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悪路なんて走らない‼︎高級住宅街に似合うSUV5選

ポルシェが初代カイエン(955)を世に送り出してから、にわかにブームが巻き起こっている輸入プレミアムSUV市場。そもそものSUVの成り立ちは、SportUtilityVehicle(スポーツユーティリティビークル)の略でアウトドアや娯楽にも使え、荷物をたくさん積めて悪路走破性も高いクルマです。その成り立ちとは裏腹に、プレミアムSUVは悪路走行メインで使用する方はごくわずか。今回は、超高級住宅街の佇まいにマッチしそうなプレミアムSUVを5台紹介します。

更新日2019/07/12

ロールス・ロイス カリナン(3,894万5,000円)

ロールスロイス・カリナン

カリナンは、言わずと知れた高級車メーカー、ロールス・ロイスが販売するSUVです。

カリナンという名前は世界最大のダイヤモンド原石に由来しており、それを体現するようにボディサイズは全長5,341 mm x 全幅2,000 mm x 全高1,835 mm、車両重量は2.75tで重厚感ある佇まいとなっています。

ロールスロイス・カリナン

内装(インテリア)は、ロールス・ロイス流のラグジュアリーが随所に散りばめられており、後部座席にはロールス・ロイス製ウィスキーグラスとデカンタ、シャンパンフルート、クールボックスを収納したキャビネット付き固定式リアセンター・コンソールが装備されるなど、贅を尽くした仕様。

高級セダンにショーファーなんてもう古い、これで会社にもサーフィンにもいくんだという若いエグゼクティブの間でブームだとか。悪路と遠い存在かと思っていましたが、案外海岸や雪山などの悪路を走行する需要があったようです。

宝石の名前が由来!?ロールス・ロイス初のSUV、カリナン(Cullinan)とは?

 

ランボルギーニ・ウルス(2,779万9,200円)

ランボルギーニ ウルス

スーパーカーの代名詞、ランボルギーニが放った渾身のSUVがウルスです。ランボルギーニの伝統のスーパー・スポーツカーからヒントを得たエクステリアとなっており、受注台数や納期の長さからも人気ぶりが伺える大ヒットモデルです。

最高速度は305km/hと、0-100km/hは3.6秒というハイスペックを誇り、路面状態やドライバーの好みに応じて選べるSTRADA(=オフロード)、SPORT、CORSA(=レース)、NEVE(雪上)モードや、オプションにはなりますが、TERRA (オフロード) モードと SABBIA (砂漠)モードといった走行モードを有しています。ただし、オーナーがこれらのモードを使うシチュエーションに遭遇することは本当に稀でしょう。

乗り味はまさにスーパーカーで、SUVではなくSSUV(スーパーSUV)と呼ぶべき一台です。

ランボルギーニ ウルスに乗ってみた!結局どんなクルマなの?

 

ベントレー ベンテイガ(2,004万4,800円〜2,945万4,545円)

ベントレー ベンテイガ

スポーティーかつラグジュアリーなクルマを古くから作り続けてきたベントレーの技術の粋を集めて作られたのがベンテイガです。高級住宅街がこれほど似合うSUVは他にはないでしょう。

当初はW型12気筒の巨大なエンジンを積んだモデルのみの展開でしたが、今ではお求めやすいV8エンジン搭載モデル(とは言っても2,004万4,800円ですが、、、)もラインナップされています。

最高速306km/h、0-100km/h3.9秒(ベンテイガ スポーツ)というウルスを上回るスペックもさることながら、48V電源を使用した電動サスペンションシステムも優秀で、巨体を揺らさず滑るよう加速していきます。

粛清性、ブランドバリュー、走行性能、デザイン、これらを総合的に判定して最も高級住宅街にマッチしたSUVです。

史上初の300km/hオーバーSUV、ベントレー・ベンテイガ

 

ランドローバー レンジローバー 1,409万円〜3,108 万円

ランドローバー レンジローバー

今のようにプレミアムSUVという言葉が生まれる以前から脈々と作られてきた本物志向の高級オフローダー、それがランドローバー レンジローバーです。

悪路なんて走らない‼︎というタイトルからは少々外れてしまいますが、本格的な悪路走行性能を備えており、オフロードの利用を想定して購入するオーナーも多くいます。

プレミアムSUVと言った時に想定されるある種のミーハーさとは対極にあり、質実剛健な性能を備えたクルマと言っても差し支えないでしょう。

この本物感こそが高級住宅街に似合うと思い選定しました。きっとオーナーの家もこだわり抜かれたトラディッショナルな家屋ではないかと連想してしまう一台です。

レンジローバーの中古車情報について見てみる

 

番外編:メルセデス・ベンツ Gクラス(1,170万円〜1,593万円)

メルセデス・ベンツ Gクラス

本来はここで、ポルシェ カイエンやアウディ Q8を選定するべきところだったかも知れませんが、ウルスと同じフォルクス・ワーゲングループでシャーシやエンジンを共有するクルマを他に2台も入れるのは抵抗感があり、あえて外させていただきました。

2018年6月に登場した新型Gクラスは、先代に比べれば垢ぬけた印象でオフロード臭も控えめになりましたが、やはり本格派オフローダーな側面は強く、初代から変わらない四角いボディが唯一無二の存在感を放っています。

その存在感の高さから都会派のお洒落な著名人達の日常の足として大人気となっています。

Gクラスの中古車情報について見てみる

 

今日紹介したモデルは、いずれも1,000万を軽く超えるクルマばかり。悪路走破性が高くてもオフロードより都会で乗りたいSUVですね。

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