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SUVで行こう！甲信越地方のおすすめグランピング施設10選
テントや寝袋を用意しなくても手ぶらでアウトドアを楽しめ、しかも自然のなかでホテルのように過ごせるグランピングが人気上昇中です。しかし、いざ行くとなるとどこを選べば良いのかわからないという方も少なくないでしょう。そこでこの記事では東京からのアクセスが良く気軽に行きやすい山梨、長野そして新潟の3県を指す甲信越地方のグランピング施設をピックアップしました。
更新日2023/02/08山梨県
山中湖村「ザ・デイ ポストジェネラル グランピングヴィレッジ 山中湖(ざ・でいぽすとじぇねらるぐらんぴんぐびれっじやまなかこ)」
・特別な一日(THE DAÝ)を過ごすグランピング体験
富士山の絶景を望む山中湖の湖畔道路に隣接するザ・デイ ポストジェネラル グランピングヴィレッジ 山中湖は、雑貨ブランドのPOST GENERALがプロデュースする解放感あるグランピング施設です。
8室全てグランピング仕様のドームテントで、型テントにはシングルベット4台と、無線LANや冷暖房完備・冷蔵庫などの設備、アメニティなどの備品が揃えてあります。
場内には富士山の伏流水を使用したまろやかな水質の浴室やテントサウナ、ファイヤーピットが設置され、ミシュラン姉妹店「Burger POLICE」が監修したバーガーショップショップ「THE POST GENERALBURGER 」も併設されています
山中湖に隣接しているので、湖でのウォーターアクティビティを楽しめ、荘厳な富士山の姿を一望するSNS映えするビューポイントとしてもお勧めです。
住所：〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中217-1
アクセス：中央自動車道 山中湖ICから約8分
富士河口湖町「TOCORO. Mt.Fuji CAMP&GLAMPING(ところまうんとふじきゃんぷあんどぐらんぴんぐ)」
・河口湖畔でラグジュアリーな非日常体験
河口湖の麓に位置するTOCORO. Mt.Fuji CAMP&GLAMPINGは、全ドームの中から富士山を望められるグランピング施設です。
寒さの厳しい北欧から直輸入したドーム型のラグジュアリーテントでは、テントの内部と床には断熱材が入るなど冷暖房完備で、温水の出る洗面台も用意されています。
また、ベッドは高級ホテルで使用されているシモンズ製のシングルベッドが用意され、デッキ上ではプライベートなスペースでBBQと焚き火が楽しめます。
そして夕食BBQは、各ドームの横に併設された全天候型テントの下で雨の日でも地元の食材を使ったBBQを楽しめたり、河口湖の地ビールと地元山梨のワインの他に美味しい日本酒も取り揃えています。
連泊される場合の2泊目の夜の食事は冬季限定（3月末まで）の鳥豚鍋が提供されます。
ここでは、河口湖畔で号かなドームテントから富士山を眺めつつ、BBQを楽しむ非日常を体験できます。
住所：〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2533-1
アクセス：東富士五湖道路 河口湖ICから約20分
富士河口湖町「The villa glmamping 河口湖(ざびらぐらんぴんぐ)」
・河口湖で完全プライベートグランピング
都心から車で約1時間半という好アクセスの富士河口湖畔に位置し、プライベート空間での宿泊体験を楽しめるグランピング施設が「The Villa Glamping 河口湖」です。
富士山を眺める立地に敷地面積は100㎡以上の間取りの5ブースがあるだけの贅沢な空間となっており、各棟が高い塀で個別に空間を仕切られ完全プライベートグランピング体験が楽しめます。
キャンプ気分を満喫できるベルテントを配置した３ブースと空調完備のドームテントを配置した2ブースがあり、各棟の専用スペースにはシャワー室や露天浴槽、BBQグリラーなどの調理器具や食事スペース、シンク、トイレなど専用設備が設けられています。
また、アウトドアの醍醐味焚火や富士急ハイランドの１日フリーパス券付きプランなどの各種体験も用意されているので、完全プライベートグランピングとともに思い切りアウトドアを満喫できます。
住所〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立 字白木平8038-2
アクセス：新東名高速 富士吉田ICから約20分
北杜市「ザ・ノマド 八ヶ岳(ざ・のまどやつがたけ)」
・遊牧民のように八ヶ岳の自然に溶け込もう
八ヶ岳の南麓、標高1,050m の大自然で、遊牧民（ノマド）のように自然と共に旅する施設がザ・ノマド 八ヶ岳です。コテージのような宿泊施設もありますが、より自然に近い滞在が可能なグランピングテント・エリアも充実しています。
グランピング・テントは英国を代表するベルテント・メーカー「Camping with Soul」社が開発したキャンバス生地のベルテントで、大自然をよりダイレクトに感じる特別な時間が楽しめます。
設備も、寝具、毛布、空調機器、ローテーブル＆チェア、小型冷蔵庫、食器類、LEDランタン（Bluetoothスピーカー付き）、Wifiと揃い、アメニティも充実。さらに、トイレ・シャワー棟には、トイレ（暖房便座・ウォシュレット付）、シャワー、大型流し（炊事場）
、バスアメニティ、スキンケア・フェイスケアアメニティも用意されています。
八ヶ岳の自然の恵みを堪能できる、特別な食体験。
ブレックファストは、地元 のフレッシュな 食材をバスケットに詰めピクニックスタイルで。ディナー は山梨ブランド食材をはじめとする山の幸のBBQ やホットポット（鍋）を楽しみましょう。
住所：〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸8599
アクセス：中央自動車道 長坂ICから約15分
長野県
飯綱町「GLAMPROOK 飯綱高原(ぐらんぷろっくいいずなこうげん)」
・追加チャージのない「all inclusive」のサービスだから安心
四季の彩りに満ちた飯綱高原にある霊仙寺湖のほとりで、都市の喧騒を離れて自然の実りを五感で味わいつくす体験ができるのがグランピング施設GLAMPROOK 飯綱高原です。
リビングルームと寝室を分けて設計したツインドームテントは、内装にもこだわった贅沢な空間となっており、6タイプそれぞれの内装の違いが楽しめます。例えばEXECUTIVE SUITEでは、アーツ＆クラフトをテーマとした内装にクイーンサイズベッドを配す洗練された空間になっており、客室内設備やアメニティも充実しています。
またGLAMPROOは、長野県産の日本酒をメインとしたアルコールとドリンク、クラッシック演奏会、イルミネーション、夜の焚き火まで自然を存分に楽しめるのに、追加のチャージ料が発生しないシステムになっているのが特徴です。
住所：〒389-1226 長野県上水内郡飯綱町大字川上2755-1
アクセス：上信越自動車道 信州中野ICから約25分
白馬村「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN(すのうぱーくふぃーるどすいーとはくばきたおねこうげん)」
・天空のテントで極上のひとときを過ごせる
北アルプスの白馬三山が目の前に広がる標高1,200mのフィールドに、特別仕様の宿泊テント７棟と、モバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」１棟をウッドデッキに設置した宿泊施設です。
スノーピークプロデュースの快適な客室はスノーピーク製ランドステーションで、設備はモーブル社製ダブルサイズベッド、スノーピーク製 ラウンジテーブル＆チェア、 ミニバー/コーヒーセットや レインボーストーブを設置。その他に充電用コンセント / Wi-Fiも用意されています。
また、お風呂は敷地内の森の露天温泉やウォシュレット付きトイレを各テントごとに利用できます。
そして、自然豊かな信州の土地が生み出した肉や野菜の食材を、新進気鋭のシェフが料理を創り、大自然というダイニングで楽しむことができます。さらにブレックファーストを楽しめるほか、チェックアウト時にランチボックスも用意してくれます。
住所：〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城4487-4
アクセス：上越自動車道 長野ICから約85分
高森町「TENKU〜南信州グランピング〜(てんくう～みなみしんしゅうぐらんぴんぐ～)」
・ICから5分で天空の別世界へ
長野県の雄大な天空を望むグランピングリゾートがTENKU〜南信州グランピングです。文字通り天空から望む星空と伊那谷の夜景、そして本格的なハイクラスBBQが楽しめます。
山の斜面に広がる約３千平方メートルの敷地にテントやログハウス、そしてドーム型テントなどが点在しています。そして全てにベッド、エアコン、空気清浄機、加湿器、冷蔵庫などを完備しており、トイレ棟やシャワー室も利用できます。
注目の食事では、地元産の牛肉や豚肉、野菜のバーベキュー、キノコや沢ガニのアヒージョなどの本格的料理が提供されます。その他にも、天竜舟盛りBBQや仲間と夜を楽しめるアウトドアのバーグランピングバーも楽しめます。
TENKU〜南信州グランピングは、天空からの絶景とホテルで味わう様な美食を楽しめるグランピング施設です。
住所：〒399-3106長野県下伊那郡高森町大島山167
アクセス：座光寺スマートICから約5分
白馬村「From P(ふろむぴー)」
・本格フィンランドサウナで グランピングもととのう
国際マウンテンリゾート として知られる日本アルプスの麓の村北安曇郡白馬村に、
白馬村初となるプライベートサウナ付きドーム型テントのグランピング施設がFrom Pです。そして本格フィンランドサウナを備えた 「ととのう」グランピングで 非日常の体験を楽しめます。
特筆すべきは全5棟からなるテントが全棟1棟貸切で楽しめることで、直径7mのドーム型テントまたは2つのドームテントが連結したコネクトドーム型テントの2種類から選べます。さらに3棟には、専用設備としてプライベートサウナを設置され、チェックインから21時まで思う存分入り法大となっています。
大空間のドーム型テントは、本場ヨーロッパの寒冷地のリゾート施設で実績のある2重構造で外気温の影響を受けにくいテントを採用し、積雪地域の白馬村でも1年中快適に過ごせます。中には大きなベットやハンモックも設置されリゾート感ももたっぷりです。
住所：〒399-9301長野県北安曇郡白馬村北城瑞穂3020-45
アクセス：長野自動車道 安曇野ICから約71分
新潟県
津南町「Lodge Raven キャンプエリア(ろっじれーぶんろっじれーぶん)」
・静かな森に囲まれたサウナと非日常空間
Lodge Raven キャンプエリアは、斑尾高原の静かな森に囲まれたロケーションのキャンプエリアです。
1日1組限定のグランピングサイトは木陰で涼しい特設サイトに設置され、中は広々で質感の良いベルテントに、まるで屋内にいるかのようなインテリアとベッドがあり、寝具、ランタン、ローテーブル、ローソファ、シューズラック、サーキュレーター、ヒーター（冬季のみ）、Bluetoothスピーカ（Amazon Echo Show）、AC電源Amazon Music、Prime Video見放題で、アウトドアでありながら快適な住空間と非日常体験が体験できます。
そして、敷地内の静かな森の中に佇む貸切サウナでは、冬季は見渡す限りのパウダースノーに思いっきりダイブしたり、夏季は山のキンキンに冷えた野天風呂にダイブできます。
住所：〒949-2223新潟県妙高市樽本1101-210
アクセス：関越自動車道 豊田飯山ICから31分
湯沢町「大源太キャニオンキャンプ場(だいげんたきゃにおんきゃんぷじょう)」
・東洋のマッターホルンで贅沢キャンピング
大源太湖一帯は東洋のマッターホルンとも呼ばれる景勝地で大源太キャニオンと呼ばれ、地元の方に愛されています。そんな大自然の大源太キャニオンにあるキャンプ場が大源太キャニオンキャンプ場です。
グランピングサイト、常設テントサイト、持込テントサイト、日帰りBBQ、ミニアスレチックなど利用が可能となっています。
大源太キャニオンキャンプ場のグランピングテントにはノルウェーのヘルスポート製を採用しています。ヘルスポート社はノルウェーを代表するテントメーカーで、その特徴は薪ストーブを使える仕様であることと、難燃性ポリエステル素材を使用して燃えにくく丈夫で軽量、豪雨にも耐える非常に耐久性の高いテントということです。
大源太湖は堰堤で堰き止められた事でできた日本初のアーチ式砂防堰堤のダム湖で、周りには一周約30分の遊歩道が整備されており森林浴も楽しめます。
住所：〒949-6103新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽3064-17
アクセス：関越自動車道 湯沢ICから約20分
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以上、甲信越のおすすめグランピング施設をご紹介してきました。甲信越は大自然を満喫できるフィールドですが、冬場は積雪が予想されるので道中は十分に気をつけてください。
またグランピング施設は暖房も完備されていますが、夜間はグッと冷え込むので服装には十分きをつけて楽しんでくださいね。
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