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【運転しやすい】全長×全幅…面積が小さいコンパクトSUVトップ5【輸入車編】
輸入車SUVと聞くと、なんとなく大きいイメージがありますが、小さくても高級感があり、質感の高いクルマが多い輸入車のコンパクトSUVもラインアップされています。その中でも、日本の道路事情に合った、コンパクトな一台を探すため、輸入車コンパクトSUVを、その面積でランキングしてみました。果たして、日本の道路事情に最適な一台はどのクルマでしょうか。
更新日2020/11/02輸入コンパクトSUVの魅力
輸入コンパクトSUVを選ぶ魅力は、いくつかあります。まずは、価格帯の面です。ミドルサイズのクルマに比べ、車両本体価格はお手頃なものが多く、200万円台後半から300万円台と、国産コンパクトSUVよりも少し高い程度で、大きな価格差はありません。装備や作り込みの面から見ると、手を出しやすい価格帯で高品質なクルマが多い印象です。
また、ボディサイズも大きすぎず、全幅の広い輸入車が多い中で、コンパクトSUVジャンルでは、そこまで広い全幅をもつクルマはありません。日本の道路事情でも、無理なく乗れるクルマが多数あります。
輸入車独特のデザインや、お洒落なインテリア(内装)など、国産車では見られない魅力的な部分もたくさんあり、コンパクトSUVの保有者が増える中で、人と被らないお洒落なコンパクトカーが欲しいというユーザーにも、ピッタリなジャンルといえるでしょう。
【手軽に買える】車両価格200万円以下のおすすめコンパクトSUV5選
面積が小さい輸入コンパクトSUVランキングTOP5
1位:VW T-Cross走りも質感も大きさも、すべてがちょうどいい
全長4.115m×全幅1.76m=面積7.24㎡
ティグアン、トゥアレグといった、名SUVを輩出してきたVWの最小SUVがT-Crossです。「TさいSUV」というキャッチコピーのごとく、非常にコンパクトなボディサイズながら、質感、装備は充実しており、コストパフォーマンスの高い一台です。ゴルフの走りを継承させながら、ティグアンの使い勝手の良さをそのまま受け継いだクルマで、都市型SUVの中でも、国産車に負けない魅力をたくさん備えています。
2位:シトロエン C3 エアクロス SUV【ポップなエクステリアはフランス車そのもの】
全長4.16m×全幅1.765m=面積7.34㎡
フランスのメーカー、シトロエンの送り出すコンパクトSUVがC3 エアクロス SUVです。なんといっても一目見たら脳裏に焼き付くデザイン性の高さが魅力です。どのクルマにも似ていない、独特の雰囲気と特徴をもったC3エアクロスSUVは、個性的なコンパクトSUVを探している方にピッタリの一台です。
3位:ルノー キャプチャー【お洒落と高級感のいいとこどり】
全長4.135m×全幅1.78m=面積7.36㎡
1,585 mmと比較的低めの全高で、コンパクトハッチバックをも思わせるデザインは、軽快な走りを予感させます。「都市を生きる冒険者」というキャッチフレーズがピッタリで、SUVの中でも都市の風景にマッチするデザインです。車高は低めながら、十分な広さの車内で、後部座席がスライド機構を持つなど、機能的な装備も充実しています。ワンクラス上のコンパクトSUVを探している方におすすめの一台です。
4位:DS 3 クロスバック【コンパクトだけどラグジュアリー、新しい時代の高級車】
全長4.12m×全幅1.79m=面積7.38㎡
小さな高級車、この言葉がピッタリとくるのが、PSAグループの高級ブランドDSが送り出したDS 3 クロスバックです。
メッキなどで華美に飾るのではなく、キャラクターラインの上品さ、塗装の美しさ、そして、パリの伝統的な文様、クル・ド・パリをあしらったセンターコンソールなどその一つ一つの作り込みは、見事というほかありません。高級アンティーク、調度品などを彷彿とさせるインテリアはDS 3 クロスバックならではの魅力です。パワートレインにはEVの設定もあり、先進性と高級感を兼ね備えたクルマとなっています。
5位:アウディ Q2【優れた機動性と、ワンランク上の質感を小さなボディに凝縮】
全長4.2m×全幅1.795m=面積7.54㎡
アウディSUVと言えばQシリーズ、そのベースとなるQ3の洗練された装備を継承し、使いやすさを高めたのがクルマがQ2です。アウディの新デザイン、ポリゴンを使いシャープでスポーティーなエクステリアを作り上げ、軽量ボディに力強いエンジンというスポーツドライブも楽しめるSUVに仕上がっています。高い機動性を武器に、日本の狭い道でもスイスイと駆け抜けていく、日本向けのアウディSUVの一つです。
おまけ:全長が短い輸入コンパクトSUVランキングTOP5
番外編として、全長、全幅の数値でランキングを出してみました。
第1位:VW T-Cross(4.115m)
第2位:DS 3 クロスバック(4.12m)
第3位:ルノー キャプチャー(4.135m)
第4位:シトロエン C3 エアクロス SUV(4.16m)
第5位:アウディ Q2(4.2m)
最短の全長でも4mを超える輸入車コンパクトSUV。国産SUVでは4m以下のクルマも多く、少々長さが気になるところですが、長い全長は室内空間に大きく寄与します。コンパクトSUVでもしっかりと後部座席まで使用でき、メインカーとして十分な広さを持ち合わせるために、4m台前半の数値となるクルマが多いようです。
おまけ:全幅が狭い輸入コンパクトSUVランキングTOP5
第1位:VW T-Cross(1.76m)
第2位:シトロエン C3 エアクロス SUV(1.765m)
第3位:ルノー キャプチャー(1.78m)
第4位:DS 3 クロスバック(1.79m)
第5位:アウディ Q2(1.795m)
全幅は、概ね1.7m台が標準的です。日本国内基準である5ナンバーの枠に入るクルマはなく、やや幅広めのクルマが多い印象です。ただし、国内の狭い道でも、全幅1.7m台であれば、問題なく通り抜けることはできるでしょう。さらに高速域でも、広い全幅が、安定した走行性能を生み出し、長距離の走行にもしっかりと対応できる走行性能の高さは、輸入車コンパクトSUVの魅力でもあります。
輸入車コンパクトSUVを、その面積で比べてみました。国産最小サイズと比べると、その大きさは少し気になる面もありますが、狭い道の多い日本の道路で使いにくいという大きさではありません。見晴らしも良く、左右の見切りもいいクルマが多い輸入車コンパクトSUV、その大きさは、乗ってみると案外感じにくいものでもあります。