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オススメはどっち?C-HR vs ヴェゼル売れ筋SUV比較

SUVブームの近年、日本で売れているSUVといえばホンダ ヴェゼルとトヨタ C-HRの2モデルです。コンパクトSUVに属するこの2モデルはなぜここまで売れているのか?そして買うならどっちがいいのか?今回はこの2台を比較していきます。

更新日2020/07/10

C-HRとヴェゼルはどれくらい売れているの?

トヨタ C-HR 2016確かに街で見かけることも多いこの2モデルですが、その人気は数字にも表れています。C-HRは2017年(11万7299台)と2018年(7万6756台)に、ヴェゼルは2014年(10万479台)、2015年(6万9018台)、2016年(7万3889台)、2019年(5万5886台)にSUV新車販売台数トップを記録。

ヴェゼル 2013まさに国内のSUV人気を牽引し、常にトップの座を争っているのがC-HRとヴェゼルの2モデルなのです。なぜこの2モデルが売れているのか、その秘密に迫っていきましょう。

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C-HRが売れている理由は?

C-HRは2016年12月に日本はもちろん世界各国で発売されるグローバルモデルとして登場しました。1.8L ハイブリッドと1.2L ターボの2つのパワーユニットをラインアップしていて、ハイブリッドモデルはJC08モード燃費30.4km/L(WLTCモード燃費25.8km/L)という低燃費を誇ります(2WD JC08モード)。

特徴的なのはSUVらしからぬエクステリア(外装)デザインです。低いシルエットはクーペのような印象を与え、新しいジャンルのSUVであることを感じさせます。全高も低く1,550mm以下なので(ガソリン4WDを除く)都心に多い機械式の立体駐車場でも入庫可能なのが人気の理由の1つと言えます。

またトヨタの新世代プラットホームTNGAを採用し高いボディ剛性を誇っています。そのためカッコだけでない質感の高い走りも魅力です。2019年10月にはマイナーチェンジが行われ、販売力をより強化。コネクテッドカーとしての装備が充実させたほかトヨタ車で人気のスポーツグレードGRスポーツが追加されたほか1.2L ターボモデルでMTが選択可能になりました。個性的でスタイリッシュなエクステリアデザイン、都心部でも安心のボディサイズ、低燃費と走りの良さを両立、この3点が売れている理由と言えるでしょう。

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ヴェゼルが売れている理由は?

ホンダ ヴェゼル 2018ヴェゼルは2013年12月にグローバルモデルとして販売が開始されました。拡大傾向にあるSUV市場での成功を狙って投入されたため、SUVのトレンドをきっちりと抑えているのが特徴です。

クーペのエッセンスを取り入れたエクステリアデザインは都会的でスタイリッシュ、それでいて室内をチェックすると身長185cmの方でもゆったり座れることを基準に設計した後部座席や大容量393Lのラゲッジスペースを備えています。

また、バリエーションが豊富なのも魅力です。JC08モード燃費27.0km/Lの低燃費を実現するハイブリッドと、ガソリンエンジンが用意され、それぞれのパワートレインでFFもしくは4WDが選べるほか、1.5L 直噴4気筒ターボエンジンが搭載されるスポーツグレード、ツーリングが用意されます。(ツーリングはFFのみ)そして、それぞれに採用されたトランスミッションは独自のCVT制御を採用。自然で鋭い加速感を実現しており気持ちいい走りに仕上がっています。

スタイリッシュなエクステリア、大きな後部座席とラゲッジスペース、優れた燃費性能、気持ちいい走り、これらを兼ね備えているヴェゼルは欲張りに答えるモデルなのです。売れている理由はここにあると見ていいでしょう。

C-HRの中古車情報を見てみる

 

C-HRとヴェゼルに欠点はあるのか?

こんなに売れているモデルですが、欠点もあります。C-HRはそのデザイン性からくる後方視界の悪さや、リアサイドウィンドウが小さいことによる後部座席の圧迫感、ラゲッジルームの狭さなどです。ラゲッジ容量は318Lとなっていて、SUVとしては小さく、また開口部も狭いです。この点はヴェゼルの方が優秀でラゲッジ容量が大きいほか、開口部も低く作られていて荷物を積み込みしやすく設計されています。またヴェゼルの方が後部座席の開放感は確実に上です。

ではC-HRから見てヴェゼルに弱点はあるのでしょうか?それは燃費とボディサイズです。どちらも低燃費を誇りますが同じ基準であるJC08モードで比較した場合、ヴェゼルが27.0km/Lであるのに対してC-HRは30.4km/Lと優っています。

またボディサイズですが、注目すべきは全高です。C-HRが1,550mmで機械式立体駐車場に対応可能な場合が多いのに対して、ヴェゼルは1,605mmとなっていて機械式立体駐車場に対応できないこともあります。このようにお互いを直接比較すると欠点が見えてきます。

 

自身のカーライフに合わせて選ぼう

売れ筋SUVである2モデルの売れている理由と欠点を紹介してきました。どちらのモデルを買っても「失敗した!」となることはあまりないと思いますが、自身のカーライフや愛車に求める条件などを考えて、よりマッチしたモデルを選ぶことができれば、素敵なSUVライフを送ることができるでしょう。

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