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全幅1,850mm以下のドイツSUV4選

大きくて堂々としたスタイリングは、SUVのひとつの魅力です。しかし日本の道路事情では、全幅が1,850mmを超えると不便に感じる場面が多くなってしまいます。そこで、人気のドイツ製SUVのなかから全幅1,850mm以下の車種をピックアップしてみました。

更新日2020/03/11

1,850mm以下はなにかと便利

BMW X5 2019大きなクルマは存在感があって、室内も広いので、ぜひ乗ってみたいと思う方は多いのではないでしょうか。特にドイツ車のような洗練された高級感と、しっかりしたハンドリングを味わうためには、ミドルクラス以上のSUVのほうが良いと思うかもしれません。

しかし、日本は比較的道路の幅が狭く、大きなクルマに乗っていると地域によっては対向車とすれ違う際や取り回しに苦労することもあります。

自宅に大きな車庫や駐車スペースがあるなら問題ないかもしれませんが、ほとんど駐車場は、幅は2.5メートルが標準、それ以上ある場合は広めということになります。大きなボディは、一般的な月極駐車場で、常にとなりのクルマに気をつかうことになります。

また、所有するSUVが全高1,550mm以下で、立体駐車場を利用する場合、多くのパレットは、車幅1,850mm以内という規格になっています。

また道路の幅については、国土交通省によって道路の区分とそれに応じた幅が決められており、最小幅は2.75メートル(道路構造令第5条第4項、道路の区分第3種第4級)ですが、カタログに記載される数値はサイドミラーを含まないもので、ミラーを含めると約20センチほどおおきくなります。

つまり、全幅2,000mmの車両なら、本当の全幅は約2,200mmとなり、これに安全マージンを左右25センチ取っただけで2.75メートルの車幅ではいっぱい一杯なのです。

こうした点から、日本でストレスなくクルマに乗るための車幅の目安として、1,850mmという数字を導き出しました。以下では、そんな条件に合致するドイツ製SUVを紹介します。

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アウディ Q3

アウディ Q3 2018アウディ Q3は,コンパクトハッチバックであるA3のシャシーを大幅に補強し、SUVとしての性能を引き出しているモデルです。

ボディサイズは、全長4,400mm×全幅1,830mm×全高1,595mmで、街中での取り回しのしやすさを考慮に入れたサイズであることが分かります。またSUVならではの高められたアイポイントによって運転がしやすく、アウディのしっかりした足回りの良さを長距離でも街乗りでも楽しむことができます。

アウディはどのモデルを選んでも、クールでモダン、かつスポーティなデザインを感じ取ることができますので、サイズを超えた存在感に高い価値を見いだせるでしょう。

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BMW X1

BMW X1 2019

BMW X1はBMWのSUVラインアップ中、もっとも小さなモデルです。2015年に登場した2代目のボディサイズは、全長4,455mm×全幅1,820mm×全高1,610mm。

大型のキドニーグリルやロングホイールベース・ショートオーバーハングによって、サイズを超えた存在感と、グリルまわりやバンパーの下部、サイドウィンドウ周り、サイドシルにクロームの加飾による高級感が、クラスを超えた魅力を放っています。

ブランドに恥じない上質な内装も魅力で、スポーティでダイナミックな走りとゆとりに満ちた空間作りのうまさは、さすがBMWと感じさせるものです。

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BMW X2

BMW X2 2018

BMW X2は、X1と同じプラットフォームを共有するいわば兄弟車ですが、X1よりもリアオーバーハングが短く、全高も低いX2は、グラスエリアが小さいクーペスタイルのSUVです。

2台を比べるとデザインの印象が異なり、それぞれに特徴があることがわかります。またグリルやヘッドライト、リアコンビネーションランプのデザインは、BMWラインアップのなかでもスポーティな印象です。

ボディサイズは、全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mmと、一般的なタワーパーキングの高さ制限1,550mmをクリアしているのも魅力。最小回転半径も5.1メートルとかなり小さく、道路の狭い地域にお住いの方にとっても、心強い相棒となってくれるでしょう。

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VW ティグアン

フォルクスワーゲン ティグアン

ティグアンは、フォルクスワーゲンのコンパクトSUVです。同社のトゥアレグより小さい、いわゆる弟分となります。

直線基調のフロントグリルとヘッドライトは、シンプルな構成ながらも見る者にインパクトを与える都会的で洗練されたスタイル。フォルクスワーゲンらしい、手堅い造り込みを感じさせます。

ボディサイズは、全長4,500mm×全幅1,840mm(Rラインは1,860mm)×全高1,675mmというものですが、街乗りでの取り回しに不満はないでしょう。

またDSGによるダイレクトでスポーティな加速や、最新の安全装備、質感の高い内装(インテリア)、充実したオプションなど、クラスを超えた出来の良さが感じられるモデルとなっています。

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ドイツ車特有のしっかりした走りや造りの良さを、日本の道路事情や使用環境のなかで味わうなら、全幅1,850mm以下のモデルをおすすめします。使い勝手や乗り味などはそれぞれのモデルによって特徴がありますから、ぜひ乗り比べてみてください!

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