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販売台数別!2017年売れたSUV 国産車編
SUVは今年に入ってもブームは止まりません。 各メーカーとも新規モデルを続々と投入しています。 では、2017年、一番売れているSUVはどんなモデルなのでしょうか? 2017年1月から、6月までの期間で、売れ行きベスト5の国産SUVについて、調べてみました。
更新日2019/02/18では、2017年、一番売れたSUVはどんなモデルなのでしょうか?2017年1月から、6月までの期間で、売れ行きベスト5の国産SUVについて、調べてみました。売り上げ台数に関しては、自販連(日本自動車販売協会連合会)のデータを参考にしました。なお、今回のランキングに関しては、普通乗用車のみで、軽自動車や、商用車は含まないものとします。
第5位:マツダCX-5
2017年に初めてのフルモデルチェンジを行った、マツダのミドルサイズSUVで、現行モデルは2代目となります。ガソリンエンジンモデルもさることながら、ディーゼルエンジン搭載モデルもあることが有名です。
2.0リッター、2.5リッターガソリンエンジン搭載モデルと、2.2リッターディーゼルエンジン搭載モデルがあり、ともに、2WD、4WDが選択できます。
ディーゼルエンジンの加速や燃費には目を見張るものがあります。
1~6月までの新車販売台数は2万2,844台でした。
第4位:日産 エクストレイル
日産を代表するSUVモデルで、2.0リッターガソリンエンジンと、ハイブリッドモデルがあります。現行モデルは3代目となります。2代目のモデルでは、ディーゼルエンジン搭載モデルを選択することもできました。両モデルとも、2WD、4WDが選択でき、ミドルサイズでは珍しい、3列シートの7人乗りが選択できるのも特長です。
1~6月までの新車販売台数は2万9,383台でした。
第3位:トヨタ ハリアー
伝統あるトヨタのミドルサイズSUVで、現行モデルは3代目にあたります。初代、2代目は、日本以外ではレクサスRXとしても販売されていました。
ハリアーは2.0リッターNAエンジンと、2.0リッターターボエンジン、ハイブリッドが選べ、ハイブリッドは4WDのみ、2.0リッターNAエンジン、2.0リッターターボエンジンは2WDと4WDが選択できます。ハイブリッドモデルは、燃費を重視するというよりかは、静粛性に優れた、高級モデルとしての認識です。もちろん他のモデルと比べると、ハイブリッドモデルの燃費はかなりいい部類です。
グレードによりますが、今流行のウィンカーの光が左右に流れるシーケンシャルウインカーを搭載します。
1~6月までの新車販売台数は3万432台でした。
第2位:ホンダ ヴェゼル
現在、ホンダ唯一のSUVモデルで、サイズ的には、コンパクトモデルとなり、フィットをベースとして作られています。
1.5リッターガソリンエンジン搭載モデルと、ハイブリッドモデルがあり、両エンジンとも、2WD、4WDが選択できます。
2016年までは、SUV販売台数No1でしたが、2017年に入り、トヨタC-HRに抜かれ2位となりましたが、街中で非常に目にすることが出来るモデルの一つです。
1~6月までの新車販売台数は3万8,278台でした。
第1位:トヨタ C-HR
トヨタから発売されている、近未来的な格好が特徴のSUVです。コンパクトサイズですが、迫力ある見た目から、存在感は抜群です。1.2リッターターボエンジンモデルと、プリウスと同じハイブリッドモデルがあり、駆動型式はエンジンによって異なります。
1.2リッターターボエンジンモデルは、4WD、ハイブリッドモデルは2WDとなります。各々のエンジンで、2WD、4WDがそれぞれ選択できれば、完璧でしょう。
C-HRもハリアー同様に、LED搭載モデルを選択すれば、シーケンシャルウインカーが装備されます。
1~6月までの新車販売台数は7万9,303台でした。
こうしてランキングを見てみると、トヨタC-HR、ホンダヴェゼルなどのコンパクトSUVが上位にランクインしていますね。
以上、2017年に売れたSUVランキングでした。
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