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アウトドア・レジャーにはやっぱりスズキ 4代目ジムニーがおすすめ
スズキ ジムニーは、初代が1970年に発売された軽SUVで、50年以上の歴史があるロングセラーモデルです。現行モデルは2020年に発売された4代目で、軽自動車ならではの小回りの良さや、軽自動車とは思えないオフロードでの走破性から、アウトドアユーザーの中で人気が高いモデルになっています。そんなジムニーのアウトドアユーザーにおすすめなジムニーの魅力を解説していきます。
更新日2021/05/06現行モデルの軽自動車で唯一のラダーフレーム
4代目ジムニーは軽トラを除く軽自動車で唯一のラダーフレームを採用しています。これは本格クロカンの証であり、あらゆる環境でも耐えることができるジムニー伝統のボディ構造です。
一般的にクルマのボディ構造はざっくりラダーフレームとモノコックの2種類があり、生産効率が良い点や、素材自体が軽く、高剛性である点からモノコック構造が主流です。一方のラダーフレーム構造は、生産効率はモノコック構造に比べて劣るものの、モノコック構造にはない「堅牢さ」があります。
モノコック構造はボディ全体で強度を保っているのに対し、ラダーフレーム構造は、はしご状のフレームにボディが乗っており、ボディが傷ついたとしてもフレームが無事なら走り続けることが可能。そのため、4代目ジムニーは軽自動車でありながら、オフロードで高い耐久性を発揮するのです。
さらに4代目ジムニーは左右の車輪をダイレクトに繋いだ3リンクリジッドアクスル式サスペンションを採用。このサスペンションは、一般的なクルマの独立懸架式サスペンションよりも、岩場などの凹凸路での優れた接地性と、対地クリアランス(地上からボディ下部までのゆとり)を確保でき、悪路走破性を高めるのに一役買っています。
くわえて、エンジンには低回転から力強い発進を可能にするR06A型ターボエンジンを搭載しており、さらに悪路走破性を高められています。
実用性も高い、個性的なスタイリング
4代目ジムニーのエクステリア(外装)は、道具感があり非日常感を演出しているスクエアボディに丸目ヘッドライト、独立ターンランプや5スロットグリルなどジムニーらしい個性的なスタイリングになっています。
ボディカラーには、濃霧や吹雪のなかでも目立つ「キネティックイエロー」や、深い森に溶け込む「ジャングルグリーン」に加え、「ブリスクブルーメタリック」や「シフォンアイボリーメタリック」など個性的なカラーバリエーションが豊富に用意されています。
また、4代目ジムニーのスタイリングは個性的だけではなく、実用性も高められています。ボンネットには強度を高めるための「クラムシェルフード」や、高い走破性をサポートしてくれる切れ上がった形状の「バンパーコーナー」を採用。
ホイールアーチはすぐにタイヤ交換などの整備ができるように台形になっており、車両の前後には過酷なオフロードでもタフさを感じさせるバンパーを装備。ジムニー伝統のスクエアボディはガラス面を立てて、サイドに雪が溜まりにくい構造となっています。
4代目ジムニーは、本格クロカンとしての機能性を実現しつつ、個性的なスタイリングで他にはない魅力を持ったクルマということがわかります。
汚れに強いラゲッジルーム
4代目ジムニーのラゲッジルームも、アウトドアやレジャーに行く方にとってうれしい構造になっています。
荷室開口幅上部は1,030mm、荷室開口高850mm、荷室開口幅下部は1,015mm、荷室開口地上高760mmとなっており、開口部が広いので荷物の積み下ろしをスムーズに行うことができます。
そしてリアシートの背面とラゲッジルームには樹脂化した防汚タイプのラゲッジフロアが採用されており、汚れや水濡れに強いので、キャンプ道具やスポーツ用品など汚れやすい荷物を積むにうってつけのクルマといえます。
またリアシートを倒すことで軽自動車でありながら大容量の352Lもの荷室容量を確保。スクエアなボディということもあり、ラゲッジルームの隅々までスペースを有効活用できます。
さらにフロントシートは後方いっぱいに倒すことでフルフラットになり、車内でゆっくりと休むことが可能で、リアシートも倒すことにより、ボードや釣竿など長くてかさばる物でも簡単に収納できます。
今回はアウトドア、レジャーにおすすめのクルマの4代目ジムニーを紹介しました。
普段の街乗りにも使いやすい軽自動車でありながら、オフロードでの走破性や、汚れにくいラゲッジルームなどを備えており、ぜひともアウトドアユーザーに乗って欲しいクルマです。
ジープ ラングラーやメルセデス・ベンツ Gクラスといった本格クロカンを彷彿とさせるスタイリングでありながら、148万5000円〜と普通車のSUVより安い値段で狙えますので、ぜひ検討してみてください。