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三菱 アウトランダーの経済性が気になる!

自動車に経済性が求められる時代、どのメーカーもあの手この手で少しでも経済性をと考えてくれていますが、三菱 アウトランダーの経済性はというと、車体サイズからあまり期待していない人もいるかもしれませんが、意外な結果が待っています。

更新日2019/08/28

アウトランダーの車体価格と燃費は?

アウトランダーの車両価格帯は251万円から321万円。排気量別にみると、2.0Lのモデルが251万円から261万円、2.4Lのモデルが279万円から321万円になります。

燃費は2.0Lのモデルが16.0km/L、2.4Lのモデルが14.6Km/L。昨今の軽自動車やハイブリッドカーの燃費と比べるとさすがに低いと感じるかもしれませんが、車重から考えると決して「低い」という程ではありません。むしろ2.0L、あるいは2.4Lでこの数字は決して悪くはありません。

同じく2.0Lと2.4Lのエンジンをラインナップしているホンダ CR-Vは2.0Lモデルが14.4km/L、2.4Lモデルが11.6km/L。トヨタ RAV4の2.4Lが11.8km/L~12.2km/L。日産 デュアリスが2.0Lで11.8km/L~13.0km/L。このように、競合モデルと比較すると「悪くはない」ではなく「良い」事が分かります。

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アウトランダーの減税額はどのくらいか

アウトランダーは車重の割に燃費が良い事が分かりました。そのため、エコカー減税を受けられます。どのモデルも取得税が40%、重量税が25%免除されます。重量税に関しては2.0Lのモデルが5,700円、2.4Lのモデルが7,500円の減税。取得税に関しては車体価格にかかるので、25,900円から32,100円の減税額になります。

結果、減税総額で考えると31,600円から39,600円の減税を受けられます。先に挙げた競合モデルを見ると、CR-V、RAV4。どれも減税額は0円です(デュアリスに関しては生産終了)。燃費だけではなく、税制面を見てもアウトランダーが実は優れている事に気付くのではないでしょうか。

*金額は変動している可能性があります。

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思わぬメリットもある!

アウトランダーはSUVにカテゴライズされているモデルになりますが、SUVも様々です。「都市型」と呼ばれる、クーペライクなモデルもあれば、オフロード走行もいけるモデルもあります。

アウトランダーに関しては後者です。本格的なオフロード走行も楽しめるモデルになりますので、車としてはかなり頑丈。
いわゆる都市型のSUVの場合、外見はオフロード車に似ているものの、実際にオフロードを走ったら大変な事になるでしょう。ですがアウトランダーはオフロード走行も問題ないモデルなので、そうそう簡単には壊れませんので、修理費などがあまりかからないというメリットもあります。こちらもまた、「経済性」に関わる部分と考えてよいはずです。

 

とはいえ、経済性を一番の売りにしている訳ではない

経済性に関してお話しましたが、アウトランダーは決して経済性に特化したモデルではありません。
本格オフロード走行も楽しめるSUVでありながら、他のメーカーの同じような個性を持ったモデルと比べると経済性が高いという事です。
軽自動車やハイブリッドカーと比べて「経済性が低い」とするのはナンセンスでしょう。では軽自動車やハイブリッドカーに、アウトランダーが走れるようなオフロード走行が出来るのかというと無理です。
自動車にも適材適所がありますし、各々のカーライフによって求められる特徴は異なりますが、アウトランダーは「オフロードも楽しめる本格SUVも楽しみたい。でも多少は経済性も…」という人が選ぶと良いモデルです。

燃費や車体価格、減税額、トータルで見るとアウトランダーの経済性の高さがよくわかります。

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