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【日本未発売の国産コンパクトSUV】日産 マグナイトとは?

2020年5月28日に日産の内田誠社長兼CEOが発表した、事業構造計画「NISSAN NEXT」で投入された新型車のひとつである、コンパクトSUVの日産 マグナイトがインドにて、2020年10月21日に世界初公開されました。 マグナイトは日産初となる全長4m以下のコンパクトSUVで、日本で開発されインドで生産されたオールニューモデルです。 名前の由来は「Magnetic(魅力のある)」と「Ignite(感情を喚起する)」とされており、日産の新時代への希望が込められた1台です。

更新日2021/06/01

先進的なエクステリア 日産初全長4m以下のSUV

日産 マグナイト

日産 マグナイトの特徴のひとつはその先進的なエクステリア(外装)といえます。

クラスを分けるとマーチなどと同じBセグメントに分類されますが、SUVらしい力強さを強調したデザインでタフな印象を与えています。

シャープなLEDヘッドライトの下にはL字型のデイタイムランニングライトを採用し、大型のヘキサゴングリルを身につけたことで、精悍なフロントマスクとなりました。リアデザインも流行のクーペスタイルのルーフラインと、大幅にブラックアウトされたボディ下部が安定感を際立てます。

ボディサイズは全長3,994mm×全幅1,758mm×全高1,572mm、ホイールベース2,500mmで、通勤に使えるコンパクトなモデルというインドのニーズに合わせたサイズ設定となります。また最低地上高は205mmで、オフロードを走る際も気にせず走行することができます。

 

やはり日本車 細かい気遣いができるインテリア

日産 マグナイト

日本未上陸とはいえ、やはり日本で設計されたそのインテリア(内装)は細部まで日本の気遣いが込められています。

室内空間は運転席、助手席の室内空間を幅広くとりながらも、後席の居住スペースも充分に確保しています。また、至るところに収納スペースを用意し、ユーザーの痒いところに手がとどくインテリアに仕上がっています。

ナビゲーションシステムは7インチタッチスクリーンを装備し、Apple Car PlayやAndroid Autoのコネクトシステムにも対応です。

荷室は標準時で336Lの容量を誇り、後席は60:40の分割可倒式のため、用途に合わせたシートアレンジも可能です。

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一番のハイライト 新開発HRAOターボエンジン

日産 マグナイト

日産 マグナイトのエンジンは2種類の用意があり、B4D 1.0L NA PETROL型と、新開発のHRAO 1.0L TURBO型エンジンから選択可能です。

NA型のパワートレインは、最高出力53kW(72PS)/6,250rpm、最大トルク96Nm/3,500rpm、トランスミッションは5速でカタログ燃費は18.75km/Lを記録しています。

一方新開発のHRAO型のパワートレインは、搭載する2つのトランスミッションにより異なり、5速トランスミッションが最高出力74kW(100PS)/5,000rpm、最大トルク160Nm(16.3kgm)/2,800~3,600rpm、カタログ燃費は20km.0/Lで、CVTトランスミッションが、最高出力74kW(100PS)//5,000rpm、最大トルク152Nm(15.5kgm)/2,200~4,400rpm、カタログ燃費が17.7km/Lです。

HRAOターボエンジンには、日産の最上級スポーツモデルであるGT-Rなどと同じミラーボアコーティング技術が採用されました。

ミラーボアコーティングは、溶かした鉄をシリンダーボア内部に吹き付けることにより、内部の壁に鉄の膜が生まれ、その膜を鏡面仕上げすることでピストン運動の抵抗を減らします。

重量も減り、熱管理と燃焼を改善することにより、スムーズな加速と高燃費を実現した、新開発エンジンを日産 マグナイトにも搭載しました。また、特殊な素材のエンジンベルトを使用し、テンショナーなしでの作動を実現したことにより、重量や摩擦が軽減された結果、燃費やCO2性能が引き上がっています。

そしてこのHRAO型エンジンは、レスポンスと高速での加速の新体験を提供すると同時に、エンジンや路面からのノイズを低減することで、振動を抑えて、高い静粛性を実現させました。発進や追い越し時の加速は、NA型と比較して最大50%優れています。

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海外仕様特有の基本的な安全性能

日産 マグナイト

日産 マグナイトにはアラウンドビューモニターをはじめ、坂道での発進を安定させるヒルスタートシステムや、緊急時の操舵性を保つアンチブレーキロックシステム、滑りやすい路面でのスリップを防ぐトラクションコントロール、前席の乗員を守るデュアルフロントエアバックなどが装備されます。

しかしながら、日本の安全装備は世界的に見ても非常に優れたものを搭載しているため、基本的な機能のみのやや寂しい装備となっています。

 

現地の販売価格

日産 マグナイト

日産 マグナイトの現地販売価格は55万9000ルピー(日本円で約85万円)~です。

日本車の感覚で考えると、想像しにくい価格ですが、日本に比べると現地の物価は安いのでこのような価格設定になっています。

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今回は日本未上陸、日産の復活への新型車の一台である、マグナイトのエクステリア、インテリア、走行性能、安全性、販売価格を紹介していきました。

全長4m以下のSUVとして非常にニーズが多そうなうえ、新開発HRAOエンジンを搭載し、走行性能も目を見張ります。

インドではすでに、インド自動車業界初のバーチャル試乗を導入しており、日産の新時代への希望がかかる一台です。

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