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【シボレーが手がける都会派SUV】シボレー 新型ブレイザーとは?

シボレー ブレイザーはアメリカの自動車メーカーであるゼネラルモーターズがシボレーブランドで製造・販売しているSUVです。2005年に販売終了しましたが、2018年に新型クロスオーバーSUVとして発売されています。 新型ブレイザーは日本では発売されていませんが、日本で発売されれば人気になるであろうクルマです。アメ車が好きな方もそうでない方もぜひ、最後までご覧ください。

更新日2021/06/07

クロスオーバーSUVとして復活したシボレーブレイザー その始まりは?

シボレー ブレイザー 2019

シボレー ブレイザーはK5というモデルが1969年に初代が発売されたときは、小型貨物自動車の一種であるピックアップトラックをベースとした車種でした。シボレーにはC5というライトトラックモデルの車種が存在しており、そのプラットフォームを利用することでコストダウンに成功、当時北米ではピックアップトラックが非常に人気だったためブレイザーは人気の車種になりました。

そして1983年にはK5よりコンパクトなS-10というモデルが発売され、シボレーブレイザーは2種類のモデルが存在しましたが、K5は1994年に3代目で、S-10は2005年に2代目で生産が中止されました。日本でも1995年にS-10の2代目が発売されましたが、2002年に販売が終了しています。

その後ブレイザーは、一度ラインアップから姿を消していましたが、2018年に新型クロスオーバーSUVとして復活しました。

かつて日本でも販売されていた、シボレー トレイルブレイザー

 

エクステリア:都会派でも満足できるスポーティなデザイン

シボレー ブレイザー 2019

まずは新型ブレイザーのボディサイズを見ていきます。

ボディサイズは全長4,862mm×全幅1,948mm×全高1,702mm、ホイールベースは2,863mmとなっており、日本だとマツダ CX-8やランクル プラドぐらいのサイズ感です。ただ6・7人乗りモデルのCX-8とは違い新型ブレイザーは5人乗りモデルです。

そしてエクステリアの特徴は、かつて販売されていたK5やS-10とは異なるデザインになっており、現代的でスタイリッシュな見た目になっています。

またフロントフェイスは同社のオープンカーのシボレー カマロを彷彿させるような、スポーティでアグレッシブな見た目でSUVでありながら走りを楽しめるデザインを実現しており、オフロードだけでなく街乗りでも映えるようなデザインです。

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インテリア:SUVでありながらスポーツカーのような気分も味わえる

シボレー ブレイザー 2019

新型ブレイザーのインテリア(内装)でまず目に飛び込んでくるのは丸型の大きな吹き出し口です。大きな吹き出し口はインパネ中央部に2つと、運転席・助手席側に1つずつ配置されています。

そしてインパネにはシボレーインフォテインメントシステムが搭載された8インチのタッチスクリーンが装備されており、スマートフォンとのリンクが可能で、グーグルマップの表示やスマートフォンに保存されている音楽を再生可能です。

さらにオプションにはパノラミックサンルーフが用意されており、フロントシートからリアシートまで覆う大型サイズなので開放感を味わうことができます。

また新型ブレイザーのインテリアもエクステリア同様にカマロをインスパイアしたデザインで全体的にスポーティな印象を与えます。

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走行性能:高出力な走りで高い走破性を実現

シボレー ブレイザー 2019

シボレー 新型ブレイザーのエンジンは2.0L 直列4気筒DOHCターボチャージャー付と3.6L V6 DOHC VVTが用意されています。

2.0L 直列4気筒DOHCターボチャージャー付のスペックは最大出力170kW(228PS)/5,500rpm、最大トルク350Nm(35.6kgm)/1,500~4,000rpm、3.6L V6 DOHC VVTのスペックは最大出力229kW(308PS)/6,700rpm、最大トルク366Nm(37.3kgm)/5,000rpmとなっています。

SUVらしくオフロードでの走破性はもちろん、高性能エンジンの採用により街中や高速道路でも快適な走りを実現します。

 

安全性能:先進安全支援機能で安全をサポート

シボレー ブレイザー 2019

シボレー 新型ブレイザーにはさまざまな安全性能が搭載されており、タイヤの空気圧が少なくなると警告してくれるタイヤ空気圧モニターシステムなどの珍しいシステムがあります。

他にもクルマが車線をはみ出しそうになると警報・必要な場合にはステアリング操作をサポートしてくれる車線維持支援システム、高速道路などであらかじめ設定しておいた速度内で、自動で先行車と一定の距離を保ちながら走行するアダプティブクルーズコントロールや、自動緊急ブレーキ、安全警告シートなどの機能が用意されています。

 

価格:幅広い年齢層が狙える価格帯

シボレー ブレイザー 2019

気になる車両価格は2万9995ドル(2.5L 直 FWD Lグレード)~4万4396ドル(3.6L V6 AWD プレミア)で日本円で約299万9500円~約443万9600円(※1ドル100円で計算)となっています。

大きさや機能性などの面からみても割とリーズナブルなので、日本で販売されるとなると人気がでそうなクルマです。

かつて日本でも販売されていた、シボレー トレイルブレイザー

 

今回はシボレー 新型ブレイザーについて紹介しました。

新型ブレイザーはSUVでありながらスポーティなデザインなど走りを楽しむことができ、オフロードだけでなく、街乗りでも映えるようなクルマということがわかりました。

現在日本では販売されていませんが、今後発売されるとなると人気モデルの仲間入りしそうですよね。気になった方はぜひ調べてみてください。

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