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【500万円出すなら?】トヨタ 4代目ハリアー vs BMW 2代目X1を比較
最近の傾向として、街中で映えるスタイリッシュな外観と、悪路を走破できる高い走行性能を合わせ持つSUVが、多くのユーザーから支持を得ています。 SUV人気が高まる中、いろいろなSUV車両を比較検討している方も多くいるのではないでしょうか。 そこで、今回はハイエンドSUVと言える、トヨタ 4代目ハリアーZ "レザーパッケージ" ハイブリッド E-Four(504万円)と、BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラス(503万円)を比較して、それぞれの魅力に迫りたいと思います。
更新日2022/06/17エクステリア比較
迫力あるサイズ感のハリアー/コンパクトながら力強いX1
トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourはフロントからリアまで流れるようなティアドロップ形状となる秀麗なシルエットが特徴です。
高輝度シルバー塗装を施した、19インチアルミホイールが足元を引き締め、オートレベリング機能付きのプロジェクターLED式ヘッドランプとLEDリアコンビネーションライトが視認性を確保。シャープでワイドな造形を生み出しています。
ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベース2,690mm、最小回転半径5.7m、最低地上高190mmです。
BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラスは、コンパクトなボディながら、迫力あるBMWキドニー・グリルをフロントに装備、力強さを感じさせるエクステリア(外装)デザインです。
LEDを採用したヘッドライトとフォグランプは、先進性を感じさせるモダンな印象をフロントビューに与えています。ボタン操作ひとつでテールゲートの開閉を可能とする、オートマチック・テールゲート・オペレーションを標準装備しています。
ボディサイズは全長4,455mm×全幅1,820mm×全高1,610mm、ホイールベース2,670mm、最小回転半径5.4m、最低地上高185mmと、コンパクトなサイズ感になっています。
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インテリア比較
本革シートのハリアー/機能的シートのX1
トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourは、シートにダークグレーのステッチを施した質感の高いブラックレザーを採用しています。快適温熱シートとシートベンチレーション機能が、運転席と助手席に装備されており、心地の良いドライブが楽しめます。
12.3インチの大画面TFTワイドタッチディスプレイに映し出される、多彩な機能を搭載したナビゲーションシステムを搭載。スマホ連携機能やETC2.0ユニットに加えて、SDナビゲーションシステムやオーディオビジュアル機能、T-Connectも利用できる多機能ナビになっています。
BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラスは、フロントシートが電動シートとなっており、運転席にはメモリー機能が付いています。リアシートは3分割可倒式で、状況に応じて多彩なシートアレンジが可能です。
室内は6種類のデザインを選択可能なLEDライトパッケージにより、優雅でスタイリッシュな空間を演出。マットブラックにクロームリンクをデザインしたメーターや、モダンなデザインのインパネにレイアウトされた5.7インチディスプレイには、ドライビングに必要な情報が分かりやすく表示されます。
走行性能比較
低燃費ながらハイパワーなハリアー/低回転で最大トルクを発揮するX1
トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourのパワートレインは、低燃費と力強い走りが特徴の2.5L 直列4気筒エンジンと、モーターをフロントとリアに搭載しています。
エンジンスペックは最高出力131kW(178PS)/5,700rpm、最大トルク221Nm(22.5kgm)/3,600~5,200rpm。フロントモーターのスペックは、最高出力88kW(120PS)、最大トルク202Nm(20.6kgm)、リアモーターは最高出力40kW(54PS)、最大トルク121Nm(12.3kgm)をマークしています。WLTCモード燃費は22.3km/Lです。
BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラスのパワートレインは、軽量コンパクトで高効率を実現した、2.0L 直列4気筒DOHCターボディーゼルエンジンを搭載。エンジンスペックは最高出力110kW(150PS)/4,000rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,750~2,500rpm、WLTCモード燃費15.3km/Lです。
ハリアーの方が大排気量ですが、ハイブリッドならではの低燃費となっています。一方、X1はディーゼルターボらしい、低回転での力強いトルクが特徴です。
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安全装備比較
ハリアーはトヨタセーフティセンス/X1はドライビング・アシスト・システム
トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourは、トヨタ独自の安全技術を投入したToyota Safety sense(トヨタセーフティセンス)を搭載しており、危険の回避や事故の軽減をアシストします。
進化した単眼カメラとミリ波レーダーにより、車両や歩行者を認知して衝突の恐れがある場合には、警報音をアラートして自動でブレーキ操作を行うプリクラッシュブレーキ機能や、車線の中央を走るようにステアリング操作をサポートするレーントレーシングアシスト/レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)などの、安全機能を標準装備しています。
BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラスは、運転時のドライバーの負担を低減し、安全性と快適性を向上するドライビング・アシスト・システムを標準装備しています。
前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、停止まで制御するアクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)機能が新たにプラスされ、更なる安全性の向上に努めています。
今回はトヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourと、BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラスを比較してきました。
トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッド E-Fourは、質感の高い本革シートの採用と、ハイブリッドならではのハイパワーと低燃費が特徴の国産ハイエンドSUVの代表格と言える1台です。
一方で、BMW X1 xDrive18d xライン エディション ジョイプラスは、輸入車らしいスタイリッシュなインテリアと機能的シートを備えており、ディーゼルエンジン特有の豊かなトルクが味わえるSUVと言えるでしょう。