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SUVで行きたい大分県の自然を満喫できるドライブスポット32選
大分県と聞けば、すぐに思いつくのが由布院温泉や別府温泉といった有名な温泉地ではないでしょうか。日本有数の温泉地でもある大分ですが、素敵な観光スポットは他にもたくさんあります。雄大な自然に恵まれた大分県だからこそ味わえる季節、季節の自然を感じてみませんか。
更新日2019/04/251:沈堕の滝(豊後大野市)
室町時代の代表といえる水墨画家雪舟がモデルにした滝としても有名な「沈堕(ちんだ)の滝」。大野川の中流にある雄滝と、支流の平井川の合流口にある雌滝の雄雌からなるこの滝は「豊後のナイアガラ」「大野のナイアガラ」と呼ばれる大分のシンボル的な存在。見るだけでも十分にその魅力を感じることはできますが、力強い滝音にも注目。その雄大な景観は、見ても聞いても人を圧倒するスケールです。
<基本情報>
【住所】大分県豊後大野市大野町矢田・沈堕
【電話番号】0974-22-1001(豊後大野市役所 総務課)
【営業】 年中無休
【交通】 豊後清川駅から車で約15分
【駐車場】 無料
【入場料】 無料
2:稲積水中鍾乳洞(豊後大野市)
世界にも数少ない水中鍾乳洞として有名な稲積水中鍾乳洞。一歩中に入れば珊瑚石やヘリクタイトなどで作られた別世界が広がります。この鍾乳洞は、約30年前に阿蘇火山大噴火によって水没し、現在のような姿になったといわれています。目を見張る透き通ったブルーの水とライトの融合による普段は見られない美しい光景と世界観に引き込まれることになります。幻想的な世界を満喫できるこの場所は必見です。
<基本情報>
【住所】大分県豊後大野市三重町大字中津留300番地
【電話番号】0974-26-2468
【営業】 9:00~17:00(定休日なし)
【交通】 ◆大分より国道10号線を犬飼町方面に向かい、 国道326号線から三重町方面に15kmほど進む。所要時間約一時間。
◆延岡より国道326号線から三重町に向かい、市場一区交差点を左折し、502号線を13㎞ほど進む。所要時間約一時間。
【駐車場】 敷地内に無料駐車場あり(300台)
【入場料】 大人1200円 大学生1000円 中学・高校生800円 4歳~小学生:600円
※料金には、鍾乳洞とその他の施設の拝観料が含まれる。
3:真玉海岸(豊後高田市)
春は潮干狩り、夏は海水浴が楽しめる地元人ご用達の場所がこちら。日本の夕日百景に選ばれた夕日は、1日の疲れを癒すだけではなく時を忘れさせるほどの美しさ。夕日と干潟のコントラストがまるでストライプ模様に見えることでも有名な夕日は、家族とカップルと行く人を選ばず楽しませてくれます。海岸をゆっくりと散歩する楽しみ方も最高です。
<基本情報>
【住所】大分県豊後高田市臼野5125
【電話番号】豊後高田市観光協会 0978-23-1860
【営業】 年中無休
【交通】 ◆大分方面から車で国道10号を北九州方面へ向かい、宇佐市岩崎交差点を右折、国道213号を進む。
◆北九州方面から車で国道10号を大分方面へ向かい、宇佐市岩崎交差点を左折、国道213号を進む。
【駐車場】 周辺に無料駐車場あり
【入場料】 無料
4:文殊仙寺(国東市)
誰もが知っている諺「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地として伝えられる場所がこちら。古くから文学の神として崇められ受験の合格祈願者は絶えません。現在はパワースポットとしても人気があり寺内の「知恵の水」を飲むと知恵がつくとか。受験や試験前に訪れてはいかがですか?
<基本情報>
【住所】大分県国東市国東町大恩寺2432
【電話番号】0978-74-0820
【営業】 9:00~16:30
【交通】
◆大分市より高速、空港道路利用で約90分
◆大分空港より車で約30分
◆国東町 国道213号線富来より約10分(案内看板あり)
【駐車場】 敷地内にあり
【入場料】 無料
5:いいちこ日田蒸留所(日田市)
旅行のお土産にも嬉しい下町のナポレオン「いいちこ」。これを蒸留する過程を見学する事が出来る唯一の場所はこちら。館内の案内を聞きながら試飲が出来るだけではなくここでしか買えないお酒の販売もしています。敷地内には散策できる場所も多く、大人だけではなく子供も楽しめる場所として人気です。お気に入りの限定焼酎をお供に観光の思い出話をするのもいいかも。
<基本情報>
【住所】大分県日田市西有田810-1
【電話番号】0973-25-5600
【営業】 10:00~16:00
火曜日が定休日(祝日の場合は営業)
【交通】 JR久大本線「日田駅」から車約15分、または大分自動車道「日田IC」から車約15分
【駐車場】 敷地内にあり
【入場料】 無料
6:両子寺(国東市)
大分県屈指の紅葉スポットがる両子寺。紅葉だけではなく子授けのパワースポットとしても人気の両子寺の境内は県史跡にも指定されています。奥の院にある千手観音像は来る人の心を洗うほど綺麗な顔立ちをしていると評判です。この機会に、心洗われる時間を楽しんでは如何でしょうか。
<基本情報>
【住所】大分県国東市安岐町両子1548
【電話番号】0978-65-0253
【営業】 8:00~17:00
【交通】 ◆杵築駅からバスで80分
【駐車場】 敷地内に無料駐車場あり
【入場料】 300円(拝観料)
7:咸宜園(日田市)
江戸時代後期に生まれた儒学者が開いたとされる日本最大規模の私塾。現在は日本遺産にも登録されている咸宜園(かんぎえん)は、世界遺産の登録を目指しているほど。ガイドさんに案内をお願いすると興味深い話を聞くことができ、この場所の歴史を振り返ることができます。
<基本情報>
【住所】大分県日田市淡窓2-2-18
【電話番号】0973-22-0268
【営業】 10:00~16:00
月曜日が定休日(定休日が祝日の場合は翌日が定休日)
【交通】 ◆大分道日田ICより国道212経由、阿蘇方面へ約7分
【駐車場】 敷地内に無料駐車場あり(10台)
【入場料】 無料
8:龍門の滝
落差26m幅40mの滝でCMでも有名になり、滝見物というよりは天然レジャースポットといった場所です。CMでは滝の流れと岩の傾斜を利用した豪快な天然のウォータースライダーで滑り落ちる様子や滝つぼに飛び込む様子が見られ、子供だけでなく大人も童心に返って遊びたいと思ってしまいます。子供や若者などが何度も何度も楽しんでいます。滑り出しの岩場はとても急斜面で、怖がってなかなか滑らない子供の姿も見えますが、多くは楽しくて仕方がない様子です。長く続く天然のスライダーを楽しめるように駐車場付近には専用マットなどの貸し出しがあります。専用マットがなければとても岩場は痛くて滑ることができません。周辺は小さなログハウスでキャンプもでき、7月の滝開きでは滝すべり大会やラムネのみ競争なども行われます。夏はいつもたくさんの人がいます。かなりの滝量がある幅の広い滝を見るだけでも十分楽しめます。滝つぼは深く、無料の遊び場の為、全て親の管理下での水遊びとなります。お子様から目を放されないよう、見守りをお願いします。
住所:玖珠郡九重町松木
お問い合わせ先:0973-76-2111
9:原尻(はらじり)の滝
日本の滝百選、大分県百選になっています。幅120m高さ20mで、田園風景の中から突然滝が現れたかと思うと、それは「東洋のナイアガラ」といわれるほどナイアガラの滝を思わせる半月上の崖の上部すべてから滝つぼに落ちていく流れをみることが出来ます。最近は外国人観光客も増えました。近くには道の駅の駐車場もあり、そこから滝見学に行く人が多くいます。原尻の滝周辺の田園では4月には50万本のチューリップの咲き誇り、秋にはヒガンバナも咲いていて、花の香りと滝のマイナスイオンに癒されるスポットです。とても見ごたえと迫力のある滝ですが、山の中に行かずとも見ることが出来る為、山歩きに自信がない人にもおすすめです。滝の上は道路の為、上からの眺めは少々足がすくむという人もいれば、下から見上げた様子も吸い込まれそうな感じがするなど、どちらも音と雄大な風景に感動することでしょう。なぜ、このような風景が出来てしまったのだろうと思うほど突然現れるスポットですが9万年前の阿蘇山の火砕流が関係している地形というから納得です。是非、大分県のナイアガラの滝を見に行きませんか。
住所:豊後大野市緒方町原尻936-1
お問い合わせ先:0974-22-2616(豊後大野市観光協会)
10:大分マリーンパレス水族館うみたまご
高崎山の向かいにあり、高崎山自然公園の猿見学と共に楽しむ方が多くいます。セット入場券もあります。別府湾沿いの歴史ある水族館は全面リニューアルなどをして近年、多くの入場者数を誇っています。動物と人間の距離が近い水族館というのが売りです。水量1,250tの潮流式大回遊水槽には大分県海域に生息する大型サメ、エイなどが泳いでいて、まるで海の中から見ているような感覚にしてくれます。あそびーちではイルカと触れ合い体験ができたり、白い砂浜で動物たちを眺めたり、アザラシなどをイメージして造られた遊具などで遊んだり、水族館を飛び出して屋外でも海を感じて遊べて楽しいです。夜の水族館では幻想的な光の中で美しく光る魚を見ることが出来ます。イルカやアザラシのショーもありますが、中でも巨大なセイウチのパフォーマンスは笑いがいっぱいです。人間を小ばかにしたような知恵のある演技や腹筋運動など見かけの「ふてぶてしさ」とは打って変わって可愛いセイウチに釘づけです。
住所:大分市大字神崎字ウト3078-22
お問い合わせ先:097-534-1010
11:高崎山自然動物園
大分と別府市の境にある高崎山は野生ニホンザルの見物ができます。観光客の数よりも猿の方が多くいる為、猿の生活地域に人間がお邪魔しているのかもしれません。映画で見るように人間と猿の立場が逆転してしまったかのような気がしてくる場所です。自然の中でのサル社会やたくましく、微笑ましく生きる猿の様子をみることが出来ます。野生ですのでカバンや食べ物を取られてしまうことがあり、少しだけドキドキと警戒しながら歩きます。餌付けをしていて、エサの時刻にはびっくりするほどの猿がダッシュで我先にと集まってきます。観光客が邪魔といった雰囲気で横切って行きます。野生であるものの、ボスザルなど名前がついています。毎年猿の総選挙(人気投票)があり、○○ちゃん何連覇などがニュースになったり、ボスザルの変更などについてマスコミ発表もあったりと高崎山の猿に興味が寄せられています。幸せジンクススポットがあります。おサルの銅像ではお賽銭をあげて頭をなでるとカップルは円満でいられるとか、自然にできた猿岩石を見つけられたら幸せになれるとか、猿が自分の股の下を通り抜けると良いことが訪れるなど愛らしい猿見学と共に幸せも見つけてみませんか。
住所:大分市神崎3098-1
お問い合わせ先:097-532-5010
12:別府地獄めぐり
あちこちから温泉の湯気がもくもくと立ち上げる別府市ですが、ここには地獄めぐりを楽しみに訪れる人がたくさんいます。数ヶ所の地獄がありますが、全て違うタイプの地獄を楽しめます。海地獄では青い池からボコボコと吹き出る熱い地獄池を囲むように日本庭園がある不思議な光景がみられ、血の池地獄は赤い熱泥の池からボコボコ吹き出ています。粘土質の為、その池の深さが計測できないほどです。鬼坊主地獄では今度は灰色の熱泥がふつふつと湧き出ています。中でもびっくりするのが鬼山地獄です。別名ワニ地獄です。クロコダイルやアリゲーターなど70頭のワニが飼育されていて、おりの中にいるそれほどの量のワニ見学はとても楽しいです。他にも地獄がありますが大きな7つの地獄をすべて見学出来る共通観覧券だと2,000円しますが、1つか2つで良いという時には1件400円ほどで入場もできます。すべて回っても半日もかからない為、共通観覧券で各地獄を見て、温泉卵や温泉プリンやゆで野菜などを食べ歩き、地獄に併設の足湯などでゆっくりくつろいでドライブの疲れを癒しませんか。
住所:別府市鉄輪559-1
お問い合わせ先:0977-66-1577(別府地獄組合)
13:くじゅう花公園
日本百名山の久住山にあります。そして阿蘇くじゅう国立公園の久住高原にある年中花がいっぱいの植物公園です。登山客は多くいるものの、この自然を子供から年配の方まで触れ合える公園にしたいという思いで平成5年に誕生しました。年々パワーアップしていくくじゅう花公園は、ガーデンショップや香りと雑貨の店やドライフラワーショップの他、レストランなど1日ゆっくりと過ごせる花の村になっています。年間500種300万本咲き乱れます。500種だとご紹介しきれませんが、桜、パンジー、バラ、ひまわり、マリーゴールドなど花公園と言う名前だけあって、半端なく満足いく花の量です。季節の花に合わせてイベントも催されています。春のチューリップ球根掘り、夏のラベンダー摘み取り、夏休みには花公園クラフトフェアなどニーズを取り入れた楽しい企画があります。常時公式HPをチェックしてイベントに合わせて行くファンもいるほどです。久住高原は両脇を美しい緑が続く道で絶好のドライブコースです。広い久住高原ですが是非、今度はくじゅう花公園をコースに入れてみませんか。ただし、花が少なくなる冬期(12~2月)は休園です。
住所:竹田市久住町大字久住4050
お問い合わせ先:0974-76-1422
14:金鱗湖(きんりんこ)
朝霧がかかる風景は由布院を代表する有名な景観です。池底から温泉と清水が湧き出ているのに加え5つの河川から流入している珍しい所で、30度の河川からの流入がある為に温度差が発生し、秋から冬にかけて池面から霧が立ち上げる幻想的な光景になるという仕組みです。名前の由来は金に関することです。明治初期の儒学者毛利空桑が湖で泳ぐ魚のウロコが夕日で金色に輝くことから金鱗湖と名付けたと言われています。透明度が高い湖でさまざまな魚やカモが水面に首を入れる姿を見つけることが出来る他、周囲のグリーンの木々をのんびり観察するのも良いです。湖畔にたたずむ茶屋があり、景色を見ながら一休みするには贅沢過ぎるほどです。駐車場から金鱗湖につくまでにはお店が多数あり、そこでも観光客がたくさん賑わっています。静かに眺めたい時は早朝がおすすめです。お店はまだ開いておらず、毎日の散歩に利用する人ぐらいで観光客が少ない時間です。行楽シーズンには駐車場がいっぱいになるので、余裕をもった行動をおすすめします。
住所:由布市湯布院町川上1561-1
お問い合わせ先:由布市商工観光課097-582-1111
15:神楽女湖(かぐらめこ)
湖といっても周囲1kmほどです。平安時代に湖のほとりに鶴見岳社の歌舞女が住んでいたという伝説から名づけられたと言われています。神楽女湖菖蒲園では毎年6月上旬から7月上旬まで花菖蒲が見られることで有名です。日帰りバスツアーなどがこの時期に企画されていて、多くの観光客が訪れます。80種30万本あり、子供の背丈ほどある背の高い花菖蒲の風景は圧巻です。遊歩道で志高湖とつながっていて、合わせて見学する人もいます。紫や白の花や緑の茎は落ち着いた神秘的な気持ちにしてくれます。花菖蒲鑑賞会がこの時期開催され、音楽演奏やお茶やだんごの無料サービスなども受けられます。是非、この時期を狙ってドライブしてみませんか。花菖蒲の時期以外はあじさいの花や野鳥の声を聞きながら湖の風景に、心静かに癒されることでしょう。
住所:別府市大字神楽女5106-1
お問い合わせ先:0977-21-1128(別府市観光課)
16:東椎屋(ひがししいや)の滝
日本の滝百選になっている東椎屋の滝は、駐車場から歩いていくと断崖に囲まれたところに突き当たります。そこを落差85mの豪快なスピードで直下に落ちる滝です。日光華厳の滝に似ていることから「九州華厳」と称されています。滝つぼは滝に対してとても広くて、そこから広がる渓流がまた美しいです。渓流は深いのですが奥深くまで水が澄んでいるのに加え、断崖になった真っすぐにのびた壁が薄いグリーンになっている為、渓流をのぞくと透き通ったエメラルド色に見え綺麗です。滝は遠くから見ると細く見えますが近くで見ると意外に大きく、断崖に囲まれた頭上から勢いよく流れて来るので、まるで自分が穴に落ちて上から水が流れ落ちてきているかのような錯覚になります。駐車場からは10分程と近いのですが足場は良くないので運動靴などで行くことをおすすめします。
住所:宇佐市安心院町東椎屋
お問い合わせ先:0978-34-4839(宇佐市観光協会安心院支部)
17.耶馬溪
大分県中津市にある渓谷が耶馬溪です。日本三大奇勝、新日本三景、名勝それぞれに選ばれている経歴の素晴らしい渓谷で、山国川の上流・中流域近くに存在しています。御霊もみじを代表とする四季それぞれの自然風景、耶馬渓橋(オランダ橋)、馬渓橋、平田城跡、羅漢寺、猿飛千壺峡などなど、見どころが盛り沢山となっている点が耶馬渓の魅力です。アクセスは、北九州方面空の場合、北九州空港から東九州道(高速道路)を通って約50分(約55km)で中津駅へ。歴史好き、城跡好きの方々はもちろん、ドライブでふらりと立ち寄るのもおすすめします。深耶馬溪公共駐車場という無料駐車場もありますよ。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県中津市
電話番号:0979-23-4511(中津耶馬渓観光協会)
18.やまなみハイウェイ
大分県別府市と熊本県阿蘇市の間に通っているのがやまなみハイウェイです。やまなみハイウェイを車で走ってみたりその写真をご覧いただくとその景観の良さはすぐにお分りいただけるでしょう。特にくじゅう連山の見える景色は大自然の雄大さを感じずにはいられない絶景となっています。近くには無料のキャンプ場の坊がつるキャンプ場があるなど、目的地までの道中としてもドライブ目的としても訪れる価値のあるドライブスポットです。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県竹田市久住町大字有氏(くじゅう連山の住所)
電話番号:097-536-1111(大分県広報企画振興部 広報広聴課)
19.空の公園
佐伯市にある有名な公園が空の公園です。米水津と蒲江を結んでいる豊後くろしおラインの頂上にあたるところにあり、標高にすると260m地点に位置していることになります。魅力としては、空の公園から太平洋を見渡すことができることに加えて天候によっては四国地方にある山々も見ることができるということが挙げられます。公園に芝生が広がっていることや遊歩道が整備されているので家族連れも楽しめる点、展望台が設置されていることもグッドポイントですね。豊後くろしおラインでドライブを楽しんだ後に空の公園でピクニックや景観を楽しむことも可能です。アクセスは、米水津振興局から、県道501号線を蒲江方面に車で11分ほどで到着します。ドライブ好き、絶景好き、家族連れにおすすめします。
住所:大分県佐伯市米水津大字色利浦
電話番号:0972-35-6111(佐伯市米水津振興局 地域振興・教育課)
20.白水ダム
竹田市にあるのが白水ダムです。正式名称は白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)、水源は阿蘇の外輪山となっています。国の重要文化財に指定されており、日本一美しいと言われる「日本一美しいダム」として知られています。その所以はダムの設計に関係しているのです。白水ダムの周辺の地盤には弱さが目立っていたため、ダムの曲線を滑らか何することで水圧を抑えています。右岸は「武者返し」、左岸は「階段」状とし、これによって、白水ダムの水の流れなどが美しいという評価を得るようになったのです。新緑や紅葉のスポットとしても有名になっています。ダムに興味のある方や新緑・紅葉を楽しみたい方におすすめのスポットです。アクセスは、JR豊肥本線 豊後竹田から車で25分ほどです。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県竹田市荻町柏原6225-3
電話番号:0974-63-4807(竹田市商工観光課)
21.魔林峡
中津市にある渓谷が魔林峡です。猿飛甌穴群の下流1.5kmに続く渓谷となっています。魔林峡の特長として挙げられるのはその造形です。甌穴(河底にある岩石の強度の弱いところが水流によって円形の穴を開けられたもの)が非常に発達して大きくなったことで甌穴間にあった障壁がなくなってそのようになったと言われています。さらに、写真などでご覧いただくとわかるとおり峡谷となっているので悪天候などで水流が増えた際には自然の恐ろしさを強く感じさせる渓谷となるのです。そのためできるだけ天気の良い日に訪れることをおすすめします。アクセスは、日田I.Cより車で30分、JR日田駅からバスで40分、車で35分ほどとなっています。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県中津市山国町草本
電話番号:0979-62-3111(中津市山国支所地域振興課)
22.関崎展望公園
大分県大分市にある関崎展望公園は、佐賀関半島の最先端部に位置しています。地図で確認していただくとわかりますが、海と非常に近く、展望台からパノラマ絶景を鑑賞するのに最適なスポットです。さらには天文台も用意されているので天体観測をすることもできるなど、幅広い人々が楽しむことのできる公園です。季節によってさまざまな自然を鑑賞することができるなど、公園自体が自然豊かな場所となっています。友人や恋人、家族で訪れても訪れたい公園ですね。アクセスは幸崎駅から車で約30分ほどのところにあります。ドライブついでに訪れるのも良いでしょう。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県大分市佐賀関4057
電話番号:097-534-6111
23.臼杵石仏
平安時代後期から鎌倉時代の間で彫刻されたと言われているのが臼杵石仏(うすきせきぶつ)です。九州初となる国宝に指定された石仏群で、石仏は数にして60体ほどあり、そのうち国宝となっているのは59体です。石仏の形状や顔の表情などが事細かく表現されていることや、石仏といっても数多くの種類の石仏を鑑賞することができるなど、仏像好きや歴史好きにとってはたまらないスポットです。また、季節の花を見ることもでき、特に7月から8月にかけてのハス畑は有名ですのでおすすめです。営業時間は、4月から9月の間は朝の6時から夜の7時まで、10月から3月までの間は、朝の6時から夜の6時までとなっています。料金は、大人(高校生以上)540円。ですが、現在ホキ石仏第2群覆屋改修工事に伴い拝観料減額中とのことですのでお安いうちに見学するのも手でしょう。アクセスは、大分インターチェンジからですと、東九州自動車道(高速道路)で約30分。別府インターチェンジからは東九州自動車道(高速道路)で約40分ほどとなっています。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県臼杵市深田804-1
電話番号:0972-65-3300(臼杵石仏事務所)
24.天瀬温泉
日田市にある天瀬(あまがせ)温泉は、一味違った雰囲気を持っている温泉です。その地域にある様々な温泉をまとめて天瀬温泉と呼んでいるのですが、河原のすぐ側に温泉があるなど開放感たっぷりな共同露天風呂が多いです。営業時間は朝9時から夜の10-11時くらいまで営業しており、時間それぞれの雰囲気を味わうことも可能です。周りの景色を見ながら温泉に入ることができるというのはなかなかできない経験ですから、近くに訪れた際には入浴されることをおすすめします。アクセスは、福岡インターチェンジから車で約1時間20分ほどのところにあります。ぜひ一度、訪れてみてください。
住所:大分県日田市天瀬町桜竹
電話番号:0973-57-2166(日田市観光協会天瀬支部)
25.一心寺
大分市にある一心寺は昭和38年(1963年)に安部一僧正によって建設された寺です。戦後に造られたことからもわかるとおり、比較的新しい部類の寺になります。
本堂、十三佛殿、念仏堂(納骨堂)、そして大不動明王像や薬師観音像といった仏像などに加えて、西日本の中でも特に多くの八重桜(ぼたん桜)の木が植えられており、少なくとも合計8種類の桜が時期になると見事に咲き誇るのです。
一心寺のすぐ近くには清流が流れ、桜や周りの山々とともに一心寺に自然の趣を与えてくれます。お寺や仏像に興味のある方や、きれいな自然風景を目にしたい・写真に収めたい方型におすすめのスポットです。
住所:大分県大分市大字廻栖野1305
電話番号:097-541-3029
26.別大国道
大分市生石と別府市東別府の間を通っている国道10号線が別大国道(べつだいこくどう)です。道路の距離は約7km、道路は別府湾に沿うような形になっているので別府湾の景色を眺めながらドライブすることができます。
また、別大国道沿いにはサイクリングコースやジョギングコースが設けられているなど歩道と自転車道の整備が行き届いているという点も注目です。そして最も大切なこととして、別大国道はこれら2つの市を結ぶ唯一の幹線道路であるということがあります。
そのため、基本的にこの道路は交通量が多いので、長期休暇や週末の際に利用すると渋滞にはまる可能性も高いです。
景色を眺めながら運転される際には、前方の道路状況にも注意しましょう。ルーフキャリアで自転車を運んで近くをサイクリングするという楽しみ方もお勧めです。
住所:大分県大分市
電話番号:なし
27.レーシングカートコース ソニックパーク安心院
宇佐市にあるレーシングカートコースであるソニックパーク安心院は、レーシングカート業界では有名どころのサーキットです。周りを豊かな自然に囲まれています。
「安心院(あんしんいん)」と書いて「あじむ」と読むこのサーキットでは、レーシングカートを所有していない方でもレーシングカートを体験することのできるレンタルカートサービスを提供しています。
自然に囲まれた中で、ノーマル、エキスパート、タンデム、スポーツ、レーシングという5種類のカートから選んで走行できるという、非常に贅沢なサーキットです。
特にタンデムカートは1人ではなく2人で乗ることができるので、タイムを気にせずに友人や恋人、家族とワイワイしながら楽しむことができます。ドライブ好きな皆様にであれば、レーシングカートで非日常的なスポーツ走行の魅力に気が付くことは間違いなしです。
運転好きやモータースポーツ好き、レーシングカートが面白そうで一度乗ってみたいという方は、是非一度足を運んでみましょう。
住所:〒872-0507 大分県宇佐市安心院町木裳(きのむ)985-1
電話番号:0978-44-0322
28.くにみ海浜公園
くにみ海浜公園は国東市にある海浜公園です。国道213号線の近くに位置していて、近くにはくにみと呼ばれる道の駅が設けられています。綺麗な白砂の人工ビーチを代表として、ビーチバレー場やサッカー場、遊具エリアや更衣室に加え、80台収容することのできる無料駐車場(平常時には18時に閉門)などが主な施設です。
近くには権現崎ふるさと自然公園キャンプ場やくにみオートキャンプ場といったアウトドア施設も設けられています。石畳で作られた遊歩道はおすすめの散歩スポットで、海浜公園内を優雅に散策することが可能です。
夏のシーズンに大分を訪れた際には、くにみ海浜公園で海水浴やスポーツそして近くのキャンプ場でアウトドアを楽しむなど、充実した時間を過ごすことができるでしょう。
住所:大分県国東市国見町伊美
電話番号:0978-82-0147 (国東市商工会 国見支所)
29.飯田高原
飯田高原は玖珠郡にある高原です。阿蘇くじゅう国立公園内に位置しています。飯田高原の良いところはその牧歌的な高原の雰囲気を味わうことができる点です。
あたり一面には高原とやまなみハイウェイ、そして標高800~1,200mの間に続く丘陵地帯を目にすることができます。このような広大な高原の中を走ることができると考えると、やまなみハイウェイは、まさに開放感あふれる道路とも言えるでしょう。
飯田高原の周辺には宿泊施設から温泉、乗馬体験のできる牧場やスキー場もあるなど、観光地としての魅力も盛りだくさんです。
ドライブ好きで街中ではすることのできないようなワインディングをしたい方、ハイジのような開放的な気分を味わいたい方、その他温泉に入ったり宿泊してゆっくりと時間を過ごしたい方など、様々な人が楽しむことのできるスポットとなっています。
住所:大分県玖珠郡九重町飯田高原長者原
電話番号:0973-79-2381 (飯田高原観光協会)
30.湯けむり展望台
別府市にある湯けむり展望台は、平成13年(2001年)に21世紀に残したい日本の風景(NHK)で第2位となり、平成22年(2010年)には底からの夜景が日本夜景遺産への認定、さらには文化財保護法で定められた重要文化的景観、別府の湯けむり・温泉地景観にもその湯けむり景観選定されるなど、非常に実績のある展望台です。
これらのような実績を得ているだけあって湯けむり展望台からの景観も非常によく、扇山や鶴見岳といった山々を一望すことができるようになっています。
鉄輪温泉も同じく眺めることができますので、山々の自然の景色や温泉街の雰囲気などを味わうことができるおすすめのスポットです。
湯けむりを目にすれば、温泉に入りたくなることでしょう。
住所:〒874-0041 大分県別府市鉄輪8組
電話番号:0977-21-1111(別府市役所)
31.十文字原高原
別府市にある十文字原高原は平成16年(2004年)に日本夜景遺産に認定された実績を持つ高原で、日本夜景百選にも選ばれています。
十文字原高原の魅力は、日中と夜とで同じ景色でも違った雰囲気を味わうことができること、自然豊かなためドライブコースとしてその近くをドライブすることも楽しいこと、そして広大に広がっている別府湾を一望することが出来ることにあります。
別府市の中でも有名な観光・ドライブスポットの1つです。車の運転がお好きな方や、市街や別府湾の景色を一望したい方におすすめします。
3kmほど走れば明礬温泉にも行くことが可能です。
住所:大分県別府市大字野田
電話番号:0977-21-1111(別府市役所)
32.湯の坪街道
由布市にある湯の坪街道はお土産売り場や飲食店などが立ち並んでいる通りです。
由布岳のふもとに位置するような位置関係になっています。様々な飲食店や土産店がありますので、友人・知人にお土産を買いたい時や、由布山や四季を見たり感じたりしながらグルメを楽しみたいという方にとっては魅力的なストリートです。
同じく近くにある大分川沿いは散策スポットとしても人気があるとのことで、のんびりと歩きながら由布市の糞に気を味わうことができるでしょう。
グルメ好きの方や散歩が好きな方、由布市の自然を味わいたい方にはおすすめのスポットです。
住所:大分県由布市湯布院町川上湯の坪
電話番号:097-582-1304 (由布市商工観光課)