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【3年落ちで狙うならどっちがおすすめ?】日産 エクストレイル vs 4代目 スバル フォレスター

アウトドアレジャーをファミリーで楽しみたい方におすすめなのが、日産 エクストレイルとスバル フォレスターです。もちろん、普段使いやオンロードでのロングドライブでも快適な2台ですが、新車で買うとなると乗り出し価格が300万円前後と、やや手を出しにくい価格帯になってきます。 そこで今回は、中古で買うとお得な3年落ち程度で狙うという観点で、両車の特徴を比較していきましょう。フォレスターは2018年に現行型にモデルチェンジしましたので、先代の4代目を解説していきます。

更新日2021/02/01

アウトドアレジャーはもちろん、あらゆるシーンで使いやすさを実感できる|日産 エクストレイルとは?

3代目(T32型)エクストレイル

現行型エクストレイルは、「アウトドアスポーツのために進化し続ける本格Advanced Gear」をコンセプトに開発されたモデルで、2013年に登場しました。

デザインは、初代と2代目で特徴となっていた”タフギア感”を継承しながら、さらに先進的でスタイリッシュなクロスオーバースタイルへと進化させています。日産ブランド共通のデザイン要素であるVモーションを採用しつつ、SUVらしい力強さと都会的な要素を融合させたエクステリア(外装)となっています。

アウトドアレジャーを心ゆくまで楽しめる装備も充実しています。エクストレイルの象徴とも言える防水シート、防水フロア、防水ラゲッジを採用しつつ、フレキシブルラゲッジ(2列シートモデル)を採用することで荷室の使い勝手を向上させています。

また初代と2代目で好評だった4WDシステム、ALL MODE 4×4は、走行状況に応じて前後トルク配分を100:0から50:50に切り替えるシステムで、すべりやすい路面でも安定した走りを実現しています。

エンジンは2.0LガソリンNAの他に2.0Lハイブリッドモデルも設定され、それぞれに2WDと4WDが用意されています。先進のシャシー制御技術を取り入れてハンドリング性能を進化させたり、エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシストなど、充実した安全装備で安心のドライブをサポートします。

日産 エクストレイル プロパイロット

2017年のマイナーチェンジで、日産デザインを象徴する”Vモーション”グリルが拡大し、洗練された印象がグッと高まりました。さらにシャークフィンアンテナの採用や、エネルギッシュな新色 プレミアムコロナオレンジ(現在はプレミアムホライズンオレンジに名称変更)が設定されています。

2019年には、日産のカスタムカーブランド、オーテックジャパンが手がけるプレミアム感の高いグレード AUTECH(オーテック)が追加されました。メタル調加飾やスポーティな19インチアルミホイール、専用色カスピアンブルーメタリックが設定されています。

エクストレイルの中古車情報を見てみる

 

スバル独自のメカニズムで高いオフロード性能と快適なハンドリングを両立|スバル フォレスターとは?

スバル フォレスター 2012

4代目フォレスターは、2012年11月に発売されました。もともとフォレスターは、スバルのスポーツハッチバック インプレッサのプラットフォームを共有して開発されたクロスオーバーSUVで、「乗用車のように快適で安定感のある走り」と「AWDによる路面を選ばない走破性」、そして「SUVとしての使い勝手」を高次元でバランスさせているのが特徴です。

重心が低く重量バランスに優れたスバル独自のパワートレイン シンメトリカルAWDによって、高い最低地上高を確保しながらも、それを感じさせないほど快適なハンドリングを味わうことができます。またエンジンの出力やトランスミッション、4WDのトルク配分などを適切に制御するX-MODEの搭載により、本格オフローダーにも負けない走破性とあらゆる路面状況での安定した走りも実現しています。

エンジンは2.0L 水平対向ガソリンNAと直噴ターボが用意され、トランスミッションはリニアトロニック(CVT)と、NA車には6速MTも用意されました。

スバル フォレスター 2012

乗降性の高いドア開口部や、ゴルフバッグ4個が積める広々とした荷室、パワーリアゲートなど、ファミリーでのアウトドアレジャーに使いやすいユーティリティが充実しています。

2014年には一部改良によって内外装の仕様を変更。特にインテリア(内装)は、金属調やピアノブラックの加飾で上質感が高まりました。

2015年にはマイナーチェンジを実施。フロントグリルやリアコンビネーションランプのデザインがよりモダンになりました。インテリアもトリム類のソフトパッドや加飾類の追加でさらに質感を高めたほか、リアシートヒーターの搭載でウインターシーズンの利便性も高められています。

また先進安全機能のEyeSight(アイサイト)がバージョン3に進化し、車線逸脱抑制機能や全車速追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール、後側方車両検知警報などが搭載されるようになりました。

2017年には一部改良が実施され、ブラック加飾のフロントグリルやダークグレー塗装のアルミホイールに、オレンジのアクセントを配置したカラーアクセント仕様が、X-BREAK(Xブレイク) グレードに用意されました。

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3年落ちならいくらで買える?

エクストレイル

エクストレイルの新車販売価格は248万2700円〜412万5000円で、新車だとなかなか手が出しにくい価格帯です。

しかし中古で3年落ちモデル、2017年式を探しますと、価格は約130万円〜280万円とかなりお買い得です。走行距離3万km以下で絞っても、約150万円〜の予算で狙うことができます。ハイブリッドモデルが欲しい場合は、約200万円〜で程度の良い個体を探すと良いでしょう。

4代目フォレスターは、3年落ちということで2017年式、走行距離も3万km台と少なめで絞り込むと、約200台ほどがヒットします。この年式ですとまだまだ人気があって値段も落ちにくいのですが、それでも200万円前後〜で狙うことができます。

おしゃれなX-BREAK・カラーアクセント仕様は在庫も少なく探すのが大変ですが、250万円前後〜で根気強く探すと見つかるかもしれません。

【3年落ちで狙うならどっちがおすすめ?】日産 エクストレイル vs マツダ CX-5

 

価格重視ならエクストレイル、走行性能と充実した機能ならフォレスターがおすすめ

同じ年式で探すならエクストレイルの方が安く買えます。都会的でスタイリッシュなデザインが好みの方や、防水シートや防水ラゲッジをガンガン使いたいという方、ハイブリッドモデルが欲しいという方にはエクストレイルがおすすめです。

一方、SUVらしい力強いデザインが好みという方や、オン/オフ問わず高い走行性能が欲しいという方、ターボエンジンのパワフルな加速力が好きという方にはフォレスターがおすすめです。

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