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あの本格クロカンもエコに!ジープ ラングラーにPHEVモデル登場

本格オフローダーの雄として知られるアメリカ生まれのジープ ラングラー。どんな悪路も走破するタフな4WDの先駆者的存在ですが、ついにPHEV(プラグインハイブリッドシステム)を搭載したモデルが登場することとなりました。果たしてどんな実力を兼ね備えたモデルなのか? 最近話題のジープ発のプラグインハイブリッドモデルと合わせてお届けします。

更新日2020/09/24

ジープモデルに続々、PHEVモデル登場

ジープ レネゲード コンパス ハイブリッドアメリカ生まれの本格オフローダーブランドとして有名なジープ。昨今の電気自動車ブームの影響を受けて、今ジープでは次々とハイブリッドモデルがデビューしています。その流れを作り出したのは、ジープ レネゲードとコンパス。

2019年3月のジュネーブモーターショーで、両車のプラグインハイブリッドモデル「4xe(フォーバイイー)」が発表され、すでにヨーロッパでは販売されています。日本でも、2020年秋にレネゲード 4xeが発売予定です。

レネゲード 4xeは前輪をガソリンエンジンで駆動し、後輪は電気モーターで駆動する4WDシステムを搭載し、最大50kmのゼロ・エミッション走行が可能なんだとか。

アメリカ生まれのオフローダーとして世界的にも有名なジープブランドから、続々とプラグインハイブリッド車が登場するのはまさに現在の時流ならでは。そしてついに、ジープを代表するあのモデルにも、PHEVを搭載したモデルが登場する運びとなったのです。

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フロントとリアにブルーのカラーリング

2021 Jeep® Wrangler Rubicon 4xeジープブランドのPHEVとして、レネゲードやコンパスに続いて登場したのがあのラングラーです。ラングラーといえば言わずと知れたジープを代表する歴史的な1台。そんな名車にもついにPHEVがラインアップされたのです。

コンパスやレネゲードと同様に4xeの名前を付けられたラングラーのPHEVは、従来のガソリンエンジンにパワフルな電気モーターを組み合わせて2020年秋にデビューする予定。安全性やオフロード走破性を向上させながら、燃料消費とCO2排出量を削減し、ジープが実現する本物の体験を深化させ、新しい自由と冒険の世界へ扉を開きます。

2021 Jeep® Wrangler Rubicon 4xeラングラー4xeはラングラーの4ドアモデル(アンリミテッド)をベースにしており、アクセントカラーとしてブルーを随所に配置しているのが特徴。ボンネット上には鮮やかなブルーのトリムをあしらい、電源ポートにも同様のブルーカラーを配色しています。もちろんプラグインハイブリッドでもラングラーの持つオフロード機能はそのままで、最低地上高274mm、最大760mmの渡河性能を持ち合わせています。アプローチアングルは44度、デパーチャーアングルは35.6度という性能と合わせて、環境性能も持ち合わせています。

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280kW、637Nmを発生 EV航続距離は40km

2021 Jeep® Wrangler Rubicon 4xeラングラー4xeのパワートレインはI-4型の2.0L 直4ツインスクロールターボ直噴エンジンに2つの電気モーターを搭載。1つめの電気モーターはオルタネーターの代わりとなるモータージェネレーターとなり、2つめのモーターは8速ATトルクコンバーターの代わりとして使用されます。モータージェネレーターはブレーキ時に発生する回生電力をバッテリーへと給電し、スタート時などにその電力を使用。そのため従来の12Vスターターモーターが不要となっています。

2021 Jeep® Wrangler Rubicon 4xeそんな電力を蓄電する400V/17kWhの大容量リチウムイオンバッテリーパックは2列目シートの下部に配置されており、コントロールシステムも同じ位置に配置。このプラグインハイブリッドシステムが生み出す最高出力は280kW(375PS)、最大トルクは637Nm(64.8kgm)を発生します。またアメリカの環境保護庁(EPA)が定めた電気自動車における燃料消費率の推定MPGeでは、ガソリン1ガロンに対しおよそ50マイル(約80km)となり、リッターに換算するとおよそ21.2km/Lになる予定。またEVモードでの最大航続距離は、およそ25マイル(約40km)となっています。

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3つの走行モードを用意

2021 Jeep® Wrangler Rubicon 4xe

ラングラー4xeには「E Selec」という3種類の走行モードを装備。ステアリング左にあるスイッチを押すことで3種類の走行モードを任意に選ぶことができるようになっています。通常の走行モードである「ハイブリッド」では、ガソリンエンジンと電気モーターの駆動を最適化して走行し、バッテリーの残量が少なくなるとエンジンによる駆動へと変更されるようになっています。「エレクトリック」では、ゼロエミッション走行を実現し、バッテリーが最小充電に達するか、ドライバーがアクセルを全開にしない限りガソリンエンジンによる駆動力に頼ることなく走行を続けることができ、「eセーブ」では、ガソリンエンジンによる駆動を優先させ、バッテリーの消費を極力減らすように走行できるように設定されています。

 

日常シーンではゼロエミッションによる走行で環境に寄与し、週末はオフローダーとしてとことんアウトドアを楽しむ。そんなフレキシブルな使い方ができそうな予感のラングラー発のプラグインハイブリッドモデル。見た目も走りも、そして環境性能にも妥協しない大人のクルマ好きに愛されること間違いなしの1台です。

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