチックトランスミッションのEAT8を搭載しています。エンジンの回転数を低く抑えるとともに、シフトショックを軽減し、優れた静粛性をもたらしてくれます。

また、ロックアップ領域の拡大による加速のダイレクト感や、コースティング機能による滑らかで自然な走行フィールが特徴です。

全席独立型の7人分のシートを備えたプレミアムSUV プジョー 5008

 

プジョー伝統のしなやかな足回りと、パワーユニットに採用された先進のテクノロジー、そして広い居住空間など、すべてにおいて高品質を目指したプレミアムSUVの5008は、新しいグランドツアラー像を体現したモデルです。目的地が遠く、道のりが険しいほど、乗員はその優秀さに気付かされることでしょう。

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