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SUVで行こう!東北地方おすすめグランピング施設10選

東北には、一度は訪れてみたい魅力的なグランピングスポットが数多く存在しています。グランピングとは、ホテルのような快適さのなかで自然にも触れ合える近年注目のアウトドア体験のこと。手軽にキャンプが楽しめるとして、人気が高まっています。そこで、今回は東北にあるおすすめのグランピング施設を10スポット、ピックアップして紹介します。

更新日2023/02/08

最上川

青森県

むつ市「PARK DAIKANYAMA(ぱーく だいかんやま)」

・ 地元密着型のグランピング施設

本州最北端である青森県のむつ市、代官山公園内にあるのが「PARK DAIKANYAMA」です。

シンボルツリーである高野槇を中心として、広大な敷地のなかに飲食エリアやドッグラン、管理棟のシャワールームなどさまざまな施設が設置されています。

グランピングのための施設は、ドームテントだけでなくベルテントやパークトレーラー、グランピングトレーラーを用意。自分のアウトドア用品を持ち込みたい場合には、テントサイトを利用することも可能です。

宿泊者向けにBBQをするためのグリルやガスのレンタルを行っているため、食材を持ち込むだけでアウトドア初心者でも手軽にBBQを楽しむことができます。

定期的にクラフトや雑貨店が出展するパークマーケットやトレーラー内でプライベートサウナを利用できるイベントなどが開催されるのも魅力のひとつでしょう。

住所:青森県むつ市小川町二丁目13-43
アクセス:下北半島縦貫道路 むつ東通ICから約10分

岩手県

八幡平市「安比の森グランピング(あっぴのもりぐらんぴんぐ)」

・ホテルに併設された施設でいざというときも安心

冬にはスキーなども楽しめる高原リゾートして有名な八幡平市の安比高原に「安比の森グランピング」はあります。

常設されるテントは、グランピング用テントとしては王道のベルテント型。市販のテントのように閉鎖的ではなく、天井の高い開放的な室内にはメキシカンなラグマットを設置するなど、クラシカルな雰囲気が非日常的な空間を彩ります。

夕食は、ホテルクオリティの味付けがされたワイルドなBBQが用意されています。⾷材や調理器具が直接テントまで届けられるため、取りに行く手間もありません。朝食は隣り合うANAクラウンプラザリゾート安比高原のバイキングになります。

宿泊プランには東北でも最大級の広さを誇る露天風呂の安比高原白樺の湯の入浴券が付属。高原の空気を感じながら、日々の疲れを癒すことができるでしょう。

住所:岩手県八幡平市安比高原
アクセス:東北自動車道 松尾八幡平ICまたは安代ICから約20分

宮城県

仙台市「グランプスパ仙台 GLANP SEASON(ぐらんぷすぱせんだい ぐらんぷしーずん)」

・食の宝庫仙台の食材を使ったBBQもポイント

仙台市の秋保温泉の「グランプスパ仙台 GLANP SEASON」は、2022年4月にオープンしたばかりのグランピング施設です。

設備の規模は東北でも最大級であり、世界中の年をモチーフにインテリアをコーディネートした客室は海外旅行をしているような気分にさせてくれるでしょう。パリやコペンハーゲン、ストックホルムなど、旅行先を選ぶように部屋を選べます。

客室はすべてウッドデッキの上に設置されており、エアコンも完備。専用デッキには檜の露天風呂をはじめとしてシャワーブースやBBQコテージが備わっており、プライベートな空間で思い思いの時間を過ごすことができます。

また杜の都とも呼ばれる仙台は、自然に恵まれた食の宝庫としても知られています。プレミアムBBQディナーでは、宮城黒毛和牛ステーキやお花を散りばめたハーブサラダなど、山の幸と海の幸を贅沢に堪能できます。

住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元字木戸保7-1
アクセス:東北自動車道 仙台南ICから約15分

大崎市「HOSOMINE BASE(ほそみね べーす」

「HOSOMINE BASE」は、宮城県の北西部に位置する大崎市で、仙台市からでも車でおよそ1時間というアクセスにも優れるアウトドアスポットです。

敷地内でできるグランピングには、3つのスタイルがあります。かわいく華やかな非日常をコンセプトにしたかわいいスタイル、ちょっと大人でラグジュアリー がコンセプトのラグジュアリースタイル、アウトドアファッションブランドのCHUMSコーデでクールかわいいがコンセプトのクールスタイルを用意しています。

グランピングプランでの宿泊では、食器や調理器具なども無料でレンタル可能。BBQのためのコンロや焚火テーブルも借りることができるので、食材を持ち込めばすぐにでも本格的なBBQを楽しむことが可能です。

また、売店では地元のハムメーカーが手作りした照り焼きチキンやハーブチキン、クラフトビールや大崎市の日本酒の販売も行われています。ここにしかないグルメも堪能できるでしょう。

住所:宮城県大崎市岩出山細峯50−127
アクセス:東北自動車道 古川ICから約20分

秋田県

仙北市「天然温泉 田沢湖レイクリゾート(てんねんおんせん たざわこれいくりぞーと)」

・隈研吾氏がプロデュースした住箱-jyubako-に泊まれる

「天然温泉 田沢湖レイクリゾート」は、日本一深い湖として知られ、たつこ姫伝説に彩られる田沢湖のそばにあるホテルです。

広大な敷地内にグランピングフィールドを併設しており、北東北では初めてアウトドアブランドであるスノーピークと世界的な建築家である隈研吾氏がプロデュースする、モバイルハウス住箱-jyubako-を導入しています。

木造のトレーラーハウスである住箱には、寝具だけでなくソファやテーブル、エアコンを備えています。

田沢湖周辺と地元秋田の食材をふんだんに使ったBBQスタイルのディナーは、ホテルのシェフが丁寧にしたごしらえしたものを提供。あとは、焼いて食べるだけです。

スタンダードとプレミアムという2つのコースのほか、牛肉の旨味溢れるビーフハンバーグや豪快なTボーンステーキといったオプションメニューも用意されています。

住所:秋田県仙北市田沢湖生保内下高野82−117
アクセス:東北自動車道 盛岡ICから約60分

山本郡八峰町「CRANDS(くらんず)」

・仲間や家族と過ごす大人のための秘密基地

「CRANDS」は、秋田県の山本郡八峰町で1日1組限定でグランピングを楽しむことができる貸し切りコテージです。

泊まれる大人の秘密基地をコンセプトに掲げ、建築士であるオ―ナーが企画・デザイン・施行にまで関わったというCRANDSは、グランピング×コテージ×ホテルのいいとこ取りをした施設。

レンジや炊飯器、コンロなど、ひと通りの調理器具が備わったキッチンのあるコテージは、洗練された見た目のなかにシックで落ち着きのあるインテリアがポイント。冬には、自分たちで薪割をしてあたたまることができる薪ストーブも設置されています。

ガイドを申し込むことで、白瀑を実際に見ることができるハイキングや、青森県に近い立地を生かした十二湖といった名所にも足を運ぶことが可能。青く神秘的に輝く名物・青池は一見の価値あり。

住所:秋田県山本郡八峰町八森字椿台96-7
アクセス:JR五能線 八森駅から徒歩約20分(普通車での送迎も可)

山形県

山形市「GLAMPiC(ぐらんぴっく)」

・ひと山貸し切りのとびきり贅沢時間

「GLAMPiC」は、オーナーが自分の手で作り上げたという1日1組限定で宿泊できる贅沢なグランピングスポットです。

すべてが自分の専用スペースとなる施設内には、オールシーズン快適に過ごせるよう、石油ストーブやホットカーペットといった快適装備のほか、ハンモックやBluetoothスピーカーを完備。プロジェクターセットをレンタルすれば、誰にも邪魔されないシアタールームで映画を鑑賞することもできます。

巨大なグリルを使った本格BBQやドラム缶風呂などワイルドなアウトドア体験も充実したGLAMPiCは、宿泊のほかは別料金という設定なので自身のスタイルに合ったグランピング体験が可能です。

3000坪という広大で手つかずの自然を貸切り、まわりの目を気にすることなくゆったりとした時間を味わうことができます。

住所:山形県山形市新山514-1
アクセス:山形自動車道 山形蔵王ICから約30分

村山市「yamagata glam(やまがた ぐらむ)」

・3つある露天風呂だけでも訪れる価値あり

「yamagata glam」は日本一の長さを誇り、日本三大急流のひとつに数えられる最上川のほとりに建つグランピングスポットです。

川のせせらぎと緑の豊かさを感じるフィールドに、ドームテントを8棟設置。それぞれに山の名前が付けられたテントにはエアコンも完備しており、オールシーズングランピングを楽しむことができます。

チェックイン後にいただく夕食は季節によってメニューが異なり、BBQセットをベースとして季節の食材を堪能することが可能です。

またyamagata glamの特徴のとなっているのが露天風呂。古来、多くの船が座礁したと言われている最上川三難所「碁点・隼・三ヶ瀬」をモチーフに、温度が異なる3つの露天風呂が用意されています。

男湯と女湯で、それぞれ違った趣となっており、2種類のお風呂は、日によって男女が入れ替わります。

住所:山形県村山市碁点999-19
アクセス:中央自動車道 東根北ICから約15分

福島県

いわき市「Sah, いわき(ざー いわき)」

2019年にオープンした「Sah, いわき」は、いわき駅からもほど近いという好立地にありながら自然にすっぽりと囲まれたグランピング施設です。

広々としたフリーサイトには高低差が付けられており、周囲の目を気にすることなくテントを設置可能。敷地内にはウッドチップが敷き詰められているため寝心地も抜群です。

オールシーズン快適に過ごせるよう、テントにはエアコンを完備しているほか、寒い冬には石油ストーブやホットカーペットにこたつまで用意されています。

日帰りで楽しめるBBQは、食材からカトラリーまですべて準備してくれる手軽さが魅力です。貸し出されるグリルの点火はレバーオンで、簡単なのに絶品なグリル料理を作ることができてしまいます。

宿泊プランは、いわき湯本温泉の源泉かけ流し温泉施設にも入り放題となっているのも嬉しいですね。

住所:福島県いわき市常磐下湯長谷町シザ22
アクセス:常磐自動車道 いわき湯本ICから約10分

福島市「FOME BASE(ほーむべーす)」

都会では体験できないアクティビティも充実

「FOME BASE」は、サイトのすぐそばを摺上川が流れる、豊かな自然に囲まれたアウトドアフィールドです。

敷地内には、テントサイズと定員が異なる3つのグランピングテントを設置しており、ベッドやシュラフといった寝具を始め、テーブルやAC電源、LEDランタンといった家具を完備しています。

ディナーには、旨味の強いアンガス牛のサーロインステーキをはじめとして、あらかじめ準備された食材を焼くだけでOKという手軽で豪華なBBQセットが用意され、アウトドア初心者や女性だけのグループでも安心してBBQを楽しむことができます。

また火おこしや野趣溢れるドラム缶風呂、布を縛って染めることで独特な絵柄を生み出すタイダイ染め、釣りといった都会では体験できないアクティビティも充実しています。

住所:福島県福島市飯坂町茂庭中川原6
アクセス:東北自動車道 飯坂ICから約20分

東北には、豊かな自然が育む景観や食材、何度でも訪れたくなるような魅力に溢れています。お気に入りのグランピングスポットを見つけて、気軽なアウトドア体験をしてみてはいかがでしょうか。
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文・SUV FREAKS編集部

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