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新型ハリアーのガソリンと新型ヴェゼルのハイブリッドどっちを狙う?

今回は同価格帯のトヨタ ハリアー ガソリンG FF(341万円)とホンダ ヴェゼルe:HEV PLaY(329万8000円)を比較していきます。ハリアーがガソリン車、ヴェゼルがハイブリッド車といった違いがある2車ですが、エンジンスペックはどう違うのか。その他にもエクステリア(外装)やインテリア(内装)の標準装備、安全性能についても比較していきます。

更新日2021/06/22

エクステリア比較

ボディサイズ比較:ハリアーの方が大きく、ヴェゼルの方がコンパクト

トヨタ ハリアー 2020
ハリアーのボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベース2,690mm、最低地上高は195mmです。

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

対するヴェゼルのボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm、ホイールベース2,610mm、最低地上高は195mmです。

金額帯は近いものの、やはりハリアーの方が一回り大きいサイズになります。

装備比較:流麗なクーペフォルムのハリアー、パノラマルーフなど遊び心があるのヴェゼル

ハリアーにはプロジェクター式LEDヘッドランプに加えて、18インチアルミホイールが標準装備です。併せてフロントバンパーメッキガーニッシュや、リアルーフスポイラーも装着しており、スタイリッシュな印象を表現します。

ヴェゼルには、ウインカーが流れるように煌くLEDシーケンシャルターンシグナルランプや18インチアルミホイールに加えて、大面積のパノラマルーフやe:HEV PLaY専用のカラーバーオーナメント付フロントグリルが標準装備です。

また、ボディカラーにはツートンボディカラーを採用しており、グレード名のPLaYの名の通り、遊び心のある内容を標準装備としています。

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インテリア比較

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ"

左右独立機能付きオートエアコンのハリアー、シートヒーター装備のヴェゼル

ハリアーには、左右独立温度調節機能付きのフルオートエアコンや、運転席8ウェイパワーシートが標準装備されています。インテリアステップには、車名ロゴ入りのステンレスオーナメント付ドアカッププレートを装備して、ドアオープン時からハリアーのエナジーを感じさせます。

ヴェゼルには、大面積のパノラマルーフが装備されていることにより、室内での圧倒的な開放感があります。加えて、運転席&助手席のシートヒーターやステアリングヒーターの快適装備や、荷室の開閉を自動で行うパワーテールゲートや、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器が標準装備されています。

室内長はなんとヴェゼルに軍配

室内寸法はハリアーが室内長1,880mm、室内幅1,520mm、室内高1,215mm、ヴェゼルが室内長2,010mm、室内幅1,445mm、室内高1,240mmです。全長はハリアーの方が約40cmも長いのに対して、室内長はヴェゼルの方が長いことは少し驚きですね。

ハリアーの荷室空間については、広くフラットな荷室を誇り、ゴルフバックが3個収納可能。荷室容量は409Lです。ヴェゼルは、容量の数値は開示されていませんが、最大の見所は後席座面の跳ね上げが可能なことにより、背の高いものも収納することができるダウンダイブ式後席シートを備えています。

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走行性能比較

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

171馬力のハリアー、リッター24.8kmと低燃費のヴェゼル

ハリアーには2.0L 直列4気筒エンジンを搭載しています。最高出力は126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルクは207Nm(21.1kgm)/4,800rpm。燃費はWLTCモードで15.4km/Lです。

ヴェゼルには、1.5L 直列4気筒エンジンとハイブリッドモーターを搭載。

エンジンは最高出力78kW(106PS)/6,000〜6,400rpm、最大トルク127Nm(13.0kgm)/4,500〜5,000rpmです。また、ハイブリッドシステムのモーターでは最高出力96kW(131PS)/4,000〜8,000rpm、最大トルクは253Nm(25.8kgm)/0〜3,500rpmです。

燃費はWLTCモードで24.8km/Lと低燃費です。

クルマの小回りを示す、最小回転半径

ハリアーの最小回転半径は5.5m、ヴェゼルの最小回転半径も5.5mです。どちらも前輪駆動のクルマで、SUVでありながら小回りが効くのが特徴です。

ハリアーの中古車情報を見てみる

 

安全性能比較

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

ハリアーには、「Toyota Sefety Sense(トヨタセーフティセンス)」が標準装備されています。

内容は、プリクラッシュセーフティや、インテリジェントクリアランスソナーを筆頭に、予防安全装置が装着されています。

ヴェゼルには「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が標準装備されています。自動車や、歩行者、自転車の検知はもちろん、不注意による急発進を防止し注意を喚起する誤発進抑制機能や、壁などの障害物の見落としによる衝突を回避・軽減する近距離衝突軽減ブレーキなどの踏み間違い衝突軽減システムが搭載されています。

安全性能については、同等の内容が装備されているといえます。

ヴェゼルの中古車情報を見てみる

 

今回は同価格帯のハリアー(341万円)とヴェゼル(329万8000円)を比較していきました。

ボディサイズは一回り大きいのがハリアーですが、ガソリン車とハイブリッド車で、エンジンパワーで走るハリアーと、モーターと併せて走行して高燃費のヴェゼルの違いが分かったのではないでしょうか。

それぞれの良さがあり、どちらも人気SUVの一台なので、一度ご自身の目で見てみてはいかがでしょうか。

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