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SUVで行きたい長崎県の自然を満喫できるドライブスポット32選
古くからの国際都市、それが長崎。今なお、地中華街や洋館があり観光スポット、見どころには事欠かない町、それが長崎です。世界夜景3大スポットに選ばれたことで、より観光の町として人気を呼んでいます。そんな長崎の今までは知らない観光スポットをご紹介しましょう。今までとは違う長崎の旅を楽しんでみませんか。
更新日2019/04/241.猿岩
猿そっくり!と思う猿岩。そっぽを向いた巨大な猿岩には、草も生え、いい感じの猿顔に。より一層、可愛くなったと評判の猿岩に会いに来ませんか?どことなく可愛く、どことなく壮大な猿岩は長崎に来たら、必ず訪れたい場所の1つです。
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870番地
電話番号:壱岐市観光連盟 0920-47-3700
営業:年中無休
交通:郷ノ浦港から車で20分
駐車場:敷地内にあり(数台)
入場料:無し
2.諏訪神社
毎年10月に行われる「長崎くんち」で地元に根強く愛される場所。地元では「おすわさん」呼ばれ、大切に扱われています。縁結びのパワースポットとして女性観光客に人気急上昇中のこの場所は、女性観光客で賑わっています。この場所で恋を実らせてみませんか?
住所:長崎市上西山町18番15号
電話番号:095-824-0445
営業:8:00~16:30(祈祷は別途、予約が必要)
交通:日銀前交差点から日本銀行長崎支店方向へ向かい突き当りを右折。
直進すると左手に案内板が見えますので左折して下さい。
駐車場:敷地内に無料駐車場あり
入場料:無料 祈祷には別途、祈願料が必要
3.弓張岳展望台
どんな展望台よりも近景で夜景を楽しめることで大人気のこの場所。もちろん夜景だけでなく、日の光の中では美しい海や島々を最高の絶景が広がる場所。
ここで見る九十九島の景色は最高で夕刻の陽が沈む頃が最高の時として地元人にも愛されています。ぜひ、いい天気の日を狙い九十九島の数を数えてみませんか?
住所:長崎県佐世保市小野町
電話番号:佐世保観光情報センターJR佐世保駅構内 0956-22-6630
営業:年中無休
交通:約佐世保駅前から市バス弓張岳展望台行きで25分
駐車場:近隣の駐車場を利用
入場料:無料
4.平戸城
市民の声により昭和37年に復元された平戸城。城自体よりも、海を見下ろすロケーションは最高。遠くから眺めも最高と称される景色は、一見の価値あり。
住所:平戸市岩の上町1458
電話番号:0950-22-2201
営業:8:30~17:30
交通:JR平戸桟橋から徒歩で15分
駐車場:無料駐車場あり
入場料:大人510円、高校生300円、小中学生200円
5.塩俵の断崖
柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる奇岩が約1kmも続く風景は、なんとも不思議な感覚を持つことに。その景色は絶景と呼ぶに相応しい景色です。一度は見ておかないといけない景色です。長崎を訪れた時には、必ず訪れるべき場所です。
普段は味わえない不思議な感覚は、ここでしか感じることができない体験です。
住所:長崎県平戸市生月町壱部1560
電話番号:0950-22-4111(平戸市観光課)
営業:年中無休
交通:月港から車で10分
駐車場:敷地内に数台あり
入場料:無料
6.雲仙温泉
雲仙地獄で有名な雲仙温泉。良質の温泉を楽しみながら美しい景色が楽しめる場所として家族連れや旅行客が癒しを求める旅と人気急上昇中。雲仙の炭酸水をつかった「雲仙レモネード」は隠れたファンも多い隠れた名品。
ここを訪れたら味合わない手はありません。隠れた名品を是非味わってください。
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話番号:0957-73-3434
営業:宿泊施設別に営業中
交通:諌早駅からバスで約80分
駐車場:温泉施設毎に数台ずつあり
入場料:温泉別に設定あり(日帰り温泉もあり)
7.大瀬崎断崖・大瀬崎灯台
映画「悪人」のロケ地として有名になった「大瀬崎断崖」と「大瀬崎灯台」。断崖絶壁に力強く立つ灯台の景色は必見。今なお、映画ファンが集う場所。そして東シナ海の航海を支える大瀬崎灯台の光は範囲日本屈指と言われ航海の安全を守り続けています。
夜の光は静かながら、温かい光で海を照らし続けています。
住所:長崎県五島市玉之浦町玉之浦
電話番号:0959-87-2211(玉之浦支所)
営業:年中無休
交通:福江港より車で約60分
駐車場:近隣を利用
入場料:無料
8.稲佐山(いなさやま)
1,000万ドルの夜景が素敵な標高333mの長崎市にある山です。長崎港を見下ろす夜景は名所になっていて、多くの観光客が訪れます。付近のホテルからの夜景だけでも十分なのに、あえて稲佐山ツアーを企画するほどです。
登山道もありますが少々長い道のりの為、長崎市独特の長い坂道を登って駐車場まで行くと良いです。ただし、そこから展望台までは坂道を歩く必要があります。また、長崎ロープウエイがあり容易に山頂まで市街からも行くことが出来ます。
8合目付近には広い稲佐山公園があります。駐車場とターザンロープなど楽しい遊具や噴水公園やドッグランなどがあります。
また、山頂にある夜景を360度の大パノラマで見渡せる展望レストランでのお食事はいかがでしょうか。長崎名物のちゃんぽんや皿うどんやトルコライスの他ドリンクのみでも利用できます。
昼間の長崎市の景色を見て、遊んで、そして夕暮れ時から夜にかけては夜景を見るなど、お弁当をもってゆっくりと時を過ごしてみませんか。
住所:長崎市稲佐町
お問い合わせ先:095-822-8888(長崎市役所)
9.グラバー園
長崎市にあるグラバー園は旧外国人実業家などの邸宅がある異国情緒を感じる建造物が残されています。長崎平和公園と共に長崎の観光名所です。
グラバースカイロードという斜めに動くエレベーターは、側面がガラス張りの為、青空と長崎市と海など外の風景を見ながらゆっくり上に登ることができます。
国指定重要文化財や明治日本の産業革命遺産の旧グラバー住宅は日本に現存する最古の木造洋風建築でグラバー園の中で、写真でよく見かける最も代表的な建物です。その付近から出口にかけての石畳には「見つけると恋の願いが叶うかも…」といわれるハート石が2箇所あります。是非、カップルも家族連れも探してみてください。
旧長崎地方裁判所長官舎を利用したレトロ写真館で可愛い西洋衣装を借りて園内を散策し、お気に入りの場所で写真撮影をすることもできます。
夜のライトアップしたグラバー園だけでも素敵ですが、世界新三大夜景である長崎の1,000万ドルの夜景と言われる夜景も容易にみられる高台の為、カップルなどには西洋風の異国にいる雰囲気もあわせて、とてもロマンティックに過ごせます。
住所:長崎市南山手町8-1
お問い合わせ先:095-822-8223
10.展海峰(てんかいほう)
九十九島という佐世保から平戸にかけてのリアス式海岸にある大小の島々である西海国立公園を見事に見渡せる展望台と広場がある展海峰です。九十九島と海と空を眺められる展望台はいくつかありますが、中でも展海峰は、より近くで島を眺められ観光バスのコースにもなっています。遊覧船の姿も目で見ることができるほど近距離でありながら一望できるスポットです。
駐車場から5分ほどの展望台までは芝生や広い公園を横切って行きます。展海峰に咲く15万本もの花景色の写真をみたことがありますか。眼を疑いたくなるほどに大量に咲いています。春には菜の花、秋にはコスモスが平地一面に咲くことで有名です。できるのなら、この花のシーズンを狙って行かれると尚一層、感動が増すことでしょう。九十九島の夕陽も絶景です。
看板が出ていてわかりやすい場所とはいえ、住宅地のようなところを抜けていくので大丈夫かなと思うのですが、その先には絶景が待っています。駐車場にはとても小さな売店がありますが牡蠣のシーズンには牡蠣小屋にもなります。
付近の牡蠣小屋は多く賑わう為、展海峰ではゆっくり食べられるのが嬉しいです。是非、絶景ポイントへドライブにいかがですか。
住所:佐世保市下船越町399
お問い合わせ先:0956-22-6630(佐世保観光情報センター)
11.島原城
長崎県指定史跡に指定されている島原城は江戸時代初期に起きたキリシタンの弾圧などによる島原の乱で有名な、長崎県の東側の島原半島にあります。雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)がある島原半島というとさらにわかりやすいかもしれません。1624年に完成した島原城ですが明治以降廃城処分となり撤去されました。
しかしその後、本丸に天守、櫓、長塀が復興され、城跡公園には立派にそびえ建つ島原城を見ることができます。規模が大きい堀や城ではないのですが、城の中では島原藩の歴史遺産やキリシタン文献などを見学することが出来る他、頂上からの町並みや雲仙普賢岳の景色も良いです。
また、近年の雲仙普賢岳噴火災害の資料も展示されており長い島原の歴史を知ることができる安土桃山様式の島原城です。春の桜の季節は島原城をより美しくしてくれます。城の外には記念写真撮影スポットや売店や椅子があるため、そこでくつろぐ人も多くいます。歴史好きな人もそうでない人も、教科書で習った歴史が脳裏に戻ってきそうな島原城へ是非ドライブしてみませんか。
住所:島原市城内1-1183-1
お問い合わせ先:0957-62-4766
12.長崎平和公園
長崎市は原爆投下されたことは周知ですが、その落下中心地にある公園です。大きな平和記念像があります。これは親愛と仏の慈悲を象徴した右手を高く上に真っすぐにあげて「原爆の脅威」を、そして水平に左に伸ばした手で「平和」を意味して、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っています。
折鶴が下げられた折鶴の塔や長崎の鐘や世界平和シンボルゾーンでは世界各国から贈られた平和を象徴するモニュメントを見て回ることができます。公園の奥に行くと「平和の泉」があります。
これにまつわる話は有名で、原爆で体が焼けただれた被爆者たちが「水を、水を」と、うめき声をあげながら亡くなったことからその霊に水を捧げて冥福を祈るために作られた円形の泉です。
泉の前には水を求めた少女の手記が紹介されています。「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」と切ない文章に原爆の悲しさなどをあらためて考え、静かな物思いにふけりそうな場所ですが、観光客や修学旅行生が多数訪れており、明るい公園です。
住所:長崎県長崎市松山町 平和公園内
お問い合わせ先:095-829-1164 (長崎市中央総合事務所 地域整備1課)
13.野母埼水仙の里公園 (野母先総合運動公園)
長崎半島の南端にある野母埼(のもざき)地区には環境省のかおり風景百選にも選ばれた1,000万本の水仙を鑑賞できます。長崎半島を南東へ、両脇には草木と海しかない不安になるような道をひたすら進むと半島の先端付近に広がる総合運動公園です。
水仙の時期は12月下旬から1月なのですが、この岬ともいえる半島の端はその時期、風が強いことがあります。是非、天気の良い日に大量の白い水仙の花と良い香りをお楽しみください。初夏にはアジサイが咲きます。
展望台からは雄大な日本の端からの海の眺めと近年、観光化された軍艦島をはっきりと見ることが出来ます。朝も素敵で、山影から昇る朝陽を見に早朝から訪れる方もいます。近くには温泉施設があるため、寒い時期の観光なら是非、温泉で温まって行くと良いでしょう。
食事処が数件あり、軍艦島カレーなどのメニューも人気です。花がない季節でも運動公園の為、ナイターができるグランドやテニスコートやプールなどもあり、目的のスポーツ道具を車に積んで出かけてみてはいかがですか。
住所:長崎市野母町568-1
お問い合わせ先:095-893-2689(野母崎総合運動公園管理事務所)
14.長崎県立西海橋公園
有名なレジャースポットのハウステンボスがある佐世保市から長崎市の西彼杵半島を結ぶ全長300m超えのアーチが美しい橋です。日本三大急潮で有名な針尾瀬戸の海面から43mの地点にあり歩いて渡ることができ、橋の途中には景観を楽しめるように床にガラス張りの窓が設置されていて、そこから真下に見えるうず潮に圧巻です。
3月初旬には潮の流れが最大になることから春のうず潮祭りが開かれ、下旬からは西海橋のすぐ横にある公園では1,000本の桜とうず潮を見物に多くの人が訪れます。公園は芝生広場を抜けるとアスレチックや展望台やゲートボールやソフトボールができる広場などがあります。
有料のソリゲレンデでは1時間200円でソリが借りられ、滑り落ちていく先に見えるのは、うず潮がある海の方向です。絶対に海に落ちることはないのですが今にも海に落ちていきそうな感覚はスリル満点です。西海橋を渡り切った所の駐車場内は魚介を楽しめるレストランや土産物店があります。絶景ドライブにいかがですか。
住所:佐世保市針尾東町2678
お問い合わせ先:0956-58-2004
15.平戸大橋
長崎県北部の平戸島と本土を結ぶ、平戸市のシンボル的存在として定着している全長665mの赤い吊り橋です。土台など全てを朱色に塗られた鮮やかな橋は島と青空を海の中心に見栄、鮮やかに映えるひと際目立つ存在です。
橋の下には洋風庭園や広場があります。平戸大橋を渡り切った所にはレストランがあり、その付近は芝生広場になっている為、そこから平戸大橋をバックに記念写真を撮ってみませんか。
赤く大きな平戸大橋はどんなに撮影が下手な人でも綺麗に写真映えする絶好の場所です。夕陽に光った橋も良いですし、夜のライトアップも素敵です。赤い橋が海に浮かび上がるようなイメージで、水面にはライトと橋の赤い色が映し出されます。
船の汽笛を聞きながら夜景観賞のドライブにぴったりです。今では無料になった平戸大橋を渡った先には平戸城やオランダ商館など歴史的な建物が残っています。静かな町です。ホテルもあるため、海の幸を楽しみながらゆっくり平戸に行ってみませんか。
住所:長崎平戸市田平町
お問い合わせ先:0950-57-0600(長崎県道路公社 平戸大橋管理事務所)
16.女神大橋(ヴィーナスウィング)
長崎市の慢性交通渋滞の緩和などを目的に2005年に完成した比較的新しい有料通行の橋です。観光客にとっては女神大橋を渡ることは滅多になく、眺めることがほとんどです。
長崎港はクイーンメリー2などの大型客船が多く出入りする為、水面から高い位置に橋があります。その為、1,000万ドルの夜景を楽しめる湾の周辺に位置するホテルからも女神大橋を目にすることが出来ます。
女神大橋はその美しさから日本夜景遺産に認定されています。斜張橋としては国内で6番目の長さを誇ります。各ホテルの大浴場や客室から見る女神大橋も素敵です。というのも夜になるとLED照明でライトアップされる為です。
21時や22時などには時報を季節の色で演出するほか、長崎港付近でのイベント時にもさまざまなパターンのライトアップがあるのですが、年越し時に限ってはさらに0時から15分間にわたって色の変化や点灯による動きがある照明を楽しめます。是非、お見逃しなく。
住所:長崎県長崎市西泊町
お問い合わせ先:095-865-4184(ながさき女神大橋道路管理事務所)
17.神崎鼻公園
「神崎鼻公園」は絶景スポットとして人気で、本土最先端の地にあります。最先端にちなんだモニュメントも設置されており、晴れた日は住みきった海を望めます。海中遊歩道も整備されており、展望デッキ・展望休憩所・四極交流広場などの施設も充実しています。
モニュメントの前にはカメラ台が設置されており、スマートフォンやデジカメを固定して記念撮影ができます。暖かい日は、潮だまりで磯遊びを楽しめますのでリラックスした休日を過ごせるスポット。小佐々支所・小佐々町観光協会・九十九島漁協では「日本本土最西端訪問証明書」が発行されます。
この証明書は最北端、最東端、最南端の地と連携できるようなデザインになっています。4箇所を集めると裏面は1枚の四極踏破証明書(シリアルナンバー入り)になるのでマニアの人たちは集めています。
ちなみに本土の東西南北は、最北端が北海道稚内市(宗谷岬)、最東端が北海道根室市(納沙布岬)、最南端が鹿児島県南大隅町(佐多岬)、最西端が長崎県佐世保市(神崎鼻)。アクセスは佐々佐世保道路佐々インターチェンジから車で約25分。周辺には九十九島漁協直売所「こさざ」や冷水岳ふるさと物産館もありますので、お土産物を購入するのに便利です。
住所:長崎県佐世保市小佐々町楠泊354-1
電話:0956-25-9628(都市整備部公園緑地課)
18.しまばら水屋敷
「しまばら水屋敷」は、明治時代に建てられた和洋折衷の木造屋敷でレトロ感満載な建物が目印です。
敷地内には、「涌き水の池」があり、コーヒーや島原名物の「かんざらし」が楽しめます。おすすめは単品の「かんざらし」ですが、抹茶とセットになったものもいいでしょう。コーヒーもおすすめで「水出し珈琲」は水を一滴ずつ落として10時間もかけて淹れたものです。冬期限定ですが、タコなしタコ焼きがあるので、訪問した場合はオーダーしてみてもいいかも。
庭にある池の大きさは約4メートル×12メートルの大きさで、1日4000トンの涌き水が涌いています。湧き出している水は、水路に流れており、地元の各家庭に引き込まれて生活用水として利用されていたとか。「しまばら水屋敷」が立てられたのは、明治初期だと言われており、木造の2階建となっています。
1階部分は、明治5年・2階部分は明治30年前後に建て増しされたようですね。1階は、階段箪笥、欄間、床の間があり、2階は、アーチ型窓枠、ドア、カーテンボックス、帽子かけなどが見学できます。
建築したのは、島原の豪商の「中山一族」ですが、事業が失敗し没落してので、水屋敷も手放したのです。このように美味しいお食事を取りながら様々な歴史の背景が楽しめるスポット、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
住所:長崎県島原市万町513
電話:0957-62-8555
19.小浜温泉足湯 ほっとふっと105
「小浜温泉足湯 ほっとふっと105」は日本一長い足湯でなんと長さは105メートルもあります。
ペットの足湯もあり、腰を掛けてサンセットを楽しみながらまったりするのもいいでしょう。オープンしたのは2010年(平成22年)2月2日で、話題になって小浜エリアの新名所となっています。
105メートルにしたのは、理由があって小浜温泉の源泉の温度が105度だからだそうです。ウォーキング足湯もあって、ちょっとしたトレーニングにも最適かも。特に夕方の時間は一面がオレンジ色に染まって、とても幻想的なシーンが見られます。
贅沢な気分に浸れるので、おすすめの観光スポットです。料金は無料で利用できますが、定休日は1月4日・5日・荒天時、源泉清掃日などですので注意しましょう。
営業時間は、4月~10月が8:30~19:00、蒸し釜は18:30まで。11月~3月は8:30~18:00、蒸し釜は17:30までとなっています。100℃を超える源泉が湯棚を流れ落ち、湯けむりが立ち上がるシーンは迫力満天ですよ。
住所:長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
電話:0957-74-2672(小浜温泉観光協会)
20.人津久の浜
「人津久の浜」は平戸大橋から車で約40分の距離にある海水浴場で、夏場は特に賑わう場所となっています。季節営業で7月中旬から8月中旬になっており、駐車場も完備されており、1日料金は500円となっています。長く滞在していても料金の追加はありませんから安心ですね。
桟敷・ゴザ2枚1000円で利用できますし、冷水シャワーは1回100円・温水シャワーは1回200円ですから、リーズナブルに海水浴を楽しむことができますよ。
長崎県の人気の海水浴スポットである「根獅子海水浴場」と双璧のキレイな景色のビーチです。晴れている日は、さらに海の色が美しくなりますので、海と浜の美しさに思わずカメラのシャッターを切ってみたくなります。南国のリゾート気分を満喫できるおすすめのスポットですが夏場は混み合うので早めの時間帯に到着するようにしましょう。
「世界の一度は行ってみたい絶景スポット100」にも「人津久の浜」は選ばれています。カーナビで検索する場合は「平戸市大石脇町1502-1」または「切支丹資料館」で根獅子の浜に到着。さらにその先が人津久ですので覚えておきましょう。
住所:長崎県平戸市大石脇町
電話:0950-22-4111(平戸市観光課 )
21.日本一小さな公園
「日本一小さな公園」は、文字通り本当に小さな公園で松島にあり、五島灘の美しい風景が楽しめる観光スポットです。自然木で作られているベンチと、その横に、シュロの木が1本だけ植えられています。
白い囲いで囲まれていて、小さな世界で恋人同士で過ごすとメルヘンチックな気分になるのでしょう。小さな公園ですが、大切な相手と一緒に見る雄大な景色は強烈な想い出の1ページになるに違いありません。
素朴な公園だからこその魅力があるのです。西海橋から瀬戸港まで車で30分の所要時間。瀬戸港から松島はフェリーがあり10分の船旅になります。
松島はあの名曲「桜坂」のモデルになった場所がある島なのです。福山雅治さんも、この景色を見たのでしょうか。松島の一番西側に位置する公園ですから、サンセットも美しいでしょう。
視線を遮るものは一切ありませんから、水平線に沈んでいく夕陽がじっくりと見ることができます。時間の調整ができるならば、日中ではなくて、夕方に訪れるようにしてみてはどうでしょうか。
住所:長崎県西海市大瀬戸町松島
電話:0959-37-5833(西海市観光協会)
22.大バエ灯台
「大バエ灯台」は生月島最北端に立つ白亜の灯台で、周囲のグリーンの芝生とのコントラストがとてもステキな観光スポットですね。インスタ映えするように、イーゼルを模した看板がお洒落感を盛り上げています。
断崖絶壁の上に立っており、高さは100メートルほどあると言われています。遮るものがないロケーションですから、360度の大パノラマが魅力。雄大でダイナミックな景観に圧倒されてしまい、嫌なことなど全て忘れることができますよ。
特におすすめしたい見学時間帯は夕方。水平線に沈んで行く夕陽に白い色をした灯台がオレンジ色に染まっていって幻想的なシーンを目の当たりにします。
生月大橋から車で30分の場所にある大バエ灯台は訪れる価値があるでしょう。灯台は無人で、全国でも珍しく展望所が設置されているので灯台マニアも訪れてきます。
岬の陸部分は傾斜が緩やかな草原です。「はまゆう」の群生地にもなっており、自然を楽しむこともできます。空と海が溶け合う雄大な素晴らしい景観をみたら、またここに来たくなってしまうほどのパワーを持っています。
住所:長崎県平戸市生月町御崎26-2
電話:0950-22-4111(平戸市観光課)
23.長崎県立百花台公園
「長崎県立百花台公園」は、美しい雲仙・島原の地に、みんなが集う公園をコンセプトにしている観光スポットです。施設が充実しているところが特徴です。テニスコート・サッカー場・ソフトボール場などのスポーツ施設。お子様も楽しめる遊技広場、ターザンの森、芝生広場、野鳥の森などもあって、飽きることがありません。
野外ステージでは不定期にイベントが行われています。森林公園、花園公園、県民の森もあってデートスポットとしてもおすすめ。子供のとりで、有明の森、大芝生広場、巨石広場、有明ピクニックの森、ふれあいの広場、管理事務所と並べてみただけでも広さが実感できるでしょう。
常時開園しており、駐車場が利用できる時間帯は8時30分から21時で、入園料金は無料なのもうれしいポイントですね。アクセスは諫早インターチェンジから車で約50分のところにあります。
多比良港からは車で約20分。島原港からは車で約40分です。それぞれの場所に駐車場があり、合計で773台の駐車が可能となっています。公式ページでは、どんなイベントが開催されているかリアルでわかるようになっているので便利ですので、ぜひチェックしてみてください。
住所:長崎県雲仙市国見町多比良戊1448-46
電話:0957-78-3545
24.ハウステンボス
「ハウステンボス」はオランダの街並みを再現しているテーマパークで、その巨大な敷地は東京ドームが約33個入るような広さになっています。さまざまなアミューズメントがあって、飽きることがない不思議な世界を体験できます。ハウステンボスの魅力としては、景色が良いことが言えるでしょう。
人工的なものではなくて自然を感じられるのがステキですね。インスタ映えを狙うならば、風車と花畑が映る場所を探しましょう。オランダの古い街並みをそっくり再現していますから風車もありますよ。
ファッションもノスタルジックなものを選ぶと雰囲気がでますね。おすすめの時期はチューリップ祭が開催される2月から4月中頃です。チューリップの種類はなんと700種類ほどありますから、圧倒されてしまいます。
昼間だけではなくて、夜はイルミネーションがウキウキ感を盛り上げてくれます。デートスポットとしてもハウステンボスは長崎へ観光する場合は一押しの観光スポットになります。プロジェクションマッピングや花火などもありますので、公式ページでチェックしてみてください。
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話:0570-064-110
25.軍艦島
日本の近代化に貢献した産業遺産として知られているのが軍艦島です。1974年に閉山されたことで無人の島となりましたが、それまでは5000人以上の人がこの島に住んでいました。
閉山された理由は主要エネルギーが石炭から石油へと変化していったことがことにあります。
軍艦島には良質な石炭が数多く存在し、閉山まで日本の近代化に貢献した軍艦島は、無人となった今、軍艦島上陸ツアーにて訪れることができます。主力坑であった第2竪坑(たてこう)跡や日本最古の鉄筋コンクリート造の7階建て30号アパートなどが有名な建物で、見学可能です。
それだけでなく、2015年には世界文化遺産として正式に登録されています。日本の一時代を支えた軍艦島がどのような島であったのか、そしてどのような風景を持っていたのかということに触れることができます。夕暮れの軍艦島はまさに軍艦の如くです。
住所: 長崎県長崎市高島町端島
電話番号:095-829-1314 (長崎市観光推進課)
26.鍋冠山公園展望台
鍋冠山公園展望台(なべかんむりやまこうえんてんぼうだい)は標高169mもの高さを誇る、長崎市にある展望台です。
鍋冠山という山にある公園展望台であることからこの名称がついているのですが、長崎港を一望することができるようになっているのが魅力の1つで、特にここから見下ろすことのできる長崎港や光る街の光景は、デートスポットとしてぜひ訪れたいパノラマ夜景のスポットになっています。
2012年10月に世界新三大夜景として認定された長崎の夜景を味わうためには、鍋冠山公園展望台はまさにベストスポットと言えるでしょう。2016年の展望スペース拡大で広くなりましたので、様々な景色を味わうことができること間違いなしです。
長崎港や街の景色を眺めたい方は、鍋冠理山公園展望台へぜひ足を運んでください。
住所:長崎県長崎市出雲2丁目144-1 他
電話番号:095-822-8888 (長崎市あじさいコール)
27.大村公園(玖島城跡)
大村公園(玖島城跡)は大村市にある公園です。日本のさくら名所百選の地に選ばれている公園で、ここで咲く桜の木の総数は2000本となっています。4月中旬ごろまでが見頃として宣伝されているので、今からでも桜が咲き誇る姿を目にすることができる公園となっているのです。
オオムラザクラと呼ばれる国指定天然記念物にも選ばれているがく片や花弁の数が個性的な桜もあり、一味違った桜を味わうこともできるでしょう。
桜だけでなく大村公園内に咲く花の種類が豊富な点も注目で、4月中旬から下旬に掛けてはフジやツツジ、5月下旬から6月中旬には花しょうぶ、6月上旬から中旬の間ではアジサイ見頃です。
城跡もありますので、お城好きから花見好き、そして花好きの方々まで楽しむことができるスポットとなっています。ドライブで訪れて花を眺めていれば心が癒されるでしょう。
住所:長崎県大村市玖島1丁目45番地
電話番号:0957-53-4111 (大村市観光振興課)
28.伊王島
長崎県に来るのであれば少なくとも一度は訪れておきたいスポットにあたるのが伊王島です。伊王島は長崎港から10kmほどの位置にある島になります。この島には様々な観光スポットがあることはもちろんのこと、自然豊かで心身ともに癒してくれる島なのです。
有名どころの観光スポットには伊王島や伊王島大橋(長崎市から車でアクセス可能)を見下ろすことのできる香焼総合公園展望台、日本最古の鉄造灯台や日本で2番目に古いと言われている伊王島灯台などが挙げられます。
i + land nagasakiというリゾートホテルでは宿泊から日帰りツアーも設定しています。宿泊でも日帰りでも楽しむことのできる島、それが伊王島です。
住所:長崎市伊王島町
電話番号:095-898-2211 (南総合事務所 伊王島地域センター)
29.金石城跡
金石城跡は対馬市に過去に存在した金石城の跡地で、現在は1990年に再建されたものが建っています。1528年に築かれた金石屋形というもので、1665年に義真の手によって整備及び拡張をしたことで金石城になった、というのが歴史的背景です。
城跡好きや歴史好きにとっては非常に興味深いスポットとなっています。金石城の庭園であった旧金石城庭園は国の名勝にも指定されている庭園で、自然豊かで立派な庭園となっている点に注目です。
対馬市には歴史的に興味深いスポットが金石城跡以外にも数多く存在しているので、特に豊臣秀吉の朝鮮出兵あたりの時代に興味のある方であれば必ず足を運ばれることをおすすめします。
住所:長崎県対馬市厳原町今屋敷670-1
電話番号:0920-52-1566 (対馬観光物産協会)
30.火張山花公園
以前は、火張山花公園が作られた場所は雲仙普賢岳噴火災時における市民のための砂防指定地として作られた場所となっていました。火張山花公園の特長は園内に数多くの花を目にすることができる点です。
春には芝桜やツツジにポピーやソメイヨシノなどが咲き誇っています。園内では様々なイベント(例えばバンドや和太鼓などの演奏会)も開催されているので、花と同様に季節ごとに違った楽しみ方がある点も魅力の1つです。
なお、2019年4月現在行われているイベント「春の花まつり」は5月下旬ころまで開催される予定となっています。
住所:長崎県島原市上折橋町しまばら火張山花公 (砂防締切堤防内)
電話番号:0957-62-3986 (島原港観光案内所)
31.花の森公園
花の森公園は佐世保バーガーで有名な佐世保市にある、俵ケ浦半島の中心に位置している公園です。花の森公園の特長はその面積の広大さで、面積にして4.9ヘクタールとなっています。
桜の木やその他季節の花々や木などが敷地内に多く、それらの合計を合わせると約4万本にまで達しています。散策道路や芝生広場なども用意されているので家族で来ても楽しむことができる公園です。
住所: 長崎県佐世保市野崎町2738
電話番号:0956-22-6630 (佐世保観光情報センター JR佐世保駅構内)
32.藤山神社
佐世保市内にある藤山神社は九州地方においてフジの庭園として知られている神社です。上から吊るされているかのように咲いているフジの花が非常に幻想的で、神社とは思えないような雰囲気を醸し出しています。
長崎県指定天然記念物「大藤」の他、樹齢800年に達している巨木などが有名です。フジの花の見頃の時にはライトアップも行われていますので、日中の雰囲気と夜間の雰囲気でこれまた違った味わいを楽しむことができます。
神社めぐりや花めぐり、カメラ好きの方々におすすめのスポットです。
住所:長崎県佐世保市小舟町122-5
電話番号:0956-46-0762