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ランクルは走行距離10万kmまでが慣らしって本当?

ランドクルーザー、いわゆるランクルは日本を代表するトヨタのSUVであり、世界中で活躍しているモデルでもあります。ランドクルーザーの歴史はかなり古く、1951年に試作車が作られてから2017年現在までモデルチェンジを繰り返しながら半世紀以上にわたり生産されています。

更新日2019/02/14

日本だけでなく、砂漠や不整地が多い国や地域の映像を見ると大体にランドクルーザーが映っていたりするほどです。悪路走破性や信頼性については世界中でお墨付き。

もともと日本車は壊れにくくて信頼性が高いので、世界中で人気を博してきましたがランドクルーザーの人気があるのも同じ理由でしょう。万が一故障したとしても、交換部品が手に入りやすいのも購入者が増える要因の一つですね。

 

走行距離10万キロまでが慣らし運転って本当?なのでしょうか?

これは結論から言うと、都市伝説のようなある種の冗談です。

この言葉は物のたとえで、「10万キロまでが慣らし運転みたいなもので、それからまだまだ走ることが出来ますよ。」といった意味です。それだけランドクルーザーは走行距離を重ねても、故障知らずに平気で走り続けるということですね。

日本国内では、一般的なセダンなどは10万キロも走行すると、過走行といって買取などでも値段がつかなくなります。走り方によっては10万キロで、車がボロボロになっていることもあります。

しかし、ランドクルーザーは10万キロ走っていようが、買取で値段が付く場合もあるのです。走行距離が10万キロを超えていると、さすがに日本国内で中古車として流通することは難しくなりますが、海外ではまだまだ10万キロは過走行ではないのです。

日本で値段がつかなくなったランドクルーザーは海外において高値で取引され、10万キロを超えた車でも、そこからまた新しい物語が始まります。それほど、ランドクルーザーは耐久性があり信頼性もあるということですね。

ランドクルーザー以外にも、そのような日本車は他にもあります。貨物車で有名なトヨタ ハイエースが同じような車として挙げられます。

こちらはSUVではないものの、ランドクルーザーと同じように、過走行車でも高値で取引されます。「恐るべし日本車、恐るべしトヨタ車」といった感じですね。

話は少し変わりますが、前述したようにアフリカや中東の映像を見ると、日本車が多いことに驚きます。ランドクルーザーなどの日本製SUVで日常のように砂漠を走っていても壊れないんですね。このような場所で、輸入車のSUVをほとんど見かけないところも面白いところです。砂漠で止まってしまったら命が危ないので、信頼のおける日本車が頼られるんでしょう。日本人として誇りに思いますね。

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