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トヨタC-HRに待望のマニュアル車が登場!2019年秋 マイナーチェンジの詳細は?

トヨタの次世代世界戦略車として、2016年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアを行なったC-HR。「レスポンス」「リニアリティ」「コンシステンシー」にこだわった運動性能の高いSUVとして、日本だけでなく世界中から高い評価を集めています。そんなC-HRが2019年秋にマイナーチェンジを行ないました。新しく追加されたのが待望のMTモデルや、GRスポーツの設定など、いま一番HOTな話題のSUVの進化をお伝えします。

更新日2019/11/27

2019年秋にマイナーチェンジを敢行

トヨタ C-HR 20192014年のパリサロンでコンセプトカーを初出展し、以降フランクフルトショーや東京モーターショーでコンセプトモデルを次々と発表。2016年のジュネーブモーターショーで、ついに市販モデルをお披露目したのがトヨタC-HRです。日本では2016年12月から発売を開始すると、翌2017年には早くも上半期SUV新車販売台数台1位を獲得。

さらに2017年のSUV新車販売台数でも第1位となり話題を集めたことは記憶に新しいところです。そんなC-HRが2019年10月にマイナーチェンジを発表しました。デザイン面のアップデートやMTモデルの設定、そしてGRスポーツの追加など話題に事欠かない今回のマイナーチェンジについて順を追ってお伝えしていきましょう。

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デザインの変更点は? 装備の追加はどんな内容?

トヨタ C-HR 2019スポーティかつエッジの効いたシャープなデザインが人気を呼んでいたC-HRですが、今回のマイナーチェンジを受けてさらにスタイリッシュに生まれ変わっています。フロントマスクはエアインテークを左右に広げてワイドスタンスを強調するとともにフロントフォグランプをエアインテーク上部に配置して印象を一新。

またG、G-T、S“GRスポーツ”、S-T“GRスポーツ”のLEDクリアランスヘッドランプをデイライト&ターンランプのダブルファンクションとし、リヤコンビネーションランプには内から外へ流れるシーケンシャルターンランプにしています。ほかにもS、STのヘッドランプをパラボラ式LEDにしたり、ボディカラーにエモーショナルレッド2を追加し、内装色にも新たにオーキッドブラウンを設定するなどのアップデートが図られています。

装備面では、スマートフォンとの連携を可能にしたディスプレイオーディオ(DA)や車載通信機DCMを全車標準装備するなど、こちらも大幅な進化を遂げており、さらに安全装備では駐車時などに静止物を検知するインテリジェントクリアランスソナーや後退時に接近する車両を検知してブレーキを制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ、車両を俯瞰で確認できるパノラミックビューモニターなどが新たにオプション設定されています。

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GRスポーツを新たに設定

トヨタ C-HR 2019
今回のマイナーチェンジの目玉のひとつが、GRシリーズの設定です。TOYOTA GAZOOレーシングが手がけるスポーツカーシリーズ「GR」の中で、気軽にスポーツドライブを楽しみたいというユーザーに向け、新たに設定されたのがGRスポーツ。

フロア下にメンバーブレースを追加してボディ剛性を高め、操舵感の向上が図られるとともに、足まわりに専用チューニングを施すことでGRシリーズらしい走りが楽しめます。。エクステリアでは専用19インチホイールが奢られ、ほかにも大開口アンダーグリルやアンダーガードを備えたGR専用フロントデザイン、専用エンブレム、内装面ではGR専用本革巻小径3本スポークステアリングや金属調の塗装を施したGR専用インストゥルメントパネルの加飾パネル&ドアインナーガーニッシュ、専用スポーティシート、アルミペダル、GRロゴ専用スタートスイッチなどで、レーシーな雰囲気を高めています。

ボディカラーは新色のエモーショナルレッド2を含むモノトーン系が6カラー、メタルストリームメタリック×ブラックマイカを含むツートーンが5カラーの計11色を設定し、内装色ではGR専用ブラックが用意されています。

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6速マニュアルが新たに設定 MTとはどんな機構?普通のとはどう違う?

トヨタ C-HR 2019
1.2Lターボエンジン搭載モデルのFF車には、今回のマイナーチェンジによって新たに6速MTが設定されました。変速および発進時の操作をアシストするインテリジェントマニュアルトランスミッションで、コンピュータがドライバーのクラッチやシフト操作に合わせて最適なエンジン回転するように制御されるため、MT車に乗り慣れていないユーザーでもスムーズなシフトアップ&ダウンができるようになっています。

小排気量ターボエンジンエンジンならはの爽快な走りを6速のマニュアルトランスミッションで操作でき、ファントゥドライブをもたらしてくれます。SUVでありながらスポーツ走行にこだわったC-HRらしい改良ポイントです。2019年のニュルブルクリンク24時間レースではクラス3位入賞を果たし、さらに2019年に初参戦したAPRC/JSRラリー北海道では総合優勝を果たすなど、登場以来さまざまなシーンで活躍を見せてきたトヨタの誇る人気SUVのマイナーチェンジ。

その内容はライバルSUVでは設定のないMT車の登場や、レーシーなGRシリーズの追加ラインナップなど充実した内容になっていました。

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